119■マサキ ニシキギ科ニシキギ属

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 マサキの由来は「真青木」だという。「マッサオの木」と読むと分かりやすい。確かに小枝も葉緑素を持って青い。世の中にはマサキとアオキの区別がつかない人もいるので要注意。葉に厚みがあり、花は直径約5mmで淡い緑白色。7、8ミリの球形の実が熟してはじけると、だいだい色の美しい種子が顔を出す。これは見物だ。漢字では柾木と書く。原産地は日本、朝鮮半島、中国。この撮影はサンディゴのラホヤで行ったが、日本の庭先で頻繁に見る木に異国で遭遇するのはちょっとうれしい。 
[撮影・解説:栗田昌裕]
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