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オーストラリアの東海岸にはグレイトバリアーリーフと呼ばれる長大で美しいサンゴ礁が広がっている。あまりに長大で、日本列島の長さ全体にも匹敵する距離があるので、その全体像は、人工衛星で眺めないと見えないほどだ。
かって私はその一部をケアンズから飛び立つヘリコプターから眺め、沖合の船からサンゴ礁に入って、スノーケリングを楽しんだことがある。
空から見た海面には、イルカの群れが観察された。
日本人がそのようなサンゴ礁の美しさをてっとり早く体験するためには、水族館に行くとよい。オーストラリアの水族館は主要な各都市にあるが、それぞれサンゴ礁の美しさを再現するために努力をしている。この写真はシドニー水族館で撮影したものだ。
サンゴ礁は海の生命体の宝庫である。しかも、気候変化に鋭敏に反応する性質がある。
世界の気候変化によって、この豊かなサンゴ礁とそこに育つ生態系を支える生き物たちが死滅しないことを祈りたい。(パラレル法で立体的に見えます)
[撮影・解説:栗田昌裕]
SRSは地球の能力開発
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