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[解説]
ケアンズから南方に90kmほどドライブすると、
うっそうとした密林の中に作られた古城に至る。
そこがパロネラパークだ。
スペインからの移民ホセ・パロネラ氏が建設し、
1936年からり一般公開された場所だが、
何度も浸水を伴う水害にあい、そのつど修復をして来たという。
園内には大きな滝があり、滝壺に続く広い池は泳ぐためにも使われていた。
滝の横には落差を利用した発電施設がある。
これは滝に附属するものとしてはオーストラリア初のものだという。
上の吊り橋からは、滝壺とその周囲の池を含む密林の景観が眺望できる。
熱帯雨林の生命力と水の躍動感とそれに挑戦した人為の歴史とを、
共に感じることができる価値ある場所だ。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
----SRSは地球の能力開発----
-----心の中に豊かな自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕 050127記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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