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[解説] マングローブは熱帯や亜熱帯の河口の潮間帯に生える植物の総称だ。
日本ではオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどが代表的だ。
熱帯の国々に比べて日本ではマングローブが見られる河口は多くはない。
沖縄本島では国頭郡東村の慶佐治のマングローブ林が知られている。
ここは沖縄北部の東側の海岸に面している河口である。
数メートル程度のマングローブが特徴的な根を張りながら広がっている。
晴れた日には青い空を背景にして緑のマングローブ林が美しい広がりを見せる。
満潮と干潮とでは印象が異なり、干潮の川床では無数のカニがうごめいている。
展望台からの眺望を楽しむこともでき、カヌーに乗って遊ぶこともできる。
マングローブ林にはたくさんの種類の生き物が生息し、
マングローブの生育する河口の海には多くの魚類が育つ。
生態系の豊かさの象徴であるマングローブの繁殖が損なわれないことを願う。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
----SRSは地球の能力開発----
-----心の中に豊かな自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕 050131記]
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