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[解説]
沖縄本島の中央部から西方に飛び出しているのが今帰仁半島。
その北側の付け根にあたるところに生まれた入り江が羽地内海だ。
特別何かがあるわけではないが、ここは通るたびに気に掛かる。
向こうには屋我地島という大きな島が湾に蓋をするようにかぶさっている。
潮の干満のたびに浅い海底が表れたり消えたりして、別な土地にいるかのようだ。
写真を撮ったときは、比較的潮が満ちていた。
浜辺のたった一株のマングローブが次第に潮に沈んでいき、
裾を浸食された小島が白い雲の下にぽつねんとたたずんでいた。
私は遠い昔の思い出を探るような気持ちで内海の景観に想いを広げていた。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
----SRSは地球の能力開発----
-----心の中に豊かな自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕 050123撮影050211記]
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