75 遙かに赤城山を臨む河川の風景
 /群馬県/縦2倍/パラレル法

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[解説]
平坦な関東平野の北部は、隆起した山々で囲まれている。
 なだらかな稜線で縁取られた赤城山もそういう山々の一つだ。
  家屋を背景にした赤城山も悪くはないが、河川が手前に広がる山景色も美しい。

下りの上越新幹線が高崎駅に近づく手前に、そういう景観を観察するチャンスがある。
 2月末のある日、冬眠状態の植物で覆われた河原の向こうに、
  山腹にかすかに雪をいただいた赤城山を臨むことができた。

夕刻近くの西日に照らされて、川面は独特の青い色彩を発していた。
 川の流れを車中から眺めると、いつも郷愁に似た思いが湧き上がる。
  そう言えば、小学時代の列車旅行では、子供同士で川を数え合っていた。

 [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
[注:上の画像は見やすくするために縦2倍に引き伸ばされている]    
     ----SRSは地球の能力開発----
   -----心の中に豊かな自然を育てよう----
    [撮影・解説:栗田昌裕 050228 撮影、050301記]
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