54■ヌマワニは幅が広く短い口先の淡水ワニ

 
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【解説】
ヌマワニはインドワニとも呼ばれ、クロコダイルの仲間である。
 西パキスタンやインドの沼に住む。口先が短く幅広いのが特徴である。
  写真はシンガポールで撮影した。

淡水ワニの仲間であるが、汽水(海水が混ざるところ)にも住む。
 全長は5メートルくらいになる。
   ヌマワニとセイロンヌマワニの2亜種がある。

前肢は指の基部にみずかきがあり、後肢の指では完全なみずかきがある。
 うろこ(鱗板)は楕円形。後頭部の鱗板は4〜6枚が横一列に並ぶ。
  頸鱗板は4枚あり、大型で四角形をなす。

    [クロス法で立体視ができるのでやってみよう]
       ---SRSは地球の能力開発---
        ---内なる自然を大切に---

      [撮影・解説:栗田昌裕 050114記]
      画像の無断複製・無断使用を禁じます。

 

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