101108 |
自然 |
先に、今秋に、喜界島で見た蝶を並べたが、その中に、イシガケチョウとオオゴマダラを追加する。オオゴマダラは喜界島(奄美諸島)が北限。今日は夕方に海岸に行ったが、セミがせわしく鳴いていた。本州と違い、奄美諸島は秋遅くまでセミが鳴く。 |
101105 |
自然 |
秋の味覚「アケビの実」を家族がどこかで買って来た。ほどよい甘さで秋の自然の味覚を味わった。秋の山林の状況をありありと感ずることができた。姫島ではアケビは渡りをするヒヨドリの大好物である。 |
101004 |
花 |
SRS速読法の教室ではさまざまな花が飾られています。10月3日には、秋らしい自然の植物としてガマズミが飾られました。複数の枝を比べて見ると枝ごとに実の成熟度が違います。葉色の紅葉の気配が強い枝ほど、実の成熟度が高くなっています。 |
100924 |
自然 |
今年長野県ではモンシロチョウが異常に多かったという。ミヤマカラスアゲハも多かった。中綱湖畔ではイチモンジセセリの移動が例年より早かったという。これは猛暑で稲の生育が早かったことと対応している。同所ではヒョウモンチョウが例年より少ない。2010年の気象の影響は本当に特殊だ。 |
100902 |
自然 |
2組のセキレイがしっぽをふりふり芝生を散歩している。餌を探しているのだろう。ホオノキの大きな落ち葉が芝生に見られる。紅葉の気配もなくいきなり落ち始めているのが面白い。一昨日のにわか雨で緑がしっかりよみがえったように見えるのは気のせいか。芝生の色合いの影響か。 |
100831 |
不明鳥の大群 |
今日は都合で郡山市を車で走った。郡山駅から2.5km手前の道の両側の電線に夕方6時20分、1000羽を超える鳥が止まっていた。ツバメかと思ったが違うようだ。信号待ちの運転席から撮影したが曇天の日没後でズームをかける余裕もなし。種類を御存じの方は教えてください。 |
100822 |
裏磐梯 |
磐梯山の北壁を毎日見ています。周囲の雲は千変万化、一度として同じ配置はなく飽きることがありません。今朝は雲一つない理想状態で始まりました。122年前に大爆裂してえぐられた部分が断崖をなして朝日に輝いています。崩落したり吹き飛んだ土砂瓦礫が裏磐梯の歴史を生み出したのです。 |
100818 |
裏磐梯のシンボルは火と水 |
筆者がアサギマダラの調査をしている裏磐梯は、1888年の大噴火によって川がせき止められ、数百の湖沼が出来た特殊な場所だ。以後、120年余に渡って絶えず森林の遷移を重ねながら美しい景観を作り出して来た。すなわち、ここは「火と水の作り出した景観」なのだ。 |
100818 |
裏磐梯のは水火既済の八卦の暗示 |
裏磐梯は1888年の火山大噴火で生じた数百の湖沼の周囲に水の働きにより豊かな森林が形成されつつある特殊な場所だ。この成り立ちは易の八卦では「水火既済」で表せる。この卦はすべての配置が当を得た最高の卦である。旅をする蝶アサギマダラはそこに集結する。 |
100816 |
裏磐梯のセミ |
裏磐梯にはエゾゼミ、コエゾゼミ、ニイニイゼミ、チッチゼミ、エゾハルゼミが生息しているようです。このうち、グランデコのゲレンデ鳴いているのは主としてエゾゼミであろうと考えています。このセミが鳴くときと、アサギマダラが出現するときはよくシンクロしています。 |
100808 |
自然 |
雲の姿は時々刻々変わる。二度と繰り返しのないっ雲の姿を見ているだけでも、ここに来ている価値がある(裏磐梯にて)。 |
100807 |
野生の猿のケーブル渡り |
グランデコでのアサギマダラ調査中に、スキー・リフトのケーブルを野生の猿が渡る場面を目撃して目を疑った。距離は百数十メートル、地面から5mも上にある直径2cmほどのケーブルを猿が数匹ひょいひょいと移動していくのだ。すごい平衡感覚・運動能力だ。 |
100804 |
蝉 |
8月3日は深夜を回った1時にニイニイゼミのセミシグレが始まった。街路灯で狂ったか。昨夕は19:20頃にアブラゼミの「残業鳴き」が聞こえたが、これは前日と同様だった。深夜の群れ鳴きに関しては経過観察を必要とする。 |
100804 |
ハワイ |
ハワイでは南米北部原産のヘリコニアを見る機会が多い。今日の研究所の教室に飾られた花にもヘリコニア・プシッタコルムがあった。これもハワイでよく見る。苞は赤く、花は橙色で上向きに咲きオウムバナとも呼ばれる。垂れるヘリコニアも多い中で独特の味わいがある。園芸植物は奥深い。 |
100804 |
蝉の夜泣き |
夜泣きは赤ちゃんのするものだが「夜鳴き」は東京の蝉がする営みだ。1時に確認した夜鳴きが2時にも続いている。ニイニイゼミで始まったが2時過ぎにはアブラゼミがしばらく鳴いていた。遠くでは明らかにミンミンゼミが鳴いている。高温と夜間照明で蝉達の時計が狂ってしまったのか。 |
100801 |
自然 |
今日もせみしぐれで始まった。それにすずめの群れのさえずり。自然の一日は几帳面に始まる。昨日は猛暑で、水難でなくなった方が3名報道されていた。自然はあなどらない。逆に言うと、過信してはいけないということだ。 |
100801 |
自然 |
越新幹線から窓の外を見ると、黄緑色の美しい水田風景が広がっています。稲の長さは15−20cm程度。黄緑から次第に深い緑に変化していくこの時期が日本の水田風景の一番美しい時ではないかと私は感じています(黄金色の実りの風景もよいのですが)。 |
100731 |
自然 |
今日はオープンキャンパスの説明のために大学に来ている。途中のナンキンハゼの街路樹は、数多くの実がつきすぎて、枝がたわんで垂れる傾向がある。ちょっとすごい。 |
100730 |
自然 |
今朝も4時頃からミンミンゼミが鳴き始めた。蝉の人生は極端だ。暗闇の 土中で動きも少なく何年も過ごした後、突然空を飛ぶようになり、終日泣き続けて、短期間で命を終える。どうやってそんな生き様をデザインしたのか。不思議。 |
100729 |
自然 |
文京区内の公園には複数種の小鳥が住んでいます。朝4:00頃になると、その鳴き声が活発になります。姿が見えないので、種類が特定できませんが、人間の生活圏のつもりでいるところで、さまざまない生き物が同時進行で生活を営んでいることを知ることは発想を豊かにしてくれます。 |
100729 |
自然 |
SRS研究所の近くの公園の地面にあいた小さな穴の数ここ十日間日々増加中です。セミが羽化のために出てきた跡です。羽化はニイニイゼミからミンミンゼミ、アブラゼミと続きます。。昨日は飛翔中のミンミンゼミを目撃しました。今朝は早朝から小鳥とともにミンミンゼミが鳴いています。 |
100729 |
自然 |
雨の中、文京区の公園ではミンミンゼミが鳴いていたが台東区上野公園ではしきりにニイニイゼミが鳴いていた。研究所近くに戻ったらアブラゼミの声を今年初めて聞いた。夏の賑わいが増加中。参照3D昆虫園蝉の項。 |
100728 |
自然 |
7月28日、千葉県館山市沖に設置された波左間漁協の定置網にジンベイザメ(雌体長5.5m)がかかった。九州や四国では定置網にかかることがあるが、東京湾近辺では珍しいという。この魚は長距離の回遊をする。どんな旅をしていたのか想像が膨らむ。旅をしている生き物は意外に多い。 |
100726 |
自然・温暖化 |
ハワイから成田に戻って来た。空港から駐車場に出た途端、高温多湿さにびっくりした。自宅に戻って、家の中の温度の高さに更に驚いた。まるでハワイが避暑地で、東京が熱帯のようだ。ハワイでは日差しは強いが、気温は快適で、汗も出ず、夜も涼しかったのだ。見逃せない変化がある。 |
100726 |
自然 |
小さい島の雲は、大きな陸地よりも高度の低いレベルで形成されます。今、ホノルルの雲を見ていますが、ここは山が低いので、その山に張り付くほどの高さで積雲が次々と湧いては移動して崩れているさまを見ることができます。私は熱帯、亜熱帯の雲を見るのが大好きです(ホノルルにて記載)。 |
100725 |
自然 |
今年のマウイ島は雨が少なく、ハレアカラ山の山腹で植物を育てている人たちは、水のやりくりに苦労していると聞きました。もともとマウイ島は火山島で、水を蓄積する土壌の仕組みがないとのこと。リゾートなどの観光地の緑を豊かに保つためには想像以上の努力が必要とされています。 |
100725 |
自然 |
マウイ島の海岸では11月から5月にかけてザトウクジラを見ることができます。それは暖かいこの海域で、繁殖し子育てをするからです。クジラは北と南の海を何千キロも移動しますが、哺乳類でも地球の広い海を自分の庭のように季節移動している生物がいることに頼もしさを感じませんか。 |
100725 |
自然 |
ハワイでは屋外に通ずる場所で食事をしていると小鳥が多く集まって来ることが少なくない。一見、可愛らしい小鳥が近寄って来るのはうれしいものだが、それが見境なく人間の食べている食事を狙って集まることがわかると、人間と動物との共生関係には節度が必要とわかる。餌やりも考慮が必要。 |
100724 |
自然 |
マウイ島訪問は80年代、99年、03年に続く4回目。2回目体験はSRS記憶法の庭園ビデオに収録し、3回目体験は三笠書房の3D水族館の拙著に活かした。訪れるたびに発見がある。参考:第26回旅行法。 |
100723 |
自然 |
SRS研究所の近くではソヨゴ(関東以西に分布。常緑小高木。庭木として多用)の実が育っています。斜め上に出た数cmの柄に約5ミリ径の緑の玉がついた現状。可愛いもの。以下でソヨゴを検索。 |
100723 |
自然 |
マウイ島でアパパネ(アカミツスイ)という朱色の美しい小鳥を見ました。渓谷の路上に止まっていました。ハワイ固有種の中では最も数が多い鳥(六島にいる)。残念ながら、人の動きで飛び立ってしまったので撮影はできませんでした。 |
100720 |
自然 |
街路樹のナンキンハゼの実がどんどん大きくなり、大豆より大きいほどの緑の実が鈴なりになり始めた。かと思うと、まだ黄色い花穂が残っている株もある。同じような条件下で育つ樹木でも個体差があるのがおもしろい。 |
100719 |
自然 |
カサブランカは大輪の香りの高い百合で、夜間に開花します。運がよいと夕方に開花を見ることができます。6枚の花弁がおよそ3つに別れて、中からこぼれるようにおしべが出てきます。←この花はSRS能力開発法のシンボルフラワーです。 |
100719 |
自然 |
八千穂から軽井沢に行きました。三連休の初日でもあり、軽井沢駅の周辺は驚くべき渋滞ぶりで数百mを進むのに1時間以上もただ車の中で時を過ごしました。夕方近くにヒグラシが鳴いているのを確認しました。駅の近くはヤマボウシの街路樹があり、柄のある緑の実が数多く突き出ていました。 |
100719 |
自然 |
SRS研究所のある文京区の公園で今年初めて蝉の声を聞きました(7/19)。ニイニイゼミです。その直後、公園の小道の脇の杭を上っている幼虫も見つけました。19:00です。これから羽化するために地面から出てきたのです。ミンミンゼミと思われました。夏の始まりです。 |
100718 |
自然 |
SRS速読教室には蓮の花と実が飾られています。花は蕾状態。実は台(うてな)に穴があり成熟度2割程度の種が顔を覗かせています。遠目では台と蓮根は相似です。不忍池の蓮も蕾が見られる頃かも。 |
100718 |
自然 |
梅雨も終わったほぼ快晴の日曜日、長野県佐久平に来た。佐久平の駅前の植え込みには朱色の花弁が美しいコウリンタンポポ(エフデギク)が以前から自生している。久しぶりに再確認できた。 |
100718 |
自然 |
佐久穂町の八千穂高原を久しぶりに訪れました。緑豊かなカラマツの林縁にはヤマホタルブクロやヤハズソウが咲き、光沢の輝きを持つミヤマカラスアゲハが飛翔し、蝉の声も聞こえました。 |
100717 |
自然 |
7月中旬になって、上野の近くのある寺の山門脇ではクルマユリが満開になっています。この花は亜高山帯の野草。一般には7−8月に開花。東京のような都会では夏の季節を感じさせてくれます。花言葉は純潔。毎年訪れる磐梯山のあたりでは8月に咲いています。 |
100717 |
自然 |
緑色の花を持つ植物に関心を持っています。昨日のSRS研究所での講義の際には黄緑色のグラジオラスの花が飾ってあり、ちょっとうれしく思いました。 |
100716 |
自然 |
緑の花には独特の魅力があります。さまざまな種類で緑の花弁を持ったものを挙げることができます。バラの場合には、スプレーバラの仲間として、エクレール、グリーンアローなどの品種があります。通常のバラの花の印象とは異なるので不思議な印象を受けます。 |
100716 |
自然 |
浅草寺では7月9日10日に四万六千日のご縁日としてほおずき市が催されます。初夏の風物として有名です。最近のSRS研究所にも例年のようにほおずきが飾られていました。 |
100715 |
自然 |
上野の公園口のイチョウの樹下で、面白い場面を見た。縦横数センチほどの小さいな穴が20個ほどあり、それぞれに雀が入って、砂風呂を浴びているのだ。羽についた虫などを落としているのだと説明する人がいた。はじめて見た不思議な場面。 |
100715 |
人と自然 |
「人を見ると自然が見えなくなり、自然を見ると人が見えなくなる。どちらがいいかと自問自答した結果、私は自然を見る人になった。人よりも自然が好きだったからだ」。 |
100715 |
自然 |
5−7月上旬は秋に実るさまざまな植物が開花をする季節。その季節が過ぎて、目立つ花が少なくなった7月中旬、SRS研究所の近くの公園では、ヤブミョウガの白い花が咲いていた。日陰に伸び出した茎の先に両性花と雄花をつけている。若い芽は食用になるという。 |
100715 |
自然 |
梅雨もそろそろ明けようかと思う頃、SRS研究所の近くの家の庭にピンク色のサルスベリの花が咲き始めた。この花が咲くと「夏が来た」と思う。幼い頃の夏の日差しを思い出す。季節感の強い植物。 |
100714 |
自然 |
栗田式SRS速読の教室には年中カサブランカの花が活けてあります。それはカサブランカがSRSのシンボルフラワーだからです。その由来は速読法講習でも教えていますが、そのシンボルの役割はSRS心象法講習でより具体的に明らかになります。 |
100714 |
自然 |
雨上がりの高崎の市街路にひらひらと飛ぶハグロトンボの仲間を見た。のんびり歩きながら追っていったらビルの隙間に消えた。どこで発生したのか不思議に思った。参考:リュウキュウハグロトンボ |
100712 |
自然 |
パッションフルーツは時計に似た花を咲かせる。一日ずっと観察して興味深いことが分かった。時計の針にあたるおしべが、まるで万歳をするかのように文字盤から離れて上昇しやがて戻って来る運動をするのだ |
100712 |
自然 |
パッションフルーツはつる性植物。つるの先の運動を終日観察すると、実に興味深い運動が見えます。SRS速読講習では、つるの動きの中に多様な方式で施行錯誤を重ねながら未来を探る姿を観察して貰います。 |
100712 |
自然 |
SRS速読法教室にはクルクマ(ハナウコン。東南アジア原産)が2種活けてある。苞が白と濃いピンクの2種。後者の品種名チェンマイルージュ(注:シャロームはピンクの中型種)。 |
100712 |
自然 |
今日のSRS速読法教室にはオカトラノオ(関東山地では7月頃に開花する白い穂状の花の咲く山野草)が飾ってあった。花屋経由で都会でも鑑賞できてうれしい。山の気配を想起しながら講義ができた。 |
100712 |
自然 |
今日は朝から教室のカサブランカの蕾が開花しそうだった。この花が昼間に開花するのは稀なので、その場面が受講生と一緒に見られるかと思ったが、結局、20時までわずかに花がはじけたところで時間切れ。 |
100711 |
自然 |
SRS速読法教室にはパッションフルーツの鉢植えがある。講習ではつるが「運動する」様子を解説している。今日はつるが右回りと左回りを切り替える様を観察した。観察は自然を知る第一歩。 |
100710 |
自然 |
今日の速読法クラスで飾られた花の中で、可愛らしいのはアストランティア・マヨール。セリ科。6−7月に直径2−3cm、半球状に盛り上がった形に咲く。ヨーロッパ、西アジア原産。 |
100710 |
自然 |
SRSの教室ではヒペリカムの実はよく飾られる。理由はどの季節でも花材が入手できるから。イノドラムが普通だがマジカルレッド、マジカルビューティという色合いの違う品種もある。 |
100709 |
自然 |
本日、東京の文京区でとうとうナガサキアゲハを目撃した!!ナガサキアゲハは日本列島を次第に北上して分布拡大をしている代表的な蝶だ。その拡大は温暖化(各地の気温上昇)と密接に連動している。2000年頃に東京まで北上が確認されて以来、私が目撃するのも時間の問題と思っていた。 |
100709 |
自然 |
通りがかりの花屋に爽やかな薄緑色のトルコキキョウの花があり、気を引かれた。ボヤージュグリーンと呼ぶ品種。多様な品種が日本で作られたが、これは「大輪フリンジ咲き八重」。秋口まで咲くが、初夏にふさわしい色彩と感じた。 |
100708 |
自然 |
梅雨の合間のつかの間の晴れた空を体験している(高崎にて)。その日差しの強さが心地よい。過去のたくさんの初夏の思い出が、日差しに誘発されて湧きだしてくる。こんなとき、ザクロの実が成長を初めている場面を見ると、夏から秋への時の流れが見えてきて、うれしくなる。 |
100707 |
自然 |
あるテレビ番組で、野菜の花を調べて紹介していた。たとえば、ほうれん草、こんにゃくなど。これは、SRS能力開発法の心象法のクラスで、種々の植物の花や種子の画像を描かせていることに通ずる。 |
100707 |
自然 |
時計草(パッションフルーツ)はつる植物。SRS能力開発法の指導をしながら、その先端部のつるの動きを受講者とともに観察すると、植物がさまざまなことを考えながら、一日中動き回っているのが見えてくる。植物は無目的に成長しているのではない。 |
100707 |
自然 |
6/28に家のバルコニーでネジバナを見つけて喜んだが、高崎の街路のとある芝生の狭い一角に百本以上のネジバナの開花を見つけて驚いた。よく見ると「秘密の花園」が見えてくる。 |
100707 |
自然 |
今日のSRS記憶法の教室にはエキナセアの蕾も飾ってあった。別名ムラサキバレンギク。中央の盛り上がり部分と、周辺の花弁に見える領域の2カ所がある印象的な花だ。夏の花としてこれから開花するものだが、毎夏、福島県の滞在先で毎日観察している花の一つでもあるので思い入れが強い。 |
100706 |
自然 |
今日のSRS記憶法の教室の花はベニバナ(紅花)。オレンジの花色が美しい。花期は6−7月で、季節感をもり立ててくれる。種子から食用油、花から紅色の染料を取る。エジプト原産で、シルクロード経由で4−5世紀には日本に伝来していたというから、興味深い歴史を持っていると言える。 |
100706 |
自然 |
夕方の道を歩いていたら、ムクゲ(木槿)の花が咲いていた。白い花弁の中央に赤紫の領域が見える。ムクゲは芙蓉の優雅さはないが、夏の彩りを感じさせてくれる季節感豊かな植物だ。 |
100706 |
自然 |
文京区ではいたるところにトウネズミモチの細かい白い花の集まりをみかける。花期は6月からで、7月にはピークを過ぎている。普段は目立たないが、一度その場所を覚えると、季節をモニターするポイントとして役立つ。中国原産の樹木だが、公園樹としてよく用いられている。 |
100706 |
自然 |
SRS研究所の教室に飾ってあるのはアガパンサス。品種はスーパーブルー。夏空の日差しを受けて美しく発色する。南アフリカ原産の花。米国でも豪州でも夏期になるとよく見かける。それだけ普遍的に栽培されているということだろう |
100706 |
自然 |
上野公園に、クチナシの花が咲いている。八重の品種だ。実家にはクチナシの木があり、子供の頃はその薫り高い花に親しんでいたので、この花を見るとなつかしさを感ずる |
100706 |
自然 |
都内文京区の建物の外階段の手すりの上に緑の小さい蛙がじっと止まっていた( 雄)。ニホンアマガエルかと思ったらシュレーゲルアオガエルだった。両生類は環境変化に弱いので、徐々になわばりが狭まっている種が多い中で、都内で生息していることに驚いた。生き物の適応力はすごい。 |
100705 |
自然 |
今は秋に実る果実が次第に大きくなっていく季節。群馬県の山地ではリンゴの花が5月の連休前後に開花して、次第に実が充実していく頃だ。それにタイミングを合わせるように東京の花屋にもリンゴの実が登場し、7月3日の中級速読法の教室には直径2cm強の青リンゴがお目見えした。 |
100704 |
自然 |
中級速読法の指導中、窓辺のカサブランカの蕾が徐々に開花し、受講者と連続的に経過を眺めました。花弁が2弁ずつ重なり3分割して開き、次第に6弁になる様を初めて見ました |
100704 |
自然 |
まだ緑色の柿の実が秋に向かって次第に成長しつつある。東京の街路で見る柿の実は1.5cmほどの大きさになっている。高崎で見る柿の実はまだ1cmほどだ。大差はないとも言えるが、微妙な気候の違いを感じる。 |
100704 |
自然 |
ルリマツリの花が近所の垣根に満開状態で咲いています。南アフリカ原産のつる性低木です、春から夏まで花期が長く、涼しげな淡い水色の花がてまり状に咲いている様子を眺めるのを楽しみにしています。この花の咲いているところは、モニターポイントの一つです。 |
100703 |
自然 |
SRS速読法の教室では、毎回様々な花を飾っています。本日の印象的な花は 淡緑色のバラの花。品種の名前はフィーリンググリーン。清楚でさわやかな印象の花です。一般に緑の花は爽やかな印象を与えるものが多いものです。 |
100702 |
自然 |
タチアオイは梅雨時に、垂直に伸びた茎に白や桃色の優雅な花を咲かせる。農家の軒先でよく見る花だが都会でも育てる人がいる。今日は文京区の街路樹脇で見られてハッピーだった。 |
100702 |
自然 |
ノウゼンカズラが近所の小学校で満開だ。この花の色は何色と表現していいか分からない。言語化できないものは想像力を刺激する。 |
100701 |
自然 |
街路樹のヤマボウシ(山法師)の開花が終わった。いがぐり頭のような緑色の丸い実が長い柄の先に並び立つ季節に移行したのだ。やがて秋になると葉も実も赤く美しく染まるのだ |
100701 |
自然 |
高崎市の通勤路にはナンキンハゼの街路樹があり、6月中旬になってから花ざかりだ。ナンキンハゼ(南京黄櫨)は房状花序の雄花が穂のように立つ。雌雄同株で、三角状広卵形の葉を持つ。くっきりとした緑の葉が初夏にふさわしい。街路樹になじむとそれだけで季節変化を楽しむことができる。 |
100630 |
自然 |
通勤途上で、上野近くの樹木の上に、蔓植物が上って、白い花を たくさん咲かせているのを見た。カラスウリの花だった。カラスウリは夜間 にブライダルベールのように美しい花を咲かせる。朝の早めの時間帯だった ので、開花の余韻に出会えた。「季節」とのうれしい出会い |
100629 |
自然 |
高崎駅には生け花が飾ってある。今日は半夏生(ハンゲショウ)を見た。梅雨時になると、半夏生の葉は化粧したかのように白くなり、穂状の花が咲く。もうそんな季節かと感慨が湧いた |
100628 |
ねじ花発見 |
バルコニーに本来の植物が枯れて鉢がある。そこに生えた雑草の中からねじ花の茎が3本生えてかわいらしい花を咲かせているのを見つけた。都会のちょっといい出来事だ |