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120819 自然 8月18日の夜、裏磐梯のグランデコホテルで旅する蝶アサギマダラに関する今年3度目の講演会を行いました。私はこの蝶を一般向けには自然教育の観点から紹介し、栗田式SRSの受講者には能力開発のヒントを得る対象として紹介しています。
120819 自然 今年の夏のアサギマダラの調査は本日で終了とした。本日の裏磐梯は青空が晴れやかに広がり爽やかな気候だ。
120819 自然 久し振りに東北新幹線に乗っている。この線沿いに広がる水田の緑色色彩の美しさは格別だ。
120819 自然 ドライブ中に、猪苗代湖の志田が浜に寄って見た。おおらかに広がる遠浅の砂浜で多くの子供連れの家族が水遊びに興じていた。内陸でこのような場面を見るのは不思議に感じた。
120815 自然 8月11日の夜、裏磐梯のグランデコホテルでアサギマダラに関する今年2度目の講演会を行いました。福島県の自然教育活動の一環として行っていますが、自然は絶えず移り変わるので、思いも年々変化します。あと1回講演会が予定されています。H
120807 自然 8月8日は、雲が空を覆い、雨に見舞われた。植物は普通に育っているのに、なぜか、昆虫が少ない夏だ。蝉も少ない。鴬やホトトギスは鳴いているが、印象としては「静寂の夏」だ。
120804 自然 8月4日の夜は裏磐梯のグランデコホテルでアサギマダラに関する講演会を行いました。毎年行うようになって7年目の講演会です。福島における自然教育活動の一環としての意義を感じています。今月は、あと2回、講演が予定されています。Http
120719 自然 今日は高崎駅の建物内部でツマグロヒョウモンの雄が飛んでいた。オレンジ色の美しい蝶だが先を急ぐ多くの人は気づかずに歩き去る。行き場を求めるその動向に付き合って撮影した。北上中で2002年頃から北関東に出現した蝶だ。自然界は流動的だ。http://srs21.com/
120624 自然 ガラパゴスでロンサムジョージというゾウガメが死んだ。ピンタゾウガメの最後の生き残りで1972年から40年間飼育されていた。約百歳。2002年にサンタクルス島のダーウィン研究所を訪れて彼の写真を撮影した経験があるので特別な感慨がある。
120619 自然 台風4号が過ぎた6月20日の朝、東京の空にはさわやかな薄い雲が広がっていた。青空の一角に、輝くような白い腹部を見せて、ワシタカの仲間が悠然と舞っていた。種類は特定できないが、画像には撮影できた。風格のあるその飛翔の姿に感動した。
120524 自然 5月17日、文京区千駄木の公園でゴマダラチョウを目撃した。12年ぶりだった。5月24日、同じ公園で再度ゴマダラチョウが飛んでいるのを目撃。食草の榎木の梢の上だった。これで確実に生息していることがわかった。個人的な「ちょっといい話」。Http
120521 自然 5月21日の金環日食の朝は、大分県姫島にいた。7時25分頃がこの地の日食のピーク。しかし当日は早朝から小雨続き。空は一面雲で覆われていた。それでも戸外で観察していると雲の中に肉眼で太陽のリングが明瞭に浮かんだ。雲の御陰で見えたのだった。
120521 自然 (続き)。金環食の朝は実は前例のない観察をするチャンスだった。課題は日食の経過で渡り蝶アサギマダラの集団の挙動が変化するかどうかだ。結果として、見事な変化が観察できた。これは再現が困難であるがゆえに極めて貴重な観察例となるだろう。http
120518 自然 今日は大分県の姫島にいる。アサギマダラの移動調査のため、239頭にマーキングを施した。過去2,3年と比較すると、よりよいペースで蝶が島に集まっている。植物の開花は遅れがちの種類が多い。生きた自然に触れて多くの気付き発見感動を得た。
120517 自然 今日は文京区のSRS研究所近くの公園を歩いていたら、エノキの幼木の葉に止まっているゴマダラチョウを発見。この近くで見るのは約10年ぶりだ。先日はコミスjジを、本日はゴマダラチョウを発見したが、都会の中の自然の豊かさに改めて感動。Http
120515 自然 雨の中を歩いていたら、突然によい香りに包まれた。見上げるとハリエンジュ(ニセアカシア)の白い花房がたくさん垂れていた。昨日、東京浅草でも開花を見たが、ここ高崎の方が見事に咲いている。
120510 自然 初夏に向かって着々と自然が変化中。東京ではスダジイが開花し、黄金色の穂が枝先を埋めている。高崎では3日前にアオスジアゲハが颯爽と舞い、2日前には新鮮な春型のアゲハが飛翔した。ケヤキ、イチョウ、楠の若葉も美しい。樹陰には爽やかな風。
120507 自然 カウアイ島から戻って新幹線の車窓を眺めると、あらためて日本の若葉の萌え出る景色を新鮮にかつ美しいと感じます。常夏との比較によって。Http
120405 自然 上野公園の入口は早咲きの桜がある。今年は4月2日にほぼ満開になった。多くの人が携帯での撮影にいそしんでいたが、枝先では多くのヒヨドリが喜々として吸蜜に励んでいた。
120330 自然 四国に来ています。岩屋寺をはじめとして、愛媛の松山をスタートして、4カ所の遍路寺を回りました。天候は良好で、心地良い春の日差しの中で、明るい風景が広がっていました。最後の吉祥寺で少し開花した桜に巡り会いました。
120327 自然 人生に与えられた時間は有限だ。その時間をどのように使うかは、願望と知性と意志と決断と行動による。これらすべての背後にあるのは感性と価値観である。
120324 自然 3月21日は東大病院脇の白木蓮の蕾の膨らみ見た。同日、上野公園の玄関では早咲きの桜の3分咲きに接して、普通に咲く桜の開花も近づいたことを実感した。今日は降雨の後、晴れた。季節は人生のように、一進一退しながらしかし着実に前進している。
120218 自然 今日はSRS研究所の近くの公園の池のほとりでカワセミを見た。約1年ぶりだ。楠の横枝に止まったり、池の上を美しいブルーに輝く羽をはばたかせ鳴きながら渡ったりした。ズームは不十分ながら撮影もできたので満足。都会にも自然の共存がある
120218 自然 自宅のリビングで、鉢植えのアマリリスがぐんぐんと伸びて、今朝から赤い蕾がふくらみはじめた。おどろくべき勢いで茎と葉を伸ばし、しかも一気に開花をしようとしている。いつもながらの春先の感動的なドラマである。
120204 自然 今朝、近所の植え込みの下にある苔がでこぼこに盛り上がって、見事な霜柱が形成されていた。毛細管現象で大地から次々に水が吸い上げられたものだが、東京でこんな典型的な霜柱を見たのは久しぶりだ。
120204 自然 大学の茶の植え込みの葉が急に茶色に変わった。沖縄以外の全国で零下となるような寒さに遭遇したためだ。環境は確実に生き物に影響する。
111207 自然 今日は群馬の山々の稜線が霞んでいる。雲の広がる冬の日にはときどき見る景観だ。空は日々変化する。
111121 自然 沖縄南部の城跡である糸数城を訪れた。驚いた。観光のポイントではないところで、こんなすごい場所があるなんて。
111121 自然 沖縄行きの最後として、斎場御嶽を訪れた。ここは1983年からときどき訪れている。その後、世界遺産に指定され、整備された。SRS能力開発法とは無縁ではない場所だ。
111120 自然 今年は沖縄でトックリキワタの花がない、と思っていたら、嘉津宇岳の中腹で開花中の樹に出会えた。やや細長い10cmほどの長さの実もぶらさがっている。問題意識を持っているとどこかで遭遇のチャンスが来るものだ。
111119 自然 例年、この時期に沖縄に来るとトックリキワタの美しいピンクの花を見ることができるものだが、なぜか今年は見られない。季節が若干ずれているようだ。昨日も今日も雲りときどき雨
111110 自然 今朝はとても美しい波状の雲が東京の空を覆っていた。思わず写真を撮った。中層雲の一種である高積雲のパターンのひとつ。暖気が寒気の上を滑っていく。空の大気の動きに心を馳せるひととき。
111014 自然 大分県の姫島に向かうフェリーに乗っている。波高く風も強い。空は曇り、雨がぱらついている。さてどういう旅となるか。
111013 自然 鹿児島のホテルで朝早く窓辺を見ると、空港の敷地を百羽を越える鳥の群れが一群となって地上10mほどの高さを飛んでいく。ひよどりだろう。曇っているが今日は渡る日なのだろうか。http ://srs21.com/
111007 自然 昨晩は深夜にどしゃ降りのにわか雨があった。今朝は一転して快晴。今、東海道新幹線に乗っているが、雲ひとつない秋空が広がっている。よい出会いを期待したい。
110925 自然 三河湾をはるかに見渡す愛宕山の頂上にいる。鳶(とび)が眼下の空間を谷風に乗って滑空し、巨大な雲が天空の風に流されていく。季節は人の思いに関わることなく先へ先へと進んでいく。
110922 自然 昨日は、台風15号が本州を通過した影響を受け、新幹線の中で2時間「缶詰め」状態になりました。上野駅に着いたら、そんな出来事は「どこ吹く風」といった風情でけやきの樹上で青松虫が大合唱していました。
110922 自然 昨日は、台風15号が本州を通過した影響を受け、新幹線の中で2時間「缶詰め」状態になりました。上野駅に着いたら、そんな出来事は「どこ吹く風」といった風情でけやきの樹上で青松虫が大合唱していました。
110915 自然 白馬山麓にいる。昨日も今日も気温は高いが植物たちは徐々に秋の姿に変貌しつつある。
110906 自然 上越新幹線から、西の空を見ていたら、低層雲の下に、虹のかけらを見つけた。アーチの足許の一部を見ている可能性あり。台風の余韻なのか、白い積雲の低部は雨雲のような暗さをしめしている。すっきり秋晴れになれ。
110904 自然 デコ平では、過去一週間に、ニホンカモシカを2回目撃した。子供連れだった。自然の中で黙々と生き抜いている姿を見ることは感動的だ。
110904 自然 緩慢移動する台風12号のおかげで渡り蝶の調査予定に壊滅的な影響が生じた。大自然の猛威の中では全く無力だと改めて痛感。
110901 自然 福島県の山の中にいる。台風12号の影響で、雨と雲(=霧)に囲まれ、風もあり、温度も低く、リフト乗り場に現在避難中。
110901 自然 デコ平は、夏の景色が次第に秋の景色に移行しつつある。この2週間でキク科の白い花の咲くゴマナが背丈ほどに成長して満開になっている。高原でよく見る植物だ。
110831 自然 東北新幹線の車窓を走っている。稲穂が見事に黄金色に染まり始めている。
110806 自然 短い期間だが、オアフ島に滞在しました。昨年はマウイ島で猛暑のために山野の緑が焼けて植物が悲惨な状態だったが、今年のオアフ島は、街路樹も森林も例年のように美しい緑を呈していました。
110723 自然 東京の文京区では昨日からミンミンゼミが鳴き始めた。気温が上がり過ぎると、土中で幼虫が生きていけないのではないかと心配していたので、ほっとした。
110715 自然 都内文京区のSRS研究所の近くの須藤公園で、コミスジ(タテハチョウ科の蝶)を目撃した。東京に住んで40年近くなるが、23区内でコミスジを見たのははじめてだ。不思議+感動+意外。
110712 自然 いつも通る高崎市の公園の芝生の上に、突然アカトンボが増えて来た。つばめが頻繁に飛翔を繰り返しているが、つばめは赤トンボを捕るのだろうか。
110602 自然 梅雨時の新幹線の風景を見ている。熊谷周辺では、麦の収穫が5月に終わり、ほぼ一斉に水を引き込んで水田化し、一気に田植えを始めたところ。梅雨にふさわしい風景だ。
110602 自然 熊谷から本庄早稲田に向かう途中はまだ麦は刈られていないところが多い。地域差がある。畑ではトウモロコシがすくすくと育って膝上の高さに達し、花穂を広げている。
110521 自然 姫島では多くの鳥が生活に関わりを持っています。今日確認したのは、鳶、烏、雀、鶯、燕、ホトトギス、アオサギ、アマサギ等。キジが体についた虫を取るために砂浴びをした畑を観察しました。浅いすり鉢状の穴が出来ていました。
110521 自然 姫島の鳥の中で最も生活に深く関わっているのはカラスです。雑食性の烏は多くの農作物を荒らすので、野菜畑にも麦畑にも時には果樹にもネットをかけて保護しています。作物を守るためにこれほどネットを多用する場所は他には見たことがありません。
110215 自然 栃木市でハヤブサから鳥インフルエンザが確認された(簡易検査)。宮崎県、鹿児島県、愛知県など鳥インフルエンザの確認地域が拡大している。もはや野鳥は花鳥風月の一つとして単に眺める対象ではなく人に病原体を運ぶ潜在的な対象と見る時代が来た。
101111 自然 通勤路のとある軒先にシコンノボタンの花がたくさん咲いている。紫紺という名前が示すような美しいブルー系統の色彩が秋の日差しを受けている様子はこの上なく美しい。
101108 自然 先に、今秋に、喜界島で見た蝶を並べたが、その中に、イシガケチョウとオオゴマダラを追加する。オオゴマダラは喜界島(奄美諸島)が北限。今日は夕方に海岸に行ったが、セミがせわしく鳴いていた。本州と違い、奄美諸島は秋遅くまでセミが鳴く。
101105 自然 秋の味覚「アケビの実」を家族がどこかで買って来た。ほどよい甘さで秋の自然の味覚を味わった。秋の山林の状況をありありと感ずることができた。姫島ではアケビは渡りをするヒヨドリの大好物である。
101004 SRS速読法の教室ではさまざまな花が飾られています。10月3日には、秋らしい自然の植物としてガマズミが飾られました。複数の枝を比べて見ると枝ごとに実の成熟度が違います。葉色の紅葉の気配が強い枝ほど、実の成熟度が高くなっています。
100924 自然 今年長野県ではモンシロチョウが異常に多かったという。ミヤマカラスアゲハも多かった。中綱湖畔ではイチモンジセセリの移動が例年より早かったという。これは猛暑で稲の生育が早かったことと対応している。同所ではヒョウモンチョウが例年より少ない。2010年の気象の影響は本当に特殊だ。
100902 自然 2組のセキレイがしっぽをふりふり芝生を散歩している。餌を探しているのだろう。ホオノキの大きな落ち葉が芝生に見られる。紅葉の気配もなくいきなり落ち始めているのが面白い。一昨日のにわか雨で緑がしっかりよみがえったように見えるのは気のせいか。芝生の色合いの影響か。
100831 不明鳥の大群 今日は都合で郡山市を車で走った。郡山駅から2.5km手前の道の両側の電線に夕方6時20分、1000羽を超える鳥が止まっていた。ツバメかと思ったが違うようだ。信号待ちの運転席から撮影したが曇天の日没後でズームをかける余裕もなし。種類を御存じの方は教えてください。
100822 裏磐梯 磐梯山の北壁を毎日見ています。周囲の雲は千変万化、一度として同じ配置はなく飽きることがありません。今朝は雲一つない理想状態で始まりました。122年前に大爆裂してえぐられた部分が断崖をなして朝日に輝いています。崩落したり吹き飛んだ土砂瓦礫が裏磐梯の歴史を生み出したのです。
100818 裏磐梯のシンボルは火と水 筆者がアサギマダラの調査をしている裏磐梯は、1888年の大噴火によって川がせき止められ、数百の湖沼が出来た特殊な場所だ。以後、120年余に渡って絶えず森林の遷移を重ねながら美しい景観を作り出して来た。すなわち、ここは「火と水の作り出した景観」なのだ。
100818 裏磐梯のは水火既済の八卦の暗示 裏磐梯は1888年の火山大噴火で生じた数百の湖沼の周囲に水の働きにより豊かな森林が形成されつつある特殊な場所だ。この成り立ちは易の八卦では「水火既済」で表せる。この卦はすべての配置が当を得た最高の卦である。旅をする蝶アサギマダラはそこに集結する。
100816 裏磐梯のセミ 裏磐梯にはエゾゼミ、コエゾゼミ、ニイニイゼミ、チッチゼミ、エゾハルゼミが生息しているようです。このうち、グランデコのゲレンデ鳴いているのは主としてエゾゼミであろうと考えています。このセミが鳴くときと、アサギマダラが出現するときはよくシンクロしています。
100808 自然 雲の姿は時々刻々変わる。二度と繰り返しのないっ雲の姿を見ているだけでも、ここに来ている価値がある(裏磐梯にて)。
100807 野生の猿のケーブル渡り グランデコでのアサギマダラ調査中に、スキー・リフトのケーブルを野生の猿が渡る場面を目撃して目を疑った。距離は百数十メートル、地面から5mも上にある直径2cmほどのケーブルを猿が数匹ひょいひょいと移動していくのだ。すごい平衡感覚・運動能力だ。
100804 8月3日は深夜を回った1時にニイニイゼミのセミシグレが始まった。街路灯で狂ったか。昨夕は19:20頃にアブラゼミの「残業鳴き」が聞こえたが、これは前日と同様だった。深夜の群れ鳴きに関しては経過観察を必要とする。
100804 ハワイ ハワイでは南米北部原産のヘリコニアを見る機会が多い。今日の研究所の教室に飾られた花にもヘリコニア・プシッタコルムがあった。これもハワイでよく見る。苞は赤く、花は橙色で上向きに咲きオウムバナとも呼ばれる。垂れるヘリコニアも多い中で独特の味わいがある。園芸植物は奥深い。
100804 蝉の夜泣き 夜泣きは赤ちゃんのするものだが「夜鳴き」は東京の蝉がする営みだ。1時に確認した夜鳴きが2時にも続いている。ニイニイゼミで始まったが2時過ぎにはアブラゼミがしばらく鳴いていた。遠くでは明らかにミンミンゼミが鳴いている。高温と夜間照明で蝉達の時計が狂ってしまったのか。
100801 自然 今日もせみしぐれで始まった。それにすずめの群れのさえずり。自然の一日は几帳面に始まる。昨日は猛暑で、水難でなくなった方が3名報道されていた。自然はあなどらない。逆に言うと、過信してはいけないということだ。
100801 自然 越新幹線から窓の外を見ると、黄緑色の美しい水田風景が広がっています。稲の長さは15−20cm程度。黄緑から次第に深い緑に変化していくこの時期が日本の水田風景の一番美しい時ではないかと私は感じています(黄金色の実りの風景もよいのですが)。
100731 自然 今日はオープンキャンパスの説明のために大学に来ている。途中のナンキンハゼの街路樹は、数多くの実がつきすぎて、枝がたわんで垂れる傾向がある。ちょっとすごい。
100730 自然 今朝も4時頃からミンミンゼミが鳴き始めた。蝉の人生は極端だ。暗闇の 土中で動きも少なく何年も過ごした後、突然空を飛ぶようになり、終日泣き続けて、短期間で命を終える。どうやってそんな生き様をデザインしたのか。不思議。
100729 自然 文京区内の公園には複数種の小鳥が住んでいます。朝4:00頃になると、その鳴き声が活発になります。姿が見えないので、種類が特定できませんが、人間の生活圏のつもりでいるところで、さまざまない生き物が同時進行で生活を営んでいることを知ることは発想を豊かにしてくれます。
100729 自然 SRS研究所の近くの公園の地面にあいた小さな穴の数ここ十日間日々増加中です。セミが羽化のために出てきた跡です。羽化はニイニイゼミからミンミンゼミ、アブラゼミと続きます。。昨日は飛翔中のミンミンゼミを目撃しました。今朝は早朝から小鳥とともにミンミンゼミが鳴いています。
100729 自然 雨の中、文京区の公園ではミンミンゼミが鳴いていたが台東区上野公園ではしきりにニイニイゼミが鳴いていた。研究所近くに戻ったらアブラゼミの声を今年初めて聞いた。夏の賑わいが増加中。参照3D昆虫園蝉の項。
100728 自然 7月28日、千葉県館山市沖に設置された波左間漁協の定置網にジンベイザメ(雌体長5.5m)がかかった。九州や四国では定置網にかかることがあるが、東京湾近辺では珍しいという。この魚は長距離の回遊をする。どんな旅をしていたのか想像が膨らむ。旅をしている生き物は意外に多い。
100726 自然・温暖化 ハワイから成田に戻って来た。空港から駐車場に出た途端、高温多湿さにびっくりした。自宅に戻って、家の中の温度の高さに更に驚いた。まるでハワイが避暑地で、東京が熱帯のようだ。ハワイでは日差しは強いが、気温は快適で、汗も出ず、夜も涼しかったのだ。見逃せない変化がある。
100726 自然 小さい島の雲は、大きな陸地よりも高度の低いレベルで形成されます。今、ホノルルの雲を見ていますが、ここは山が低いので、その山に張り付くほどの高さで積雲が次々と湧いては移動して崩れているさまを見ることができます。私は熱帯、亜熱帯の雲を見るのが大好きです(ホノルルにて記載)。
100725 自然 今年のマウイ島は雨が少なく、ハレアカラ山の山腹で植物を育てている人たちは、水のやりくりに苦労していると聞きました。もともとマウイ島は火山島で、水を蓄積する土壌の仕組みがないとのこと。リゾートなどの観光地の緑を豊かに保つためには想像以上の努力が必要とされています。
100725 自然 マウイ島の海岸では11月から5月にかけてザトウクジラを見ることができます。それは暖かいこの海域で、繁殖し子育てをするからです。クジラは北と南の海を何千キロも移動しますが、哺乳類でも地球の広い海を自分の庭のように季節移動している生物がいることに頼もしさを感じませんか。
100725 自然 ハワイでは屋外に通ずる場所で食事をしていると小鳥が多く集まって来ることが少なくない。一見、可愛らしい小鳥が近寄って来るのはうれしいものだが、それが見境なく人間の食べている食事を狙って集まることがわかると、人間と動物との共生関係には節度が必要とわかる。餌やりも考慮が必要。
100724 自然 マウイ島訪問は80年代、99年、03年に続く4回目。2回目体験はSRS記憶法の庭園ビデオに収録し、3回目体験は三笠書房の3D水族館の拙著に活かした。訪れるたびに発見がある。参考:第26回旅行法。
100723 自然 SRS研究所の近くではソヨゴ(関東以西に分布。常緑小高木。庭木として多用)の実が育っています。斜め上に出た数cmの柄に約5ミリ径の緑の玉がついた現状。可愛いもの。以下でソヨゴを検索。
100723 自然 マウイ島でアパパネ(アカミツスイ)という朱色の美しい小鳥を見ました。渓谷の路上に止まっていました。ハワイ固有種の中では最も数が多い鳥(六島にいる)。残念ながら、人の動きで飛び立ってしまったので撮影はできませんでした。
100720 自然 街路樹のナンキンハゼの実がどんどん大きくなり、大豆より大きいほどの緑の実が鈴なりになり始めた。かと思うと、まだ黄色い花穂が残っている株もある。同じような条件下で育つ樹木でも個体差があるのがおもしろい。
100719 自然 カサブランカは大輪の香りの高い百合で、夜間に開花します。運がよいと夕方に開花を見ることができます。6枚の花弁がおよそ3つに別れて、中からこぼれるようにおしべが出てきます。←この花はSRS能力開発法のシンボルフラワーです。
100719 自然 八千穂から軽井沢に行きました。三連休の初日でもあり、軽井沢駅の周辺は驚くべき渋滞ぶりで数百mを進むのに1時間以上もただ車の中で時を過ごしました。夕方近くにヒグラシが鳴いているのを確認しました。駅の近くはヤマボウシの街路樹があり、柄のある緑の実が数多く突き出ていました。
100719 自然 SRS研究所のある文京区の公園で今年初めて蝉の声を聞きました(7/19)。ニイニイゼミです。その直後、公園の小道の脇の杭を上っている幼虫も見つけました。19:00です。これから羽化するために地面から出てきたのです。ミンミンゼミと思われました。夏の始まりです。
100718 自然 SRS速読教室には蓮の花と実が飾られています。花は蕾状態。実は台(うてな)に穴があり成熟度2割程度の種が顔を覗かせています。遠目では台と蓮根は相似です。不忍池の蓮も蕾が見られる頃かも。
100718 自然 梅雨も終わったほぼ快晴の日曜日、長野県佐久平に来た。佐久平の駅前の植え込みには朱色の花弁が美しいコウリンタンポポ(エフデギク)が以前から自生している。久しぶりに再確認できた。
100718 自然 佐久穂町の八千穂高原を久しぶりに訪れました。緑豊かなカラマツの林縁にはヤマホタルブクロやヤハズソウが咲き、光沢の輝きを持つミヤマカラスアゲハが飛翔し、蝉の声も聞こえました。
100717 自然 7月中旬になって、上野の近くのある寺の山門脇ではクルマユリが満開になっています。この花は亜高山帯の野草。一般には7−8月に開花。東京のような都会では夏の季節を感じさせてくれます。花言葉は純潔。毎年訪れる磐梯山のあたりでは8月に咲いています。
100717 自然 緑色の花を持つ植物に関心を持っています。昨日のSRS研究所での講義の際には黄緑色のグラジオラスの花が飾ってあり、ちょっとうれしく思いました。
100716 自然 緑の花には独特の魅力があります。さまざまな種類で緑の花弁を持ったものを挙げることができます。バラの場合には、スプレーバラの仲間として、エクレール、グリーンアローなどの品種があります。通常のバラの花の印象とは異なるので不思議な印象を受けます。
100716 自然 浅草寺では7月9日10日に四万六千日のご縁日としてほおずき市が催されます。初夏の風物として有名です。最近のSRS研究所にも例年のようにほおずきが飾られていました。
100715 自然 上野の公園口のイチョウの樹下で、面白い場面を見た。縦横数センチほどの小さいな穴が20個ほどあり、それぞれに雀が入って、砂風呂を浴びているのだ。羽についた虫などを落としているのだと説明する人がいた。はじめて見た不思議な場面。
100715 人と自然  「人を見ると自然が見えなくなり、自然を見ると人が見えなくなる。どちらがいいかと自問自答した結果、私は自然を見る人になった。人よりも自然が好きだったからだ」。
100715 自然 5−7月上旬は秋に実るさまざまな植物が開花をする季節。その季節が過ぎて、目立つ花が少なくなった7月中旬、SRS研究所の近くの公園では、ヤブミョウガの白い花が咲いていた。日陰に伸び出した茎の先に両性花と雄花をつけている。若い芽は食用になるという。
100715 自然 梅雨もそろそろ明けようかと思う頃、SRS研究所の近くの家の庭にピンク色のサルスベリの花が咲き始めた。この花が咲くと「夏が来た」と思う。幼い頃の夏の日差しを思い出す。季節感の強い植物。
100714 自然 栗田式SRS速読の教室には年中カサブランカの花が活けてあります。それはカサブランカがSRSのシンボルフラワーだからです。その由来は速読法講習でも教えていますが、そのシンボルの役割はSRS心象法講習でより具体的に明らかになります。
100714 自然 雨上がりの高崎の市街路にひらひらと飛ぶハグロトンボの仲間を見た。のんびり歩きながら追っていったらビルの隙間に消えた。どこで発生したのか不思議に思った。参考:リュウキュウハグロトンボ 
100712 自然 パッションフルーツは時計に似た花を咲かせる。一日ずっと観察して興味深いことが分かった。時計の針にあたるおしべが、まるで万歳をするかのように文字盤から離れて上昇しやがて戻って来る運動をするのだ
100712 自然  パッションフルーツはつる性植物。つるの先の運動を終日観察すると、実に興味深い運動が見えます。SRS速読講習では、つるの動きの中に多様な方式で施行錯誤を重ねながら未来を探る姿を観察して貰います。
100712 自然 SRS速読法教室にはクルクマ(ハナウコン。東南アジア原産)が2種活けてある。苞が白と濃いピンクの2種。後者の品種名チェンマイルージュ(注:シャロームはピンクの中型種)。
100712 自然 今日のSRS速読法教室にはオカトラノオ(関東山地では7月頃に開花する白い穂状の花の咲く山野草)が飾ってあった。花屋経由で都会でも鑑賞できてうれしい。山の気配を想起しながら講義ができた。
100712 自然 今日は朝から教室のカサブランカの蕾が開花しそうだった。この花が昼間に開花するのは稀なので、その場面が受講生と一緒に見られるかと思ったが、結局、20時までわずかに花がはじけたところで時間切れ。
100711 自然 SRS速読法教室にはパッションフルーツの鉢植えがある。講習ではつるが「運動する」様子を解説している。今日はつるが右回りと左回りを切り替える様を観察した。観察は自然を知る第一歩。
100710 自然 今日の速読法クラスで飾られた花の中で、可愛らしいのはアストランティア・マヨール。セリ科。6−7月に直径2−3cm、半球状に盛り上がった形に咲く。ヨーロッパ、西アジア原産。
100710 自然 SRSの教室ではヒペリカムの実はよく飾られる。理由はどの季節でも花材が入手できるから。イノドラムが普通だがマジカルレッド、マジカルビューティという色合いの違う品種もある。
100709 自然 本日、東京の文京区でとうとうナガサキアゲハを目撃した!!ナガサキアゲハは日本列島を次第に北上して分布拡大をしている代表的な蝶だ。その拡大は温暖化(各地の気温上昇)と密接に連動している。2000年頃に東京まで北上が確認されて以来、私が目撃するのも時間の問題と思っていた。
100709 自然 通りがかりの花屋に爽やかな薄緑色のトルコキキョウの花があり、気を引かれた。ボヤージュグリーンと呼ぶ品種。多様な品種が日本で作られたが、これは「大輪フリンジ咲き八重」。秋口まで咲くが、初夏にふさわしい色彩と感じた。
100708 自然 梅雨の合間のつかの間の晴れた空を体験している(高崎にて)。その日差しの強さが心地よい。過去のたくさんの初夏の思い出が、日差しに誘発されて湧きだしてくる。こんなとき、ザクロの実が成長を初めている場面を見ると、夏から秋への時の流れが見えてきて、うれしくなる。
100707 自然 あるテレビ番組で、野菜の花を調べて紹介していた。たとえば、ほうれん草、こんにゃくなど。これは、SRS能力開発法の心象法のクラスで、種々の植物の花や種子の画像を描かせていることに通ずる。
100707 自然 時計草(パッションフルーツ)はつる植物。SRS能力開発法の指導をしながら、その先端部のつるの動きを受講者とともに観察すると、植物がさまざまなことを考えながら、一日中動き回っているのが見えてくる。植物は無目的に成長しているのではない。
100707 自然 6/28に家のバルコニーでネジバナを見つけて喜んだが、高崎の街路のとある芝生の狭い一角に百本以上のネジバナの開花を見つけて驚いた。よく見ると「秘密の花園」が見えてくる。
100707 自然 今日のSRS記憶法の教室にはエキナセアの蕾も飾ってあった。別名ムラサキバレンギク。中央の盛り上がり部分と、周辺の花弁に見える領域の2カ所がある印象的な花だ。夏の花としてこれから開花するものだが、毎夏、福島県の滞在先で毎日観察している花の一つでもあるので思い入れが強い。
100706 自然 今日のSRS記憶法の教室の花はベニバナ(紅花)。オレンジの花色が美しい。花期は6−7月で、季節感をもり立ててくれる。種子から食用油、花から紅色の染料を取る。エジプト原産で、シルクロード経由で4−5世紀には日本に伝来していたというから、興味深い歴史を持っていると言える。
100706 自然 夕方の道を歩いていたら、ムクゲ(木槿)の花が咲いていた。白い花弁の中央に赤紫の領域が見える。ムクゲは芙蓉の優雅さはないが、夏の彩りを感じさせてくれる季節感豊かな植物だ。
100706 自然 文京区ではいたるところにトウネズミモチの細かい白い花の集まりをみかける。花期は6月からで、7月にはピークを過ぎている。普段は目立たないが、一度その場所を覚えると、季節をモニターするポイントとして役立つ。中国原産の樹木だが、公園樹としてよく用いられている。
100706 自然 SRS研究所の教室に飾ってあるのはアガパンサス。品種はスーパーブルー。夏空の日差しを受けて美しく発色する。南アフリカ原産の花。米国でも豪州でも夏期になるとよく見かける。それだけ普遍的に栽培されているということだろう
100706 自然 上野公園に、クチナシの花が咲いている。八重の品種だ。実家にはクチナシの木があり、子供の頃はその薫り高い花に親しんでいたので、この花を見るとなつかしさを感ずる
100706 自然 都内文京区の建物の外階段の手すりの上に緑の小さい蛙がじっと止まっていた( 雄)。ニホンアマガエルかと思ったらシュレーゲルアオガエルだった。両生類は環境変化に弱いので、徐々になわばりが狭まっている種が多い中で、都内で生息していることに驚いた。生き物の適応力はすごい。
100705 自然 今は秋に実る果実が次第に大きくなっていく季節。群馬県の山地ではリンゴの花が5月の連休前後に開花して、次第に実が充実していく頃だ。それにタイミングを合わせるように東京の花屋にもリンゴの実が登場し、7月3日の中級速読法の教室には直径2cm強の青リンゴがお目見えした。
100704 自然 中級速読法の指導中、窓辺のカサブランカの蕾が徐々に開花し、受講者と連続的に経過を眺めました。花弁が2弁ずつ重なり3分割して開き、次第に6弁になる様を初めて見ました
100704 自然 まだ緑色の柿の実が秋に向かって次第に成長しつつある。東京の街路で見る柿の実は1.5cmほどの大きさになっている。高崎で見る柿の実はまだ1cmほどだ。大差はないとも言えるが、微妙な気候の違いを感じる。
100704 自然 ルリマツリの花が近所の垣根に満開状態で咲いています。南アフリカ原産のつる性低木です、春から夏まで花期が長く、涼しげな淡い水色の花がてまり状に咲いている様子を眺めるのを楽しみにしています。この花の咲いているところは、モニターポイントの一つです。
100703 自然 SRS速読法の教室では、毎回様々な花を飾っています。本日の印象的な花は 淡緑色のバラの花。品種の名前はフィーリンググリーン。清楚でさわやかな印象の花です。一般に緑の花は爽やかな印象を与えるものが多いものです。
100702 自然 タチアオイは梅雨時に、垂直に伸びた茎に白や桃色の優雅な花を咲かせる。農家の軒先でよく見る花だが都会でも育てる人がいる。今日は文京区の街路樹脇で見られてハッピーだった。
100702 自然 ノウゼンカズラが近所の小学校で満開だ。この花の色は何色と表現していいか分からない。言語化できないものは想像力を刺激する。
100701 自然 街路樹のヤマボウシ(山法師)の開花が終わった。いがぐり頭のような緑色の丸い実が長い柄の先に並び立つ季節に移行したのだ。やがて秋になると葉も実も赤く美しく染まるのだ
100701 自然 高崎市の通勤路にはナンキンハゼの街路樹があり、6月中旬になってから花ざかりだ。ナンキンハゼ(南京黄櫨)は房状花序の雄花が穂のように立つ。雌雄同株で、三角状広卵形の葉を持つ。くっきりとした緑の葉が初夏にふさわしい。街路樹になじむとそれだけで季節変化を楽しむことができる。
100630 自然 通勤途上で、上野近くの樹木の上に、蔓植物が上って、白い花を たくさん咲かせているのを見た。カラスウリの花だった。カラスウリは夜間 にブライダルベールのように美しい花を咲かせる。朝の早めの時間帯だった ので、開花の余韻に出会えた。「季節」とのうれしい出会い
100629 自然 高崎駅には生け花が飾ってある。今日は半夏生(ハンゲショウ)を見た。梅雨時になると、半夏生の葉は化粧したかのように白くなり、穂状の花が咲く。もうそんな季節かと感慨が湧いた
100628 ねじ花発見 バルコニーに本来の植物が枯れて鉢がある。そこに生えた雑草の中からねじ花の茎が3本生えてかわいらしい花を咲かせているのを見つけた。都会のちょっといい出来事だ