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前書き
学習には7つのバリア(障害、壁、困難)がある。
本書はこのバリアが、固定観念・思いこみ・体験のなさ・無知識から来ることを指摘し、それらを一挙に解決する栗田式の勉強法を示す。
学習の第一バリアは、「勉強は苦痛だ」というバリアだ。これを苦楽問題と呼ぶ。
これが解決すると勉強は楽しく面白くなる。
学習の第二バリアは、「時間がかかる」というバリアだ。これを時間問題と呼ぶ。
これが解決すると勉強はスピーディにできるようになる。
学習の第三バリアは、「勉強は難しい」というバリアだ。これを難易問題と呼ぶ。
これが解決すると勉強は簡単にできるようになる。
学習の第四バリアは、「勉強は疲れる」というバリアだ。これを体力問題と呼ぶ。
これが解決すると、勉強をすることで元気になる。
学習の第五バリアは、「記憶できない」というバリアだ。これを記憶問題と呼ぶ。
これが解決すると、勉強しながら容易に記憶できるようになる。
学習の第六バリアは、「役に立たない」というバリアだ。これを有用問題と呼ぶ。
これが解決すると、勉強を役立てることができるようになる。
本書の内容を学んで、見識を高める勉強法を身に付けて、障害に満ちた現代社会を楽しくたくましく賢く生き抜いてほしい。
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