SRS活夢法とは何か
<概略の説明>
(1) SRS活夢法は、SRS能力開発法の体系の中で、
「夢を知り、夢を変え、夢を活かす」部門です。
これはSRS能力開発法180ステップの中の、
ステップ61からステップ70までの段階に該当します。
(2) このうち、「活夢法A」は、予備知識なしの初心者でも受講できる講座です。
以下、活夢法Aの概略を示します。
(活夢法Bは、75ステップまでを受講した方に指導しますので、
すでにSRSの展望を得ておられる方が対象なので、説明は不要です)。
(2) 活夢法Aは、5回の講習から成り立っています。
毎回、さまざまな資料を駆使しながら、
自分の過去の夢を詳細に想起する訓練をし、
夢を見る力を高度に高める訓練をし、
夢を実生活に巧みに活かす訓練を行っていきます。
回を追うごとに、その内容が次第にレベルアップするようにデザインされています。
(3) 参考として、1回目(初回)のメニューの項目だけを示します。
具体的な内容は実際の講習で学んでください。
<61ステップ 概略 メニュー>
1■活夢法の位置づけ・・・SRSの第二陣の東に位置する。
2■活夢法の定義
3■夢のファイリングの技術
4■夢の諸側面を点検する
夢をチェックする心構えを
夢を想起する回路をきちんと作る
夢の六心想起を行う
自分の夢の特徴を五つの側面で分析する
5■活夢法の基本訓練
第一訓練 潜在意識を高める六角手法
第二訓練 潜在系の協調能力・持続能力を高める律動訓練
第三訓練 夢確認眼球訓練
第四訓練 夢想起眼球訓練
6■夢の生理的知識を得る
夢の生理的・科学的アプローチを学ぶ
7■キーワードによる夢想起をする・・・訓練
夢関連の意識の場を確立し、夢関連の記憶の場を広げる
8■夢のエピソードを知る
歴史と文化の中で夢を理解して見識を高める
9■集団の夢変化に学ぶ
SRS能力開発法の過去のクラスでの夢変化の事実を知る
10■夢を見る力を高める
第一法 運動の活用
第二法 首の活用
11■課題夢の技術
12■夢のメモを書くときのポイント
13■夢を活かし始める訓練
日常での実践
夢の関連対象にアクセスすること
夢の関連対象の調査
夢の関連対象の想起、思索
夢の関連対象の会話
14■夢に関連する宿題
夢のリスト作成
基本訓練
眠前訓練
チェックリストの活用
毎日の夢想起の仕方
心象法、記憶法、瞑想法との関連づけ
15■その他のメッセージ
以上(62〜64ステップはまた別な内容です)。 |