【今週のちょっといい話】 第1039話−第1042話

 
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第1039話(読者)■勉強の方法や体全体の説明に眼からウロコが取れた
「10倍速で10倍記憶できる!
[栗田式]超スピード勉強法トレーニング」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「大変役に立ちました。勉強の方法や体全体の説明があり、眼からウロコが取れるような感動を持ちました。まずは速読法と記憶法にトライしたいと思っております」。
                   (AN。49歳。男性。東京都大田区。041118受け取り)


第1040話(初級)■呼吸法で地震に出会ったような体験をした
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「【閉眼指回し】印象的だったのは、2指を回し始めてすぐ、明度が増加したこと。かなり明るくなった。3指あたりから、模様がはげしく動くようになった。
【30図】以前より青が増した。個数の面積も。
【全体の感想】2行読みで平等に見られるようになってきた。今は1行でも2行でも、理解はあまりかわらない。
<チェックリスト>【気づき】
 11/29:昼、眼球・指回しは暇ができたらやろうと思う。夢は白黒だった、と思う。カラーになるよう頑張りたい。イメージ訓練のために木を見まくった。大学のイチョウを見ていたら、黄色でキレイだった。壮大だった。緑のイチョウがある事を知った。今まで物を全く見てなかってんな。イチョウ並木もまた然り。あんなにすごいのに気付かなかったなんて、夜帰ったら速読とイメージを一時間はやろう。特に速読。原則を守って、無意識にも出来る位までに。今日から2週間は速読に全てつぎ込もうと思う。
 夜、周辺視野に心を配る訓練。おもろい!周辺視野の活性化を感じる。明日新聞を手に入れんと。
 11/30:カラーの夢を見た。オレンジ色の本が出てきた。明るかった。
 11/31:カラーの夢を見た。自分のサイフ(黒と白)が出てきた。
 12/3:カラーの夢を見た。最近カラーの夢を見ているのでうれしい。呼吸法を5分間やると、地震があったような神秘体験をした
【今週のちょっといい話】12/3:昨日サークルの先輩が自分っていう人間を理解してくれているのが分かってすごくうれしかった。自分の弱さも含めて。
         (TK。23。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:TKさんの読書速度は、初速が980字/分でしたが、
     初級講習で、26000字/分(26.5倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。
[栗田注:速読の進歩に呼応して、潜在系が反応して夢がカラー化し、自律系が反応して呼吸法で衝撃的な体験をし、心象系が変化して視覚の変化が起きていることを読みとってください]。


第1041話(中級)■ここで学んだストレッチは一生欠かせない
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた
         ステップ15、16の訓練体験より)
「<ステップ15> 【KW】『明るい未来、明るい過去、明るい今』
【柔軟訓練】前屈の初期値が−15cm!ところが、a→b→cと、どんどんプラスにかわっていってうれしかった!前回も書きましたが、私、本当に本当に体が固かったんです。この体操(ストレッチ)は一生欠かせられないですね!
【心の深まり】体内のどこにあるのかわからないが、不思議かつ、コントロールが不可能ではない空間が存在している。SRSに来てからその実感が湧いている。『腕や足や指といった体との一体化』としての心が『ある』実感があり、なおかつこれはきっと、自分でその広さを決して知り尽くせない程のものである。しかし、何かを必ず自分ですでに知っているものだけがそこにある。従って、宇宙的なものというより、心は海のようなものであり、心の深まりとは、その深い部分だということがわかる。
【銀河法】小さい粒を呼吸で、ひきよせたり遠ざけたりというイマジネーションは自分にとってはやりやすく、かつ、目をあけていてもできる。
【ブラインドウォーク】小さい頃から、学生靴のへりかた、スニーカーのへりかたが左右違うので、歩き方にはあまり自信がなかったのですが、歩き方云々よりも、『右手からふりあげて(…なんて意識したこともありませんでしたが)スタートしている』という先生の指摘に、やはり『(自分は)勢いだけで生きているのだな』と実感。ブラインドになっても、同じことやっているなんて。みなさんに関しては、歩き方よりは、むしろブラインドになった時の慎重さに感動しました。
【総合感想】『心の深まり』の意味をあらためて考え続けて、自分の体の全てのパーツと脳と心がすみずみまで一体感を感じられるようになりたい。ブラインドウォーク、内心は自信があったのに失敗しました(笑)。
<ステップ16> 【KW】『本当の自分をみつける』
【動的眼球視野訓練】速読の時に目の動きが速いので、文字も動いているように見えることがあるので、こういった訓練法はありがたいです。
【増殖法】おもしろい訓練法として今後も使いたい。
【立体視】実は先週全く見えなかったのでうれしかった。紙を動かしても全くブレない。回転は10°ぐらいでスプリットする。もっといろいろ3Dシートを見てみたいと思う。また、この立体視がいかに速読や潜在意識の開発に役立てていけるかを追求したい。
【過呼吸と30図】体調に変化はないが、1分呼吸の後半から視界がチカチカしてきて、(いつもは青派なのですが)その結果、全体的に紫が光っているようにみえた。→これを書いているうちに元に戻りました。
【総合感想】『自分を見つける』ことをキーワードに受けたSTEP16。様々な訓練の数字が確実に伸びている中で、ここにきて、最古の記憶の年齢が下がりました。『最古の記憶』として『自分が生まれる前』というのはありえるのだろうか?我が家は自分が生まれる直前に引っ越しがあったらしいが、引っこす前の家がなぜかイメージできてしまう気がするのです。当然見たこともないのに。最近の不思議な体験の1つです」。
        (MN。34歳。男性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:MNの読書速度は、初速が620字/分でしたが、
     中級講習で、85600字/分(138.1倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。


第1042話(栗田)■第40回SRS速読検定試験の表彰式を施行
「2005年1月17日の夜、SRS研究所にて、第40回速読検定の表彰式が行われた。
 検定試験は2004年12月1日に実施された。
 今回は、6級受験者よりも5級受験者の方が多いという珍しい状況だった。
 参加者に対して、いつものように、第1問から第9問までの問題と解答を解説して、次回の速読検定に対する心構えと、受験に役立つイメージとを育んでもらった。
 SRS速読検定試験は年3回行われている。3×13=39という計算から分かるように、すでに13年に渡って行われて来たことになる。毎回10冊の本から、10問を出題しているので、390冊の本が出題のために用いられたことになる。
 これまでに受験した人たちの顔ぶれも思い出し、歳月の過ぎる速さを改めて実感した日ともなった」。
                             (栗田昌裕。SRS提唱者。050117記)
[注:次回の第41回SRS速読検定試験は3月29日に行われます。詳細は問い合わせを]。

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