【今週のちょっといい話】 第1047話−第1050話

 
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第1047話(読者)■本も速く読めるし、記録力もバツグンになった
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「記憶法は本当に記憶力がつくのか?
 速読法は本当に、速く読めるのか?・・・
 と思っていましたが、記憶法と速読法を買って読むと、
 本当に、速く読めるし、記憶力もバツグンになりました。
 疑っていて悪かったと思いました。これからも愛読していきたいと思います」。
                   (NS。14歳。女性。大阪府摂津市。041216受け取り)


第1048話(初級)■夜空に多くの発見があり感動した
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】11/29:指回しが徐々にできるようになる。11/30:夢がリアルになりつつある。色が少しつき、何かが感じられる。手の肌がすべすべしてきた。
【今週のちょっといい話】11/29:夜空を見上げると、星たちの光が目に飛び込んでくる。丸々の月や、キラキラ輝く星がプラネタリウムのように見える。普段から空を見上げていたが、広く大きく見ようとする意識があると、多くの発見があり感動した。
<ステップ3>
【大文字訓練】『大ちゃん』は、非常に活発ですぐに草むらを走りまわった。途中転んでしまったが、すぐに起きてブランコにのっていた。そこから飛び下りると、こんどは、トリコロールのボールをけり始める。のどがかわいたのか、ジュースをほしがったので、コーラとコアラのマーチを買ってあげるとうれしそうだった。
【イメージ訓練/自己拡大法】高層ビルと比較をして、高さの確認をした。何を食べるかでだんだん迷ってしまった。でも体が大きくなったガリバーの状態は面白いと思う。ゴジラと対戦したりもした。
【手のひら凝視】手の形がよく頭の中に入ったと思う。内部の組織の構造がよく伝わってきた。具体的には、血液の流れや骨の硬さ。小さかったときの手の使われ方がよく思い出せた。
【全体の感想】文字数は、確実に増えてきていて『確』で見られるので、不安はない。イメージ力でかなり色が出せているので、前回より進歩!!入力の仕方を徐々にマスターできているようだ。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】そこはエメラルド色の海で、青空の下、美しい砂浜から船を見ている。その船は遠くのところにある客船で、乗客が手を振っているのが少し見ることができる。その船は汽笛を2回鳴らし、こちらに信号を送った上で速度を上げて、水平線から消えていった。
【閉眼指回し】1指2指は何も変化はなかった。しかし、3,4,5指を回したとたん、まるで照明をつけたかのように一部分が光った。その光はそれぞれ異なる色であり、また、模様も異なっていた。指回しの速度を変化させても、内容は同じだった。
【全体の感想】今日はいろいろな成果がでた。まず30図の色がかなり見えはじめた。ただ、まだよく見えないところもあるので、さらに伸びる余地があると思っている。スピードもかなり上がり、理解度『確』の目もできてきつつある。目標設定で高い目標にしないと上がる能力も上がらなくなることが数字をみてよくわかった。高い基準で臨みたい」。
         (AM。24。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:AMさんの読書速度は、初速が1220字/分でしたが、
     初級講習で、77000字/分(63.1倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1049話(中級)■手作りカルタで子供と楽しく遊び、非日常訓練の大切さを知った
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた
         ステップ15、16の訓練体験より)
「<チェックリスト>
【気づき】・復習を中心に行った。・感情が豊かになってきた。
【ちょっといい話】
 6/19に子供がニコニコ隊というサークルでカルタ絵をかいて20数人と外で遊んだ。家へ帰って何の遊びをしているかと思ったら姉がカルタ絵とことばを作成し5才の弟と遊んでいる。弟はことばはまだ知らないが絵を見て当てている様で、自分も加わって三人で実施した。とても楽しかった手作りカルタ」。
【気づき】13、14stepを帰りの電車で加速して復習をしたら丸ごとインプットできた。
【役立て】指の奥合わせを行いリラックスした。
<ステップ15> 【KW】「過去の良い体験に共鳴する」
【出会い】N1+N2+N3=12+7+14=33
【柔軟訓練】呼吸や、イメージにより柔軟になる。手におもりを下げるときには本当に手がどんどん下がっていった。圧迫指回しもいつもと違う所に力が加わり効果があった。伸ばす筋肉をイメージするとより伸びる。
【心の深まり】基本訓練の時に心が落ちつき別世界にでも行った様な感じ。呼吸、運動が共鳴する。
【銀河法】宇宙の無数の星が息を吸うと引きよせられてきた。大きくて白く輝いていた。キレイなのでビックリした。何回かやっているうちに太陽まで引きよせられて暑くなり、すく息を吐いて戻した。土星なども近寄り、地球とぶつかりそうになった。
【樹木法】始めはバンバンと伸びていったが、すぐ上方でおじぎをする様に曲っていった。テレている感じで軽いあいさつでもする感じである。
【ブラインドウォーク】人の歩き方を見てその特長を言えるという事は、よく観察しないとできないと感じた。又その言語表現をたくさんできる様にしたいと思った。その人の歩き方は、どこからきているのか興味を持った。
【総合感想】歩き方と感想が似ているか振り返ってチェックしてみよう。よい体験を引出してどんどん活用する様にしたい。
<ステップ16>【KW】「中級での質を上げる」
【動的眼球視野訓練】動きを追うのはたいへんだが目と手が共鳴しながらやるとスムーズにいった。新鮮さがありよい刺激になった。
【増殖法】カツオ。カツオが元気よく光りながら徐々に増えていった。海は深い海。自分の心の中には、どれ位の魚がいるのかふと思ったりした。
【立体視】スプリット限界:左15°右15°。立体視は左右上下前後と何なくこなす事ができた。3Dシートはカラーで自然があり楽しい。立体視は本当に不思議であると思う。
[栗田注:立体視訓練で視力・眼力や速読力を高めるのは、SRSが1987年から指導しているオリジナルな方法です。最近、形だけ真似をしている心ない人たちがいますので、歴史を知って、くれぐれもご注意ください]。
【過呼吸と30図】30図が青系から黄色に変わった。
【総合感想】日常のエリアを越えて非日常のエリアへ突入する訓練の大切さを改めて知った。加速をして中級としての質を高める様にしたい。八原理を意識した生活を心得たい。その時、その時で完成を目指す様にしたい。色々体験できて良かった。
        (MN。34歳。男性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:MNの読書速度は、初速が640字/分でしたが、
     中級講習で、68000字/分(106.3倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。


第1050話 ■りんご割り
「小学4年生の次男がりんごを素手で二つに割りたいと言い出した。結局、力不測であきらめ、中学3年生の長男も挑戦したが、無理だった。家族の注目を浴びる中、大昔に素手割の経験のある私が試みたが、若かりし頃の力が出ず、なかなか割れなかった。あきらめの声が上がる中、最後の力を振り絞り、ようやく二つに割ることができ、なんとか面目を保て、内心ほっとした。皮ごと食べたりんごが、いつもよいおいしかった」(No.249)。
               (赤○敏○。男性。SRSインストラクター。050115受け取り)。

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