【今週のちょっといい話】 第1107話−第1110話

 
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
HP表紙に戻る


第1107話(読者)■記憶法が、とてもわかりやすく、実践したいと思います
   「栗田式 仕事力を10倍高める記憶トレーニング」 
   (PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「記憶法、とてもわかりやすく、実践したいと思います」。
                  (MK。41歳。男性。東京世田谷区。041122受け取り)。 


第1108 ■想像力は本当にすごい
 (第35期記憶法の4回目に提出された「ちょっといい話」より)
「土日を利用して母が熱海に旅行に行った。帰ってくると早速私に土産話を聞かせてくれた。中でも露天風呂から見えた虹が印象深い。自分が体験したかのように嬉しくなってしまった。想像力は本当にすごい。20倍、100倍、100000倍も人生を楽しむことが出来る」。
                            (AY。31歳。女性。040713受け取り)。


第1109 ■プリント作成時に次々にアイデアが浮かび、集中力が増した
(初級速読法5日間集中クラスの2日目の講習前に書かれた「チェックリスト」
       と2日目の体験談より)
「<チェックリスト>
【今週のちょっといい話】12/2:小田急線、祖師谷大蔵駅のベンチに、1歳位の男の子と母親が腰かけて、線路の方を見ていた。通過列車が通る度に、何か叫びながら指さして、男の子はとびはねて喜んでいる。30年前、私の息子もそうであった。ほほえみながら見守っている母親の幸せな気持が伝わってきた。
<ステップ3>
【大文字訓練】広い草原、樹木の多い公園。発砲スチロールの丸々太った大ちゃん。大きくなって樹木より高くなり、木をなぜたり、さすったりして、遊ぶ。すわり込んで、樹木と話をする。
【手のひら凝視】現在目の前に見えている状態を脱し、過去未来を想像体験することは、心の壁をやわらかくし、無限大に自由になる気分である。
【全体の感想】心の内側が少しずつ敏感になってきているように思う。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】アヒルの形をした小さい舟。浜辺から見ている。背景左の方に、工場群あり。右の方へ出発!海の中へ。波が舟をゆらす。青い海に白く丸い雲。波が太陽の光でキラキラ光る。アヒルの船が汽笛を鳴らす。
【樹木法】根がしっかり張り、濃緑色の葉がびっしり繁っている木である。夕焼けの空には、鳥が列を成してとんでいる。
【閉眼指回し】一生懸命指を回していると、パット赤色が現れたりするので不思議であった」。
         (SS。61。女性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:SSさんの読書速度は、初速が770字/分でしたが、
     初級講習で、15600字/分(20.3倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1110話(中級)■視覚と感情が結びつくようになった
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目に書かれた
         ステップ17と18の訓練体験より)
「【気づき】視覚と感情が結びつくようになってきた。空間を眺めて、『楽しい』とか『悲しい』とかの感情が湧いてきた。
【役立て】いつももぐらたたきをし、全ての行動において高速化を目指した。歩くときは左右のバランスを意識した。
<ステップ17>
【KW】『伸び切ってから、さらに伸びる』
【柔軟訓練】左手の指引きが涙が出る程痛かったが、やった後は爽快感があった。前回よりも全体的に柔軟になっている実感があり、トレーニング中に腸の動きが活発になるのが感じられた[栗田注:健康な人の場合には、『指引き』は痛いものではありません]。
【穴埋め】球形の落とし穴で、かなり深い。仕方ないので靴を脱いで、それを使って地上に近い部分から壁を崩し、徐々に上に登る坂のようにしていった。残った穴には庭の柴を刈って中に入れ、大きな木のフタで閉じ、その上に立って遊んだ。
【樹木法】首と同じ方向へ木が曲がり、途中折れ曲がった。珍しく葉の少ない、細くて柔らかそうな木で、先端にはグレープフルーツのような実が成った。ここは丘の頂上で、けっこう高く、眼下に町を見下ろせるような場所だ。
【文字複写法】どんどんコピーされて、最後は漢字で一杯になった。それぞれの意味が自然と文字の見た目や動きに影響していたのがおもしろい。
【カーテンの原理】それぞれのシーンで、思い出せば色々なものが出てくるので、それを速く扱うことでたくさんの量が思い出せると分かった。5秒で10個は大変だったが、速く思い出すのが気持ちよく感じる。
【総合感想】今日は左目の目頭に痛みと重さを持ったところからスタートしたが、そのせいか最初の眼球の動きがやけに遅かった。体をパワーのある状態に保つことが、何より重要であるということを講義の中で体験したというのは、これも暗合効果かも知れない。
 各種イメージ訓練ではのめり込む度合がますます深くなっている。目を開くときにはずい分遠い所から戻ってくる感じがする[栗田注:これは意識レベルの低下と場の変化とが伴っているからです]。
<ステップ18>
【KW】『強く強く入れ。明るく明るく想起する』
【柔軟訓練】側屈は気持ち悪いほど良くなっている。背屈もそうなるようにしたい。
【日月法】背中に浴びる光の温かさが気持ちいい。こちらの方法だと、より光を強く意識できる[栗田注:ここで述べている日月法は、中級で学ぶ日月法です]。
【樹木法】木を下から眺めているのだが、何故か木の先端の方が奥にかたむいていった。なので、下から先端まで枝の生え方が良く見えた。現実にはあまりないアングルなのに想像できるのは面白い。
【総合感想】『運命を変える』という話がとても面白かった。自分自身、今までの事を振り返ると幼少期の事が基本になっていると感じていたが、『未来から流れてくる』という観点は新鮮だった。さらに実力を『伸ばす』というのはガツガツやることと、リラックスしてやることのバランスを取り、何より潜在意識を信用してコントロールすることだと今日の速読とトレーニングで実感した」。
        (MI。25歳。男性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:MI氏の読書速度は、初速が1680字/分でしたが、
     中級講習で、135000字/分(80.4倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。

一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
HP表紙に戻る