【今週のちょっといい話】 第1135話−第1138話

 
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第1135話(読者)■指回しで仕事の能率が上がった
     「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
      『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「指回しをして仕事の能率が上がった気がします」。
               (KK。35歳。男性。千葉県鎌ヶ谷市町。050106受け取り)。 


第1136話(中級)■欲しかった仕事の話が舞い込み、友達・家族に会えてうれしい
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 12/25(土):夜に友人と会う約束があったので、熱で頭がボーっとしていたが、出かけた。そのとき寒さしのぎに指回しをしながら歩いていたら、頭がすっきりしてきた。
 12/27(月):最近、仕事は落ちついていたのだが、そろそろ『もっと仕事が欲しい』と思い始めていた頃だった。今日、丁度リーダーの方から仕事の話が来た。これも偶然の一致(=暗合体験)の1つだろうか[栗田注:SRSの訓練が進むと、運がよくなります。その多くは、不思議な暗合体験として自覚することになるものです]。
【ちょっといい話】
 12/28(火):立体視が出来るようになった。コツをつかむと簡単に出来る。絵を前後左右に動かしても大丈夫。出来るようになると意外と楽しい。
 12/29(水):本当は、実家に帰る日だったが、友人達と会う日に重なってしまった。前日に友人達に断ったのだが、実家に帰るのを1日ずらしてもらって友人達に会ってきた。皆驚いていたが楽しかった。一緒に写真に写れてよかった。いい写真が撮れた!
 1/3(月):単純に実家に帰ったことがいい話だと思う。久しぶりに家族全員で過ごせた」。
      (NM。28歳。男性。SRS速読法中級第446クラス受講者。050108受け取り)
[スタッフ注:NMさんの読書速度は、初速が550字/分でしたが、
     中級講習では、81000字/分(147.3倍)に到達しました。
なお第446中級クラス全体の平均は90742字/分(122倍)でした]。


第1137話 ■初めての手作りカード(2004年12月24日)
 (第115回定例会「確率法」で提出された「ちょっといい話」より)
「(メールで送付されたものを転記)
 クリスマス、今年は手作りで切り紙絵でクリスマスカードを作りました。クリスマスイブの日は悲しいことに夜勤でした。たまたま一緒の勤務だった既婚の女性同僚に『この後、スペシャルディナーでもあるの?』と聞くと。『あるわけないでしょ』と少々不満気な顔をしました。『そうだ、持ってきた何枚のカードから一枚あげよう!』と思いつき、カードを一枚、差し出しました。
 すると思いもよらぬ返答が!そのカードがその人へのモノだと気づかず、『〜さんへのモノでしょ?』とまたまた不満気な顔。しかし、そのカードがその人へのものだと知ると、大喜び、生まれて始めての手作りカードだったそうです。裏にメッセージを書いて渡しました。
 このほかに、数人の人に私の手作りクリスマスカードをあげたんですが、予想以上に好評でした。中には、家に飾ってくれている人もいるんです」。
                       (田○雄○。男性。29歳。050113の受け取り)。


第1138話 ■忙しい毎日をてきぱきとこなす自分がうれしい
  (初級速読法5日間集中クラスの2日目の前の週に書かれたチェックリストと、
     ステップ4の体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 12/2:夢の中で『あ!夢とぴったりだ、よかった!』と符合を喜ぶ夢をみた。
 ※この一週間、仕事的には、非常に忙しく、打ち合わせ等、頭の切りかえが必要な精神的にも疲れるハズの毎日だったが、意外にてきぱきとこなしている自分に少しうれしくなった。睡眠時間がなかなかとれなかったので、来週は睡眠時間ともども、訓練にゆとりがもてればと思う(指回しをすると、少ししゃきっとするので、それで徹夜仕事をクリアしたりしていましたー)。
【今週のちょっといい話】
 12/2(木):今年は余り街の街路樹の銀杏がきれいに色づいていないな〜と思っていましたが、今日は秋の風にゆれ、日ざしにキラキラとはえて、すごくきれいに見えました。ある交差点に、フシギな色の列が伸びていて、びっくり。ふと見上げると、ガラスばりのビルにちょうど日が当たってそれがうつっていたんです。自然と、人工物のステキなコラボレーションだとカンシン。
 12/4(土):偶然、人と出会ったり、考えていたことが符合したりということは、子供時代からよくあったのですが、昨日はフシギなうれしいことが多くおこりました。
 ある芝居を観に出かけたのですが、内容を全く知らず劇場への道すがら、どういうわけかサカサマコト心が気になって、フト目に入るカンバンなどを、サカサに読んだりしていたのですが、何と!この芝居に、サカサマコト心がキーワードとして登場!!びっくりしました。
 また、私は、名古屋在住なのですが、東京のこの劇場で、知り合いに遭遇。実は少々苦手な方。にもかかわらず、多分おたがいに、ちょっとうれしい気分になったという空気が流れました。
<ステップ3>
【大文字訓練】シーソーにのったり、公園の中の木に登って、そこへとんできた鳥と一緒に唄いました。さらに公園にやってきた子供たちを大の字の両肩(図あり)←この部分にのっけて、ぐるぐるまわったり、ジャングルジムに乗ってもっと遠くが見えるようにしてあげたりしました。
【イメージ訓練/自己拡大法】新幹線をひとまたぎ富士山を見下ろしながら歩く東海道は、そう快でした。また、小さくなった時には、人の息にとばされたり、鳥の羽にまぎれこんで、空をとんだりもしました。
【手のひら凝視】観方をかえたことで、自分の手の印象が異なって感じました。焦点をしぼらず、ぼんやり見ていたせいか手のひらがもりあがったり、中が透けた感じがして、少々フシギな気分でした。過去にさかのぼる部分では、手、そのものというより、場面が浮かぶという体験をしました。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】沖縄の離島の青い青い海、むこうのリーフに白い波がみえる。ダイビング用くらいの白い船が動いていく。それを追ってイルカが船のへさきに寄ってくと、競争するように泳ぐ。
【樹木法】山あいの牧場に生えた大木。前回は丘からみおろす場所にイメージしましたが、今回は、より周囲の草原と山々がイメージされました」。
        (MT。43歳。女性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041205受け取り)
[スタッフ注:MTさんの読書速度は、初速が710字/分でしたが、
     初級講習で、11500字/分(16.2倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。

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