第141回定例会『解釈法(多重解釈洗練法)』

(収録時間 約3時間15分)
【2007年3月15日】 「解釈法(多重解釈洗練法)」

 人間は何事に対しても解釈を求める存在である。
 物事の解釈は常に一通りではない。情報源の状態(情報の多寡や、情報の質)や、受け取る側の状態(先入観、思いこみ、願望、期待)によって、無数の解釈が生まれる。
 解釈を通して、何かの意義を見出して、分かった気になり、納得し、安心すら求めようとする。
 人生のさまざまな喜怒哀楽は解釈から生まれる。
 人間の選択や決断や行動もひとそれぞれの解釈に基いて行われるので、解釈の違いに応じて、未来の展開も異なってくる。
 今回は、ものごとはどのように多重に解釈できるかの詳細を検討し、解釈の技術を洗練する。
 そして、どのような解釈がどのような帰結につながるかを検討する。
 さらに、解釈をする人生と解釈をしない人生との違いを知り、解釈を超えて充実する人生とは何かを考える。   


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