第160回定例会「心眼法(心眼慧眼養成法)」

(収録時間 約3時間03分)
【2008年10月22日】 「心眼法(心眼慧眼養成法)」

 ものを見る能力は通常二段階に分けられる。第一は肉眼を持ってものを見る力である。これを視力と言う。第二は視力によって得た情報をもとに、ものごとを判断する力である。これは視覚情報処理力と言える。
 視力と情報処理力を合わせたものを眼力と言う。視力は視覚情報入力、あるいは単に視覚入力とも呼ぶ。
 SRS能力開発法での眼力の概念には、さらに時間効率の側面も含まれている。すなわち、眼力が高いとは、単位時間当たりにとらえる視覚情報が多いことを言う。
 今回扱う『心眼力』は『眼力』を拡張した概念である。
 すなわち、肉眼の視力を拡張した心眼の視力を持って現象をとらえ、視覚情報処理力を拡張した心眼情報処理力をもって現象の本質をとらえ(=心眼力)、さらに的確な判断をする(=慧眼力)。そのようなことが可能になるような枠組みについて紹介し、その導入を行う。 


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