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「中日新聞」(発行・中日新聞社。名古屋市)の掲載記事
2006年8月24日 第31面に掲載されました。以下はその引用です。
“大分のチョウ” 長野で再捕獲
長距離移動の「アサギマダラ」 貴重な北上を確認
長野県飯田市の会社員桜井正人さん(五六)が、大分県の姫島で放されたアサギマダラ二匹を長野県大鹿村の黒川林道で再捕獲した。アサギマダラは長距離を移動するチョウとして知られ、南下の報告例は数多いが、南の島から信州まで北上してきた報告例はこれまでないという。
アサギマダラは大型のマダラチョウ科。日本列島を春から夏にかけて北上し、夏から秋にかけて南下するとされるが、詳しい移動の理由やルートは分かっていない。
このためアサギマダラ研究家で医師の栗田昌裕さん(五四)=東京都文京区=が五月下旬から六月上旬にかけ、チョウの羽に場所や日付を書き入れて放つ「マーキング」を実施。姫島で地元住民や小学生と協力し、六千余匹を放した。七月までに広島県や石川県などで計八匹が再捕獲された。
桜井さんがマーキングされたアサギマダラを再捕獲したのは七月三十日と今月十三日。八年前から南信州でアサギマダラのマーキングに熱心に取り組んでおり「つかまえた時は、すごく興奮した。よくここまで飛んで来たものだ」と感激している。
写真1 アサギマダラ2匹を再捕獲した桜井正人さん = 長野県飯田市 =
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