 |
一つ前のメールマガジンを読む |
 |
次のメールマガジンを読む |
 |
メールマガジンリストへ |
 |
メールマガジンのトップページへ戻る |
 |
HP表紙に戻る |
|
2002.7.30
※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※
◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
第3号
※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※
☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
●中級5回講習(第392クラス)終了
●夏休み子供クラス(前期)(第395クラス)開講
[最新版3D写真]
●ケアンズのレインフォレステーション(パラレル法)
[全人会ニュースより]
●右手の三本指を用いて総智を磨け・・・総智法の第二条件(第380号より)
[季節だより]
●「6月の畑ではエンドウの花が咲き、ネギボウズがふくらんで、
トウモロコシが生長を始め、ダイコンの花も満開だ」
(全人会ニュース第379号より)
●[季節だより]原稿募集のお知らせ
[出版案内]
●7月に速読法の本、気功法の本が出版されました!
[講座案内]
─────────────────────────
[エス アール エス ホットニュース]
●中級5回講習(第392クラス)終了
☆7月20日、SRS速読法中級5回講習(第392クラス)
が終了しました。速読字数は、クラス平均で
step1の初速973.2字/分→step20の最高60668字/分
となり、倍率は48.7倍を記録しました。
迷路は 36.4個/20秒、
計算は 111.8個/分
に増えました。
☆先週23日から、夏休み子供クラス(前期)が始まりました。
毎日、暑い中を通ってくる子供たち(小4〜高3まで)は教室で楽しそうに
訓練を重ね、その能力を伸ばしています。
3日目に書かれた体験談の一部をご紹介しましょう。
※初級子供クラス(第395クラス)step4 H.N.さん(女子10歳)
【はじめての2行読み】初めてやる時、できるかな〜と思ってドキドキしたけど、ないよ
うとかが頭に入ってきて自分でもびっくりしました。もうちょっとやったら、もっと速く
なると思います。楽しかったです。
※初級子供クラス(第395クラス)step4 K.H.さん(男子14歳)
【全体の感想】またたくさんの訓練をやったが、やはりどれもおもしろかったです。ダブ
ルリーディングを家でもやって周辺視野をもっと広げたいです。呼吸法、イメージ訓練に
も、いろいろなタイプがあって、大変だったケド、いい感じで終えることができました。
※初級子供クラス(第395クラス)step5 Y.K.さん(男性19歳)
【全体の感想】最初はがんばっても1000字台だったのに、今日は最初は5200字台、2行
読みで8400字台、今日はよくがんばったねっ、僕の従業員たち!明日に備えてストレッ
チするのを忘れるな!目標は12000に設定するぞ。(数字がうれしい)
[最新版3D写真]
●パラレル法で立体的に見えます。
「レインフォレステーション」(キュランダ/ケアンズ/オーストラリア)
[解説]
オーストラリアの北東部にケアンズという都市があります。このあたり一帯の森林地帯
は私の大好きな場所の一つです。キュランダから車でドライブすること1時間あまりの山
の上に、キュランダと呼ばれる村があり、周囲には世界遺産に認定されている豊かな熱帯
雨林が広がっています。この写真はそのキュランダの近くにあるレインフォレステーショ
ンと呼ぶテーマパークで撮影した風景です。ここではオーストラリア固有の動物に会うこ
とができ、アボリジニの文化に触れることもできます。建物の前に広がる池、青空と白い
雲のコントラスト、それに降り注ぐ熱帯の日差しのかもし出す印象が美しく、思わず撮影
しました。風景の記憶に日差しが与える影響には絶大なものがあります。皆さんも風景を
記憶に入れるときには、必ず日差しを印象に刻んでください。これは能力開発で重要な要
素です。
撮影・解説:栗田昌裕
[全人会ニュースより]
●「右手の三本指を用いて総智を磨け・・・総智法の第二条件」(380号より)
総智を用いる第二条件は、情報処理の3段階を絶えず意識して完遂することだ。
自分が1日のなかでどの程度入力すべきかを心がけ、独自の処理をすることも心がけ、
さらに、確実な出力をなすことも心がけるようにすることが重要なのだ。
そのためには右手の三本指の設定が役に立つだろう。
SRS速読の初級講習で学ぶように、右手の中指は「入力」の段階を表し、右手の人差
し指は「処理」の段階を表し、右手の親指は「出力」の段階を表す。
この三本指をきちんと意識して生活することによって、日常生活で、特に処理と出力を
工夫し、実行することのウェイトが大きくなるようにすることができる。
一日中、入力だけをして、出力という成果なく過ごすことをやめて、ともかくも何かを出力することを心がけることで、総智を活用するセンスを伸ばすことができる。
もちろん、SRSを十分学んだ人の場合には、単に、入力、処理、出力ではなく、分散
入力、並列処理、統合出力を実践するように努力すべきであることは言うまでもない。
以上に述べた第一条件と第二条件を実行すると、「知性のピラミッド」が動き出すこと
に注意を払おう。知性のピラミッドとは、底辺が六つの心の領域、頂上に「スーパーリー
ディングシステム(=分散入力+並列処理+統合出力からなるシステム)」を戴いた(い
ただいた、と読む)構造である。
その意味で言えば、総智を働かせることは、知性のピラミッドを全力で動かすことに
他ならないのである。
[季節だより]
●「6月の畑ではエンドウの花が咲き、ネギボウズがふくらんで、
トウモロコシが生長を始め、ダイコンの花も満開だ」(全人会ニュース第379号より)
夏に近づくにつれ、畑では作物がぐんぐんと成長していく。
6月初旬の畑では、エンドウの花が咲いて、新鮮な実がなっている。
また、ダイコンの白い花が満開になって畑一面、風に揺れているのも美しい。
6月中旬になると、新幹線から見る平地ではトウモロコシに穂がつき始めている。しか
し、山地ではまだ数本の葉が出てきたばかりだ。
ネギの花は5月の初めから眺められるが、6月ともなると、ネギボウズがふくらんでは
じけそうになっている。
上毛高原にはやがてコンニャク畑が見事に育っていくが、まだその姿は見られない。
※みなさまから[季節だより]の原稿を募集いたします。
日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。
このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思
います。下の要領でお送りください。
1. 本文に、記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。
(匿名で掲載いたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3.メールのタイトルを「季節だより」としてください。
なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があり
ます。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこと
もあります。どうぞご了承ください。
[出版案内]
●7月下旬に2冊の本が出版されました。
「栗田式 仕事力を10倍高める
速読トレーニング」
PHP研究所 定価:1,200円(税別)
「栗田昌裕の 眠っている力を引きだす
超気功法」
KKロングセラーズ 定価:905円(税別)
という本です。それぞれ、85冊目、86冊目の本になります。
ここでは、「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」の前書きを紹介します。
まえがき
身近なところに書類があふれています。
会社には、内部の文書もあるし、外部の文書もあります。
インターネットも文書の洪水です。
それらをいかに速やかに処理するかは、仕事の効率を上げ、実績を高める第一関門とい
えます。
文書を処理をすることには、単に読んで理解するだけでなく、文書に反応することも含
まれます。
反応とは文書の中身を深くとらえ、的確に内容を反映して、速やかに行動に活かすこと
です。
本書はそのために役立つ速読術・仕事術の実践的なトレーニングブックです。速読術は、
何らかの特技がなければたくましく生き残ることが難しいビジネスの世界の中で、誇れる
特技たり得るものです。
本書によって、1分間の訓練を繰り返して成果を蓄積していけば、10倍の速さで文書
を読むことができます。
これは栗田式速読法の15年に及ぶ400クラスの指導の中で繰り返し繰り返し実証さ
れてきたことです。
速読法を学んだ人たちには驚くべき波及効果が生じて、さまざまな側面で仕事の遂行能
力が上がりました。
皆さんも仕事で遭遇するさまざまな文書を題材にして、本書でマスターできる速読術を
活用しながら訓練すれば、仕事が変わり、行動が変わり、心身の状態が変わり、人生も変
わることでしょう。
速読を学ぶ過程で、読者は従来にない新しい知能である「視覚的知能」の可能性に気付
いていただければ幸いです。
読者の皆さんが、本書から最大の成果を得られることを願っています。
[講座案内]
●定例会 8/22 第86回「均衡法」【心身均衡矯正健康法】
9/26 第87回「伝信法」【迅速以心伝心法】
10/31 第88回「並列法」【高速並列思考法】
※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!
●9月開講の講座
速読法初級5回講習 9/1〜(キャンセル待ち)
記憶法A 9/5〜(木曜日午後7時〜)
肩のこらない会 9/12(午後7時〜)
健康法 9/6〜(金曜日午後1時〜3時半)
視力回復法 9/13〜(金曜日午後7時〜9時半)
速読法初級一泊研修 9/28-29(キャンセル待ち)
☆その他講座の日程は、ホームページをご覧ください。
☆受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197まで。
 |
一つ前のメールマガジンを読む |
 |
次のメールマガジンを読む |
 |
メールマガジンリストへ |
 |
メールマガジンのトップページへ戻る |
 |
HP表紙に戻る |
|
|