SRS速読法 速読体験談 医療・福祉-005(医師)

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☆中級50倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法中級5回講習(No.371)受講
     初級初速1200字/分→最高60000字/分、50.0倍速読突破

「気付きが増え、人間関係が改善し、希望した方に物事が進み出し、多段階読書で内容の味わいが深まった」

【50倍突破体験談】
 今年1月から初級クラスを2ヶ月半受講し、その時さらなる可能性を感じ、中級クラスを受講することにしました。
 初級では目の使い方というものが前面にありましたが、中級ではさらに、イメージ訓練等の心の使い方により焦点がおかれているように思えました[栗田注: 初級は入力訓練に主眼が置かれ、中級は処理訓練が主体になります]。
 1日8時間以上の講習の時間がそれほど長く感じることなく進んでいきました。
 特に中級を受けて感じるのは訓練、能力開発、日常生活においてより綿密性がもとめられており、イメージ訓練においてより、複雑になり細かい所まで気をくばって行わないと、うまくいかない訓練が多く、その他の訓練でも同様であったと思います。
 綿密性、気くばり、が求められており、これは訓練のみでなく、他の分野においても必要であると感じました。
 それは指回しにも求められており、2重回旋は最初かなり難しく感じましたが、少しづつ進歩しています。指回しは効果はもちろん現在の自分の心、体の綿密性、気くばりの目に見える指標となっていると思います。
 SRSは、本来目で見て確認できないことがさまざまな指標で確認ができることが、自分としては、すばらしいことの1つであると思います[栗田注: さまざまな指標はすべて定量的なものさしの中で進歩が目に見えるように工夫されています]。
 中級から始まった柔軟のチェックも確実に目の前で変化が確認できるし、(日常での)発見に関しても、小さなことでも気づくようになってきていることが自覚できるようになりました(後になって気づく、ひらめくこともありますが)[栗田: 中級では特に身体柔軟度を高めるさまざまな技術を指導します。それが心の働きを高めていくのです]。
 それによって人間関係などが改善しつつあったり、希望していた方向に物事が進み出したりと自分でも気づけるようになってきました。
 中級講習期間中にたまたま初めて参加した定例会で「念持力」の講義を受けました。自分の目標、希望に対して念じ、それに向かって動き出せば(努力すれば)少しづつ小さな変化が起き初めて来る。それに気づき、利用し、大きな進歩につなげていければいいと思っています。
 SRSとの出会いは、速読という窓からの偶然による出会いですが、自分自身ある種の変化を、求めていた時期でもあり、偶然とはいえ良い出会いが出来て、これからも続けていけるものを見つけた気がします。
 また本を読むということが楽しくなってきており、期待感もあって本を手に取るようになってきました。
 現在の本の読み方は数回速めくりを行い、次に最速速読し、次にその半分で速読、3〜5行読み、最後に音の読書をして何段階かの読書を行っています。以前とは、内容の味わいが変わってきているような気がします。最終的には速読のみでさまざまな本の味わいを感じとることができ多くの本に接していくことができるようになるのが今後の目標です。今はとにかく多読の中から真の速読を身につけ、初級・中級の復習も行ってさらに自分の能力を向上させたいと思っています。さらに速読以外のSRSの各分野に挑戦していきたいと思っています。貴重な体験をさせていただきどうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


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