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☆初級一泊20倍速読突破体験談
男性
SRS速読法初級一泊研修(No.372)受講
初速990字/分→最高29050字/分、29.3倍速読突破
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「呼吸法で気力が満ち、視野の広がりを感じ、10ステップで、意味が浮かび上がって来て、最大の喜びと感動を得た」 |
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まず効果を感じたのは呼吸法でした。明らかに体中がほてって気力に満ち、視野の広がりを感じました。そして呼吸を整えると、周辺の文字がワッと浮かび上がってきました(光りはしませんでしたが、個人差があるということなので、安心しました)。
そこでふいに思い出したのですが、小学校低学年のころには、一人遊びとして、何の苦もなく周辺を浮かび上がらせていました。
3行読みに入ってすぐ、「浮かび上がらせればよいのか?」と思って、とにかく最初の呼吸に集中するようにしました。すると、浮かび上がるテンポが遅く、かえってブレーキをかけてしまいましたが、後にはドミノのようにパタパタと浮かんでいきました。
次には3行が苦しくなってきました。きっちり3行守っていられなくなったのです。律儀に3行を守るのをやめてしまい、進めるテンポを浮かび上がった文字にまかせると、グッと速度が上がりました。
最後にはワナワナと唱えることで、とうとう一万字を超えてしまいました。おまけに、文章のどこにどの印象の事柄があるか、分かってきました。見てるだけじゃないか?とも思いましたが、それこそが以前はできなかったはず、とすぐ気付きました。
その後、10ステップで、驚くべきことが起こりました。速度を落とした速読で、浮き上がっていた文字から、さらに意味がススッと浮かび上がってきたんです。うれしくなって、意味の分かる速読を訓練中にしてしまい、思いきって速度を上げるのを忘れてしまってあわてて修正したところ、最終的に29000字。
最後のSTEPで、2日間中最大の驚きと感動が得られました。
ありがとうございました。
[栗田注: ○○氏の言う「周辺視野で見た文字を浮かび上がらせる」という体験は、一種の視覚の変容体験を示唆しています。しかし、それが速読訓練に必須というわけではなく、そのように指導をしているわけではないので、他の受講者はそこを勘違いしないようにしてください。あくまで、この人の場合はこうだった、という一例として理解してください。速読の際に起きる視覚の変容体験は多様でしかも個人差があり、皆が同様に起きるわけではありません。ただし、視覚の変容体験は、それが起きた場合には、進歩の目印にはなります。講習でのアンケートによれば、初級受講者のほとんどの人が何らかの視覚の変容体験をしているものです]
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