SRS速読法 速読体験談 サービス-001(飲食店)

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☆初級半月20倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級5回半つき講習(No.406)受講
     初速850字/分→最高21200字/分、24.9倍速読突破


「自分で自分を縛って、
  固定観念に陥っていたことを知り、
   物事を"はす"に構えていたが、
    先に進もうという意識に変わり、
     凍っていた心が溶けたかのように、
      文章がスーッと入るようになり、
       いつの間にか10倍速読を突破し、
        声に張りが出て抹消に神経が行き渡り、
         食材に対する触感が鋭敏になり、
          接客業で人の仕草や表情に意識が向き、
           一歩先の気配りを心がけるようになった」

【20倍突破体験談】
 SRSの講習を受け、最も大きな発見だったのは、「いかに自分が固定観念に縛られて生きてきたか」ということでした。そして、自分を縛り続けているのは実は自分自身なのだということも。
 肉体はそう簡単には変えられないが、心=意識は変えられる、これも大きな発見でした。
 それまでは、どちらかというと物事を“はす”に構えて見ていたというか、ネガティブなところが自分にはあったのですが、この2週間のうちに、そんなことで悩んで、クヨクヨしている暇があったら、指回しでもしよう、そして次は何をしよう、と常に一歩先一歩先に進もうと意識が変わりました。
 自分は初速読みが800字くらいで、書き出しはというと、わずか数単語でしたが、8ステップ講習では数行書き出せるようになりました。今思うと、初めての講習の時自分は、悩みがカチンコチンに固まっていたように思います。冷凍されてしまったように。一つ一つの単語を覚えようと必死になればなるほど何も思い出せなかった。しかし、今では、そんなことより、もっと大きくみよう、確実に見よう、そしてメッセージを受け取ろう、と読む事に対する意識が変わって、そうすると、「湖のたとえ」ではないですか、凍っていた心が溶け、読んだ文章がスーッと心に入りこんでくるようになりました。
 そして、速読のスピードはというと、いつの間にか10倍を突破していました。
 8000字、1万字というと、講習を受ける前は、それこそエレベストの頂上に登るような大変なことという感覚でしたが、今になってみると、本当に、気がついたらそのくらいになっていたというか、わりと自然に受け止められる現実です。
 むしろ、もっともっと上を目指したいという欲求が高まっています。
 情報処理能力という言葉も大きな発見でした。機械にできることは機械にさせればいい、大切なことは入力した情報をいかに自分の生活に役立てるか。そう考えると、本を読むことがますます楽しくなり、次々と、いろんなことを知りたい、そしてそれをどう自分に役立てようかという意欲がわいてきます。
 街の風景などの観察はもちろん、僕は人の仕草や表情に意識が向くようになりました。この人は今、何を考えているのか、どんな心境なのか。接客業の仕事をしているので、そういった見えることから相手の心理を想像し、ではどういう対応をするか、と一歩先のサービス、気配りを心がけるようになりました。

<ステップ9>
【最古の記憶】生まれ育った実家のベランダ。兄貴とその友達がいる。プラスチックのバットで遊んでいる。
【全体の感想】Step9の教材の同じ数字探しで、「文字が光」という感覚をはっきりと体験した。一瞬、えっ!?と自分で思い、戸惑った。他の数字も全部見えているのに、その列に7が2こあるなら、7という2文字がはっきり浮かびあがる。これを文字でももっとはやくできるようにしたい。確実に、大きく、速く、深く読む基準をもう一度確認しよう。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】朝起きてから指回しをすると、頭がスッキリする。仕事前などにも行うと効果がある。「指が回れば心が回る」という通りで、ちょっと疲れてる、イライラしているという時は指回しをするとスッキリする。
【夢変化総括】一日の睡眠時間が短く、また不規則なせいなのだろうか?あまり夢を見ない。と書いていて、思い出した。そういえば昨日、おととい夢を見ていた!!
【睡眠変化】寝起きは良くなった。日によっては起きたい時刻にパッと目覚める。電車の中で寝て、乗りすごすことがよくあったが、今ではパッと目が覚める。自分でも驚くぐらい。
【四肢末梢運動体験】講習最初を考えると、指先、足先のすみずみまで神経が行きわたるようになった。
【共鳴・暗合現象体験】「ギャング・オブ・ニューヨーク」という映画を観た時、パンフレットにマーチン・スコセッシ監督が、インタビューの中で遠藤周作の「沈黙」、「海と海草」あともう一冊の本の名を挙げていた。その本を読みたいと思ってバイト先近くの小さな書店に行ったら、遠藤周作の本はちょうどその3冊だけおいてあった。
【イメージ感覚訓練の体験】手足までに感じる。体に振動が伝わっているかのようにビリビリっと感じる。
【イメージの能力の変化】思い描いたイメージを自由にあやつり、遊ぶことができる。
【体調・元気度変化】SRSの訓練をした後、なぜだかもっと体を動かしたくなる。それでスポーツジムに入って毎日体を動かすようになった。
【5分間指回し】これまでは赤系の色が出ていたのに、ステップ10では全指青系だった。第4指、第5指で現れた体験映像はすごく鮮明だった。
【観色度変化】表は最初は何色にも見えなかったが、やがて赤が見えた。ずっと赤だったし、ステップ10の最初も赤だったが、十二脳神経刺激訓練をしていたら初めて青が見えた。ところが、これを書いてる今、また赤が見える。何故だか不思議だ。
【閉眼手動変化】ステップを追うごとにはっきり感じるようになった。スピードをかえてみると、それもちゃんと見える。
【日常行動性格変化】前向きになった。声が大きくなったというか、張りが出てきたように思う。
【感覚鋭敏化】バイト先で食材をさわっていると、その感触がより敏感に感じられる。
【呼吸法】イメージと呼吸がゆったりできると、気持ちが落ちつく。
【仕事、日常生活への役立て】周辺視野を使って、店の中全体に神経を配り、お客様一人一人に気を配る。誰かが動いたら、それがパッと目に入ってすぐに行動に移れる。


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