SRS速読法 速読体験談 情報・通信・マスコミ-002(NTT関連企業)

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☆初級100倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級5回講習(No.351)受講(再受講)
     初速640字/分(今回再受講時の初速15000字/分)→最高88000字/分、
     137.5倍速読突破


「固定観念を捨て、分かる感覚を磨き、情報を主体的につかむ体験ができた」

 1度目に受講したときに、漫画を読んでいた際に初めて味わった「見た瞬間に分かる感覚」をもっと磨きたいと思い、再受講した初級講座ですが、読書に対する大きな感覚変化を味わいました。それは、心が自分を飛び出して、言葉の森を走り回る体験をしたことで
す。
 「自分が自分の外にいる」ような言葉にすると不思議な感じですが、step4の KW41「速読は、心の世界の水撒きだ」で、栗田先生が重要だといっていた「水まきのたとえ」に対してかかっていたもやが、この時一気に晴れました。
 そしてその感覚が、「情報というのは、入ってくるものではなくて、掴みにいくものだ」という情報に対するとらえ方にも大きな変化を与えました。
 SRS上級講座までを受講してきたにもかかわらず、わたしの心の奥底には「読書とは、目に入ってきた文字を情報処理するものだ」という受身な姿勢の「熊笹」が生えていたのです【栗田注:熊笹とは固定観念のことです】。まさに、私は「脳での読書」をしていたのです。 
 私は今回の講座を終えて、SRS速読の根幹に関わる重要な感覚がようやく体験できた嬉しさと、1度目の受講のときに、顕在的、潜在的に表されていたメッセージに対して、私の目は、耳は、心はいずこへいっていたのかという自分の感性に対する悔しい気持ちとでちょっと複雑な気持ちです。
 初めての経験にはもれなく鮮烈なインプレッションがついてくるものですが、SRS速読法の最初入り口である初級講座で、私は再受講にしてようやくその特典を得ることができました。最初(初級講座)は重要です。これは、これから受講する人や復習する人に言いたいメッセージです。
 今回の講習で、私は「自分の中で創る能力」項目のうち「周辺視野」を最優先項目とし、周辺視野に関する訓練を重点的に行いました。それが心の読書の入り口に立てた一つの要因ではないかと思っています。
 創る能力はまだいっぱいありますが、SRSで会得した能力に長期効果を付与できるように努力して行きたいと思います。
  栗田先生、スタッフの皆さんどうもありがとうございました。 また、もう1つ初級講座で磨きをかけたい思っていた「潜在意識から情報を引き出す能力」は、夢の想起と似ているように感じたので、読書して想起する以外に、潜在意識に光を当てる呼吸法を活用しながら夢日記をつけることで、訓練を実施しました。


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