SRS速読法 速読体験談 情報・通信・マスコミ-008(情報・通信)

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☆初級5回20倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級5回講習(No.364)受講
     初速880字/分→最高18800字/分、21.4倍速読突破


「仕事のやり方が変わり、時間管理が可能になり、整理法の自己変革ができ、速読した方が理解が高まることが分かった」

 日頃膨大な量の文書・書類を読まなければならないという切迫感を何とかしたい、という気持ちで速読法の講習を受けた。
 結果として、従来と比較し、速く読めるようになったことは大きい成果だが、それ以上に人間の持っている潜在能力の奥深さ、訓練次第で常能力になり得るということに開眼したことも貴重な体験だ【栗田注:常能力=95%の人が発揮できる能力】。
 10回の講習で速読法を極めたいという気は全くしないし、少なくとも初級レベルをいかに維持していくかということが課題だ。
 速読法を受け、仕事のやり方を変えることができた。今までより、素早く、時間管理がしっかりできるようになった。
 本を読む読み方も、下線や傍線を引く読み方(尺取り虫以前のなめくじ型読書)から脱却した。それでも重要な所はどこか意外に頭に残っているものだし、再度読むにしても時間をそれ程かけなくても読めるという余裕、ゆとりが有り難い。
 文書とコンピュータの二元管理から、コンピュータの一元管理へと、整理法を自己革新できたことも大きい。
 速読した方が理解が高まるということを実感した。特に、エッジリーディングをするとその感覚がよくわかると思う。英語を聴くときに、速く話すのを聴いたからといって理解度が落ちるわけではなく、意外とわかり易いのと似ている。
 閉眼時の色、色彩の変化、模様、気感について、子供の頃から不思議に思っていたことについて、少し理解が進んだように思う。
 普段見落としていた風景、事物に注意を払うようになった。関心の低いものには目を向けないという習性も理解できた。
 基本訓練、12脳神経訓練、手足の訓練で普段使わない筋肉を動かすことができた。
 30図で色がついてきたのには感動した。新聞の見出しの背景に、30図に似た模様があるが、最近は色がつくことを楽しんでいる。活字は白と黒という固定観念が打破された。
 訓練後は夢をよく見るようになった。また、想起しやすくなった。夢の課題に関する夢を見ない場合でも、新聞で関連した内容の記事に接することがあった【栗田注:夢の課題とは、講習で毎回出される夢に関する宿題としてのテーマのことです】。
 訓練で人との出会い、暗合に変化が出てくるということだったが、なかなか信じられなかった。しかし、前の職場の人と出会ったり、現在の職場の人と思わぬ所で出会ったりしたので驚いた。
 共鳴シートによる直観の働きを知って、面白かった。positive trialやnegative trialにより、意識を制御することができることも新しい発見だ。
 惜しむらくは、もっと早い時期にこの訓練を受けるべきだったことだ。目標を立て達成するとともに、それを維持、発展させることが今後の課題だ。


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