SRS速読法 速読体験談 情報・通信・マスコミ-023
(マグロウヒル[出版])

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☆初級半月クラス10倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級講習(No.451)受講
     初速1320字/分→最高20000字/分、15.2倍速読突破


「大量の資料・本を読む必要があり夫婦で参加し、
  指まわしが回らずにショックで老化を感じたが、
   進歩をして『努力すればできる』ことが実感でき、
    指回しで頭がすっきり眠気が消え集中力が高まり、
     十二脳神経刺激法はさっぱりして気持ちが良く、

 四肢抹消訓練や呼吸法で感覚が鋭くなり、
  イメージがスムーズに描け色もつき背景も複雑になり、
   細かい所に気を配るようになったり、
    意外な物や情報がまわりにあるのに気づき、
     意識を配った感覚がシャープになる体験をし、

 速読は伸びない理由を見つけて納得しながら加速でき、
  光の回路と共鳴の考えに目からウロコが落ち、
   一気にスピードアップがはかれて十倍を超え、
    空き時間を大切にして情報入力するようになり、
     速読を用いて知的作業の時間を増やしたい」

<10倍突破体験談>
 家内に誘われて、教室に行くことにした。自分としても、仕事で大量の資料、本を読む必要があり、何とか速く読めるようになりたいと思っていたところだったので、夫婦で参加した。
 指まわしを初めてやった時、全く中指、薬指が動かなくてショックだった。教室の他の人々はいきなりくるくると回っており、自分の老化(?)を感じた。それ以来、朝、昼、夜と、数分時間があれば、どこでも少し指まわしをする様にした。中指が少しずつまわるようになり、次に薬指も少しまわるようになって来た。そうするとどんどんまわしたくなり、なんとか教室の目標に少しでも近づくようにできたと思う。人間「努力すればできる」ということを改めて実感できた。
 速読は、はじめなかなかスピードが上がらず、少しとまどったこともあった。長年の慣れは恐ろしいもので、今までの読み方をなかなか捨てることができない自分がわかった。そんな時、先々の講義の中から、自分は何が理由で伸びないかのヒントをみつけることができ、なんとか乗り切れた気がする。
 音の回路から光回路への切り換え、そして読むとはメッセージを汲み取り、著書と共鳴するという考えに、目からウロコが落ちた気がし、一気にスピードアップがはかれた。速読は、単に目を動かしたり、イメージでとらえるだけでは不十分であり、入力→処理→出力の全てを再度見直すことが必要であるとの考えは、大人にとって、わかりやすい。理屈で納得しないと、自分の行動が変わらないのをよくわかってくれていると思った。教室参加のメリットだと思う。ここは助かった。
 これから、もっと心身ともにトレーニングを積み、10倍突破ができるようになりたいと思う。少なくともあと数ヶ月は自分でトレーニングを継続してみようと思う(注:以上は8ステップでの記載)。
 <以下は10ステップ後の記載> 
 今日、速読のスピードが10倍を超えることができてうれしかった。
 速読を用いて知的作業の時間を増やして行きたい。ありがとうございました。

<ステップ9>

【気づき】メッセージをとらえるつもりで本、雑誌を見る(読む)ようにすると、力みが抜けて、スピードアップにつながった気がします。
【九方陣拡大法】広い野原の中、青空の下で、白いパネル、九方陣を踏んでいた。それが、次第に大きくなり、文字がそれにつれて、大きく引き伸ばされ、自分からは斜めに見ている様なイメージになった。自分が意識を向けている所は、clearだが、それ以外は少し白っぽくなっていた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】意識を持っていった感覚がシャープになる。例.視覚に意識をもっていくと、少し視界が明るくなる。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】指回しは初めはまったくできなかったが、少しずつまわるようになり、うれしかった。指を一生懸命にまわしていると頭がすっきりする。眠気がなくなり、集中力が高まる。
【十二脳神経刺激法体験】はじめより回数が大きく増えたことは自分でもびっくりした。いろいろな部分の筋肉をふだん使わなくなっていたことを改めて感じた。顔のいろいろな部分を動かしたり、肩を動かした後、気持ちが良い(さっぱり感)気がした。
【四肢末梢運動体験】はじめ、あまり動かなかった手、指、足が、動くようになったのがうれしかった。努力すればまだまだやれる気になった。体を動かすと、感覚が、鋭くなる。
【イメージの能力の変化】バラの花のイメージがスムーズに考え/描けた。はじめは、イメージが乏しかったが、今は、はっきりしてきた。色もつくようになり、背景も複雑になって来た。
【感情・情緒・性格変化】細かい所に気を配るようになったと思う。仕事でイライラすることがあっても、指をまわせば落ち着く。
【日常生活・行動の変化】今までまわりの風景、電車、人など注意を払わなかったが、意外な物/情報がいろいろな所にあるのに気がつく様になった。時間があれば、本を読み、情報を入力するようになった(時間を大切にするようになった)。
【呼吸法変化】呼吸法の時、頭の中にイメージを持つように努力していると、イメージがclearかつrichになって来た気がする。呼吸法の後、頭がすっきりする(感覚がシャープになる)。眠っていた感覚が少しは目ざめた。今後も続けていきたい(家でもやります)。
【役立て】本を多く読む様になった。空き時間に、指まわししたり、本を読んだりするようになった。
【最古の記憶】幼稚園に行くイメージ(親に連れられて行った)。

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