SRS速読法 速読体験談 情報・通信・マスコミ-30(東京海上日動コミュニケーションズ)

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☆初級半月クラス10倍速読突破体験談

     男性 (東京海上日動コミュニケーションズ 社員。40歳代)
     SRS速読法初級講習(No.467)受講
     初速1960字/分→最高22200字/分、11.3倍速読突破

推奨体験談
「40才を契機に活性化して多読したいと受講を決め、
  SRSは単に『速読講習』を超えた場であり、 
   自分は何者で自分の意識は何なのかが見直せ、
    潜在意識の躍動が感じられるようになり、
     固定観念が崩れるのに応じて速読が加速し、
      自分はできるという意志覚悟の重要性を知り、

 1・2年夢らしい夢を見たことがなかったが、
  ステップ8からの1週間は毎晩色つきの夢を見て、
   指回しを就寝前に行うとぐっすり眠れ、
    短時間でもぐっすりと眠れたような目覚めで、
     脳神経刺激法で脳・意識に活が入る感じがし、
      共鳴暗合体験の頻度が増え、

 イメージは鮮明度が上がりビデオ映像を見るようで、
  体調・元気度は安定し、
   小さなことを悩むことがなくなり、
    日常で時間を大切にするようになり、
     呼吸法で心が落ち着き座禅のような感覚で、
      人生の大いなる自覚を得た5日間だった」


<10倍突破体験談>
 「多く読めるようになりたい」「40才になった契機に活性化したい」その思いから受講することに決めた。今回10STEPを終了して学んだことは山ほどあるが5つ挙げる。
 1)心を見直すこと。自分とは何者なのか、自分を形成する意識(潜在95%)は何なのか、そしてどこからやってくるのかを考えることができた。単に「速読講習」を超えた場であった。
 2)魚さん(=潜在意識の働き)の躍動。ピンと来なかった魚さん達が動き出す「感覚」(こうとしか書けないが)を感じられるようになった。魚と仲よくなる、つまり本来持って生まれた「自分自身」としっかりつき合う大切さ、重要さを強く認識できるようになった。
 3)10倍突破。STEP6あたりから、固定観念の意識が崩れ出し、それに合わせて、速読スピードがUPしてきた。不思議な感覚であった。どれほど固定観念というものが、自分を縛りつけているものなのかが本当に実感できた。
 4)「自分はできる」という意志覚悟の重要性。魚が動き出し、固定観念が崩れ出してから、自分の覚悟が自分自身を動かす原動力(これこそが自分自身なのかも知れないが)となるものだと今まで知らなかった。人生にとり大いなる自覚の5日間となった。
 5)夢見。かれこれ1,2年、夢らしい夢を見たことがなく(少なくとも記憶されず)ましてや夢に色がつくことは1、2回しかなかった。しかし、STEP8からの1週間はなんと毎晩色つきの夢を見るようになった。これは心の壁が低くなり、「魚さん(=潜在意識の働き)」と仲良くなってきたという証左と考え、今後も訓練していきたい。本当に自分を見つめることのできた5日間でした。ありがとうございました。

<ステップ9>
【夢変化】大幅に変化、連日夢(色つき、鮮明)を見るようになり、毎晩楽しみである。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】大量の情報が体中をかけまわった感覚に包まれて気分が良かった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】あまりにも広くてびっくりした。どこまで行っても地平線の光景は変わらずに続いていた。この確認の間、心が温く感じ、普段感じている悩みが全くもって小さな(び細な)ものであると感じた。自分を信頼することが本当に大切であると確信できた訓練であった。心の様子は光に包まれていて明るく、温かい所であった。
【九方陣拡大法】拡大していくと、広場一杯の九方陣になった。各文字が拡大していたが、よく輪郭をとらえることができた(今晩紙に書き出し部屋に貼っておきたい)。
【全体の感想】
・「心の旅(雲に乗り)」は本当に気分が良かった。初めての感覚であり、今後習慣としていきたい。
・「知性とは要約力」であるという言葉は心から納得でき、日々において直観とも磨いていきたい。
・残すところあと1STEP。必死にやり遂げる!私はできる!

<ステップ10個別体験談>

【指回し体操】STEP1ではろくに動かなかった3、4、5指が動くようになり、なんだかうれしい。就寝前に行うとぐっすり眠れるようになった(夢見も連夜)。
【夢変化総括】6/26(日)から連日色つきの夢であり正直驚いている。色つきは人生でも数回だけなので、ここまで見るとびっくりである。
【睡眠変化】
・短時間でもぐっすりと眠れたような目覚めである。
・指まわしをしながらだと即睡眠に陥る。
【十二脳神経刺激法体験】明らかに脳(意識)に「かつ(気)」が入るような感じがする。
【四肢末梢運動体験】心地よい疲労を感じる。
【共鳴・暗合現象体験】
・会社で話したい人に近づくと相手の視界に明らかに入っていない階段でこちらを振り向かれて目が合うことが多い。
・共鳴実験は興味深く、ポジティブは半分は合って(共鳴)いた。24日と比べて度合がupした。
【閉眼視野の変化】・発光体が動き回っていた。・手を動かすと手全体が光として写し出されていた。
【イメージ感覚訓練の体験】・光環指は光の感じがより強くなってきた。・音振動は、「あ、い、お」をそれぞれで反応する手の部位が異なっていたので、区分けができた。
【イメージの能力の変化】STEP6終了後から鮮明度がUPしてきた。ビデオ映像を見ているようなイメージを描ける場合が多くなってきた。
【体調・元気度変化】安定したような気がする。
【5分間指回し】・休憩をはさまない時の方が心象、体験が浮かびやすかったと感じる。・STEPを重ねる度に明らかに色数、内容が鮮明かつ複雑になってきた。
【観色度変化】大きい変化はないものの、色数は増加が認められた。
【閉眼手動変化】イメージ派。・こめかみで動かしているとき、光るものがくるくる回っているように見える。・前方のときには、イメージというよりもぼんやりと本物の手が見えているような感じがする。他はイメージであると考える。
【感情・情緒・性格変化】・小さなことを悩むことがなくなった(意識して悩まなくても魚さんたちが解決してくれると考えるようになった)。
【日常生活・行動の変化】時間を大切にするようになった。
【呼吸法体験】心が落ち着く、座禅のような感覚である。
【最古の記憶】STEP1:海水浴3.0才→STEP8:犬に追いかけられる2.5才。

<スタッフ注>
■第477初級クラス全体では、初速は937字で、最終回の平均は26014字/分(30.3倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心像法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・安定法・感覚法・加速法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■58回定例会「適応法(適応発展法)」  2000年4月12日 講師 栗田昌裕
 
   −基本概念より−
  適応とは生物が自然環境に自らを合わせて生き残る出来事を言う。
 適応より弱い現象を順応と言う。
 地球上の生物は形態的にも機能的にも驚くべき工夫を重ねながら、
 極限的な厳しい環境の隅々にまで浸透して生き延び、
 陸海空を繁殖の天国と化してきた。
 生命圏にはあっと驚く多様な適応のパターンがあり、
 数多くのブレイクスルー現象が実現している。
 そこからは多芸多彩な適応技術を学ぶことができる。
 進化の歴史も含めて適応の多くの実例を紹介したい。
 生物の進化とは、遺伝子変化を用いて
 「適応を発明するプロセス」に他ならない。
 地球の生命圏は生きる戦略と適応の智恵との宝庫である。
 生命の適応の事実を知り
 その想像を絶した柔軟さと多彩な広がりに驚くことができれば、
 自分の適応の仕方にも新生面を切り開く意欲が満ちてくるだろう。
 人間は身体環境と自然環境と社会環境に適応して生活をする存在である。
 適応法はこの三種の環境に新たな対処法を見出す技術である。
 そこで、環境を知り、環境を操作し、
 環境の隠れた可能性を読むことと、
 自分を知り、自分を操作し、
 自分の潜在的な可能性を読むこととの両方が大事である。
 それができれば環境と自分の両方の潜在的可能性の狭間で
 豊かに発展する主体的で創造的な適応のプロセスを楽しむことができる。
 適応には、
 @短期適応と長期適応という時間の違い、
 A消極適応と積極適応という姿勢の違い、
 B惰性適応と創造適応という内容の違い、
 C萎縮適応と発展適応という広がりの違い、
 D偶発適応と発見適応という知性の関与の違いがある。
 さらに、
 E柔軟適応と強靱適応という性質の違いもある。
 思想がないと短期適応で終わり、
 意志が弱いと消極適応に甘んじ、
 情熱がないと惰性適応に陥り、
 見識が乏しいと萎縮適応にはまり、
 知性がないと偶発適応に頼るものだ。
 柔軟性と強靱性がなければそもそも適応は成立しない。
 一般の生命体は偶然の事象を通じて
 長い時間をかけて適応の道を見い出していくものであるが、
 人間は経験と知識と想像力を活かし、
 知性によってスピーディに適応の技術や戦略を見出すことができる。
 斬新なアイデアを獲得し、
 豊かな夢を育て、体系的な思想を養い、
 情熱を維持しながら、意志を貫き、実践を通じて、
 充実した人生を展開していくための適応力の基礎を築こう。
 長期適応、積極適応、創造適応、柔軟適応、
 強靱適応、発展適応、発見適応を楽しみながら究めていくための能力を磨こう。


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