SRS速読法 速読体験談 京都大学-002

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☆初級半月10倍速読突破体験談

     男性  京都大学仏文学部 学生
     SRS速読法初級5回半月講習(No.477)受講
     初速1300字/分→最高21500字/分、16.5倍速読突破
推奨体験談
「本を沢山読みたいと思って受講を申し込み、
  速読字数が増しても理解度がほぼ同じと分かり、
   新聞が効率的に読め新書は立読みですませられ、
    受講効果は思わぬところに現れ色々な発見があり、
     自分の捉え方が広くなり、

 人目を気にして人間関係が築けず抜け道がない状態から、
  受講後は自分を捉え直すことで悩みが解消でき、
   理屈をいったん脇に置く習慣ができて、
    以前より分かりやすい文章が書け、
     寝起きがよくなり、

 視覚以外のイメージも鮮明に描けて移動もでき、
  夢はストーリーが分かりやすく登場人物が操作でき、
   脳神経刺激法で顔の各部の動きが自由になり、
    末梢運動訓練で動きがよくなり、
     二週間体調が良く、

 呼吸法は深く落ち込みそうなときの歯止めになり、
  落ち込んでも立ち直りが早くなり、
   積極的に人と話すようになり、
    忘れ物に気付くのが早くなり、
     人生のすべてに応用できる原理を知った」

<10倍突破体験談>
 漠然と、本を沢山読みたいと思って申し込んだ速読講習ですが、実際に受講してみると効果は思わぬところに現れました。
 色々な発見があってここには書き切れませんが、何よりも「自分」というものの捉え方が広くなったこと。これまでは人目を過剰に気にしがちで、そのためにかえってうまく人間関係が築けず、そのことに気付いていながら、抜け道が見つからないという状態でしたが、講習を受けてからは、自分を悩ませているのも結局は自分なのだと一段高く捉え直すことで、悩みをそのつど短時間で解消できるようになりました。
 また、何か問題に当たるときに、まず理屈を先に立てる癖があったのですが、大抵の問題にはその方法が不向きだと気付いたのも今回の講習のおかげです。
 この2週間の日記を見ると、以前より断然分かりやすい文章になっているのが、自分でもわかるのですが、理屈を一旦脇に置く癖をつけたことが、ここにも影響していると思います。今の自分をもとにして理屈を組み立てるのではなく、一段上の自分をイメージしてそこへ至る方法を組み立てること、これは人生のすべてに応用できる原理だと日々実感しています。
 10ステップを終えて:10倍をクリアすることができました。特に10ステップ10回目の速読では、字数と速読の実感が両立できる体験が得られて、あきらめないことの大切さを知りました。

<ステップ9>
【気づき】忘れ物に気付くのが早くなった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】壁がいくつもあって段々高くなっていくが、自分の上昇速度が勝っている。
【九方陣拡大法】最初草地のようなところで始めたのが、1kmぐらいから海の上へ背景を移す。このあたりになるとパネルの上の字は大きすぎて読めないが同時に魔法陣全体も。
【全体の感想】速読の速さが増したのも嬉しいが、それよりも字数が増しても理解度がほぼ同じと感じられ、進歩が実感できた。閉眼手動で見える影にも心なしか色がつき始めた。

<ステップ10個別体験談>

【指回し体操】各指に適したスタイル(力の入れ方・抜き方)を発見するには至らなかったが、中指・薬指は向上したのでこの2指を糸口に全体的向上を目指したい。
【夢変化総括】ストーリーが分かりやすくなった。「登場人物」を操作できるようになった。
【睡眠変化】寝起きがよくなった(夢の内容に執着してまた寝てしまう、ということがなくなった)。
【十二脳神経刺激法体験】顔の各部の動きが自由になった。
【四肢末梢運動体験】手に関してははっきり動きがよくなったと思う。
【共鳴・暗合現象体験】カサを忘れた、と思った途端に雨が降ってきた。
【閉眼視野の変化】一回目にはほとんど何も見えなかったのが、最後には動かす部分に応じた視野の変化が見分けられるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージに伴う皮膚感覚が敏感になった。特にてのひら。ひざ、胸がまだ弱いか。
【イメージの能力の変化】花びらの感触といった視覚以外のイメージも鮮明に。移動のときも戸惑わなくなった。
【体調・元気度変化】心理的なことも影響してか(以前から特に不調はなかったものの)この2週間調子が良かった。
【5分間指回し】最終的に1〜5指それぞれの「個性」がわかるようになったのが嬉しい。模様が「湧いてくる」という感じ。
【観色度変化】無色→青→黄と変化、その都度個数も増えた。クラスの主流とは逆らしいが、一度青く見えたものもやはり黄に見えた。
【閉眼手動変化】感覚派。手の動きがそのまま見える、とまではいかないものの、動きに応じた視野の変化が見分けられるようになった。
【感情・情緒・性格変化】落ち込んでも立ち直りが早くなった。
【日常生活・行動の変化】やや積極的に人と話すようになった。
【呼吸法体験】深く落ち込みそうなときの歯止めになった。
【役立て】新聞が効率的に読めるようになった。新書の類は書店で立読みしてすませられるようになった。
【最古の記憶】祖母とテレビのニュースを見ている(飛行機事故のこと)。

<スタッフ注>
■第477初級クラス全体では、初速は937字で、最終回の平均は26014字/分(30.3倍)でした。

<参考>

【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感覚法・関係法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介 (1)
 ■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
 
ご自宅でDVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。

 SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
 26種の独自の技術を用いて、
 記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
 情報処理の基礎である記憶力を改革します。
 SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
 情報処理能力を強力に支えます。


参考:DVD紹介
 ■111回定例会「最適法(最適解決発想思考法)」  2004年9月13日 講師 栗田昌裕
 
   −基本概念より−
 人生ではさまざまな困難な問題、難題、行き詰まり、壁が生ずる。
 それらの状況に最適な解決法を見出すための
 発想のセンス、思考の技術、直観の操作法を指導する。


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