SRS速読法 速読体験談 私立大学-005(学習院大学)

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☆中級100倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法中級5回講習(No.350)受講
     初級初速650字/分→最高105400字/分、162倍速読突破


「速読の実用性が高まった」

 初級ビデオを学んだため、教室でのクラス受講は、かなり私にとってセンセーショナルでした。体操、閉眼訓練など、はじめは「?」と思うこともありましたが、どれも努力次第で伸び、人間の可能性を見出したような気すら致します(特に初回では閉眼訓練でほとんど何も見えなかったのに20ステップでは様々な心象が色や形を変化させながら現れたのは驚きです)。
 中級では、栗田先生が直接クラスでおっしゃらなかったことも、色々と試してみました。中心視野で本の一箇所を見ると、そこでの印象が強くなりすぎ、フレーム内の他の情報が入りずらかったため、中心視野を決めないようにしました。具体的には、本をもつ両手の親指を右眼左眼それぞれの中心視野で見るようにし、周辺視野で読書することを心がけました(これによって周辺視野で読んだ方がわかるようになりました)。
 また次のステップとして、ドメイン内で中心視野で見つつ、周辺視野を使う読書をしました。この際、中心視野はドメイン内でどこを見るともなく泳がせるような感覚で行いました。これは栗田先生が講義でおっしゃった「カーテンの原理」からヒントを得て行ったのですが、これによって理解度はだいぶ上がり、速読が実用的になったように思います。
 後は光の粒子を想定してドメイン内の文字を処理させようとしたり、ドメインの枠を光らせようとしたり…。とにかく本当に試行錯誤の中級クラスでした。
 栗田先生にも随分質問をさせて頂き、「迷惑がられているのでは?」と多少不安にもなりましたが、それでも、授業料を払ってるんだ!無駄にはしないぞ!という気持ちで毎回しつこく質問させて頂きました。
 20stepの最後の感想で栗田先生に「あなたはとても意欲的だったね」と言って頂けたのが、とても嬉しかったです。中級クラスは終わってしまいましたが、次の上級まで、色々なことをさらに試みて、定例会等でまた質問させて頂こうと目論んでおります。
 今後のしばらくのテーマは「中心視野ではドメインを泳がせ、周辺視野では光の粒子たちに処理をまかす」でやっていこうと思います。ドメインに光を与えることを常に意識しようと思っております(そのためにも発光法を毎日やろうと思っております)。
 中級クラスのおかげで、本当に読書が楽しくなりました。周辺視野が活性化されました(今もペリフェラルライティングで書いています!)
 それに健康になりました。次の上級までにlevelをkeepするのではなく、level upさせ、上級クラスに参加しようと思っております。本当にありがとうございました。
 上級クラスが少しでも早く開講されることを願っております。


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