SRS速読法 速読体験談 東京大学-002

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☆初級半月20倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級5回講習(No.406)受講
     初速1180字/分→最高25400字/分、21.5倍速読突破


「速読に対する短絡的な考え方を捨てる必要に気付き、
  指回しで良好な体調が維持でき、
   呼吸法で感情の豊かな制御が出来、
    訓練で潜在能力が引き出され、
     イメージ訓練で過去の体験が浮上し、
      日常生活に深みが出て、
       速読を通して未来の目標を、
        一つ一つ達成していきたい」

【20倍突破体験談】
 私にとって、今回のSRS速読初級は、言葉通りの「速読」という枠を超えて非常に得るものが大きかったと思います。しかし、それは同時にSRSの速読方法から言えば当然のことであるのだと考えられます。
 栗田先生の講習を受ける前、速読とは一行読みをいかに速くするかという短絡的な発想しかもっていませんでした。しかし速読を学んでいくうちにその考え自体が速読(本当の意味での)を阻害しているものに他ならず、それを捨てなければ速読をすることはできないことに気付かされました。
 KWの一つに「固定観念を捨てよ」というものがありましたが、それは今考えてみると速読にあてはまることはもちろん、日常の生活にもあてはまるの(べき)だと思います。
 SRSの訓練は自分の潜在意識を引き出すことをはじめてとして、私の今後の人生に様々な示唆を与えてくれたと思います。
 訓練時においても、そのような事はたくさんありました。例えば、指回しをするだけで、非常に良好な体調を維持することができたし、呼吸法を実践することで、安定し、かつ豊かな感情にコントロールすることができました。
 また、イメージ訓練では過去の体験が浮上したため、単に自分の過去を振り返ることができただけではなく、自分の過去を整理し、改めて自分の生き方というものを、未来も含めて考えるきっかけを与えてくれました。
 このような1つ1つの訓練が、私の日常生活に影響を与えたことはもちろん喜ばしいことでしたが、その前提として純粋に楽しめたことがやはり一番大きかったのではないかと思います。トレーニング1つ1つを行い、またそのトレーニングを通じてあらわれる効果や達成したことを楽しむことで日常生活に深みがでたと思います。
 今後、私の目標は「速読」ではありません。「速読を通して何をしたいのか」です。
 もちろん先生がおっしゃられたことも忘れず、まずは具体的な目標を1つ1つ定めて達成していきたいと思います。

<ステップ9> 
【体性感覚訓練】イメージをしている時、目の前がいつも以上に明るかった。
【樹木法】いつもよりイメージが多彩に見え、光がたくさんあたっていた。また木の根本
のほうは太く、幹も途中で大きく2つに分かれ、ポストイットに書ききれないくらい、イ
メージがふくらんだ。今までの中で一番大きな木だった。
【最古の記憶】保育園で図工をしている。
【全体の感想】今回イメージが今までで一番鮮明だったように思う。また、速読をした後、
内容に関しての感想が思い浮かんだ。文字が1行おきに浮かんで見えた、フレームリーデ
ィングができているのだろう。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】最初は薬指はほとんど回せなかったが、練習していくうちに、速く回すこ
ができるように指回しを終えた後は、充実した気持ちになったり、集中力が持続したりした。
【夢変化総括】夢を頻ぱんに見るようになり、夢の中での色彩が鮮明になった。「こんな夢を見たい」と考えると一部実現した。
【睡眠変化】睡眠時間は基本的に短くなったが、起きた時、疲れるどころか前より元気になった。
【十二脳神経刺激法体験】全ての訓練を終えると、気分がなんとなくすっきりし、周りが明るくなる感じがする[栗田注:これは光の回路が活性化するのです]。
【四肢末梢運動体験】回数がほとんど上がって、スムーズにできるようになった。
【共鳴・暗合現象体験】偶然の一致が増えた。一時間前に別れた友人と、偶然出会ったりした。
【閉眼視野の変化】感覚派。最初と比べて、Aの数が多くなり、色彩も鮮明になり、変化の様子もよく分かった。
【イメージ感覚訓練の体験】最初は光すら想像できず、何も感じなかったが、そのうち光のボールがあたったりすると風がすずしく吹きこんだ。
【イメージの能力の変化】最初はイメージすること自体が難しかったが、次第にできるようになり、同時に光や景色がくっきりとイメージできるようになった。
【体調・元気度変化】体調はもともとよいほうであったが、訓練をした後はすっきりしたり、疲れがたまりにくくなったような気がする。
【5分間指回し】最初と比べて明らかに色数が増加し、変動も激しくなっていった。最後には奥行きが感じられた。
【観色度変化】最初は色付いている数も鮮明さもあまりなかったが、終わりには色もくっきりと見えた。最初は赤派だったが青派になった。
【閉眼手動変化】手を回すにしたがって黒い影のようなものが、まるで手のように動き、同時にそのまわりにある色彩も変化した。
【感情・情緒変化】ささいな事に対して(意識することもあるが)感動したり、不思議に思ったりすることが多くなった。音楽を聞いてはじめて感動した。
【日常行動性格変化】対人関係が積極的になった。前の友達ともっと仲良くなった。
【内面加速体験】最初はイメージもままならなかったが、徐々にイメージできるようになり、速さも速くなった。
【感覚鋭敏化】音楽に泣きそうなほど感動したことがあった[栗田注:音感が鋭敏になった可能性があります]。
【呼吸法】上に昇って行くにつれて目の前がまぶしいくらい明るくなった[栗田注:呼吸と光の回路の内部共鳴が生じているのです]。呼吸法を行うと気分が落ち着くようになった。
【仕事、日常生活への役立て】速読で聞いた話題を家族や友人に話したら、非常に興味をもち、話がもりあがった。


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