SRS速読法 速読体験談 早稲田大学-004

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☆初級半月20倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級5回講習(No.423)受講
     初速820字/分→最高18000字/分、22.0倍速読突破


「ユング心理学が好きだったが納得がいかず、
  SRSに出会って世界観が一転し、
   物の見方、捉え方、感じ方が変わり、
    人々も乗り物も木々も違って感じられ、
     人間関係が楽しくバイクの運転も上手になり、 
      読書量が増えて読みたい本に出会え、
       体調は絶好調となり、
        指回し体操が総合的な能力開発と分かり、
         気付きが増えて閃きが増し、
          迷いが消えて落ち着き、
           自分の心を見つける旅に踏み出すことが出来た」

【20倍突破体験談】
 私は心理学が大好きで、特にユング心理学が好きでした。イメージや無意識、夢などにも大変興味を持っていました。でも、ユングの話はおもしろいのだけれど、自分とは何か、心とは何か、といったことについてどこか納得がいかないところがある。それに、心の病気的なところばかりに着目しているのもおかしいと思うし、もっと心の健康的な面に目を向けた、そんな自分の求めている何かと出会いたいと思っていました。
 そこで共鳴したのが、たまたま大学の図書館にあった栗田先生の健康法の本と呼吸法の本。だから私は本格的な速読法と出会ったのはそのだいぶ後です。そこから私はSRSの世界へと、どっぷりと浸かることになっていくのでした。
 この期間中、私の中で、あきらかに今までと物の見方、捉え方、感じ方が変わり、世界観が一転しました。
 いつも乗っている通学電車は全く違う乗り物のように見え、自分の住む町にこんなにも緑があることに気づき、それぞれがみんな一生懸命に生きているのだと思うと自分も負けていられないと思い、動物や木々の声に耳を傾けるようになり、友達と過ごす時間がより楽しいものとなり、バイクの運転が楽になり、ペットボトルのお茶を飲むときには、お茶がのどを通るたびに、今までそのお茶を飲んだときの印象やイメージがよみがえるようになり、といった具合に身辺の変化はきりがありません。
 速読に関しても最近では、読書量も増え、毎日のように本を買っています。ところで、大型書店でズラッと並んだ本を相手に、今までは欲しい本を探しだすだけで時間と労力を使うことになり、それだけで精一杯だったのに、今では、とても大きな視野で棚の中の商品を眺めると「ここに何かあるぞ」という感情がわいてくるので、その場所をさらに綿密に周辺視野でスーと眺めるだけで、簡単に「この本読みたい!」という本に出会えるようになったのも大変嬉しい変化です。
 そして「共鳴」。私は、まさしくこれこそが21世紀のキーワードだと強く感じました。心と心のつながりがなくなってしまったと言われる現代。世の中で行われる多くの犯罪はそんな時代背景に生まれていると私なりに考えています。こんな時代だからこそ、共鳴こそが私たち人類を救ってくれるものなのではないでしょうか。
 最後に、SRSで学んでいくにつれ、今まで道がわからず、たださまよっていた自分自身の心をみつける旅の道筋に光がさし、ようやく記念すべき第1歩を踏み出せた気がします。私にとっては、速読で10倍突破することにも増して価値ある出来事でした。
 この旅は、まだまだ終わりそうにありません。これからも、旅の途中にどんな感動的な出来事や楽しい出来事や感動的な出来事が待ってくれているのでしょうか。
 わくわくして、笑顔がこぼれて仕方ありません。この笑顔を全人類の人たちと共有したい(もちろん、動物や草花たちとも)。
 SRSが、世界中のもっと多くの人の心に共鳴して、伝わればいいのに。
 速読に関しても、まだスタート地点に立てたに過ぎません。これからが勝負です。特に私は、他の方たちに比べて進歩が遅いと自覚しています。他の人たちに負けないように、そして何より自分自身の心の闇の部分に負けないように、がんばっていきたいと思います。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
 SRSを受講しようか迷っている人たちへ。私は、自信を持ってお勧めします。私は勉強傍らに働いて、一ヶ月ほど晩飯抜きの生活をしてでもお金を貯めて受講しました。
 むしろ、3ヶ月くらい晩飯を抜いてお金を稼いでもよいくらいの貴重な体験ができました。来年度の中級には、そのようにするつもりです(笑)。

<ステップ9>
【夢変化】想起できる時間が増えた。
【九方陣拡大法】九方陣を、パネルの1つずつイシキしながら拡大させていった。同時に大きくするのは、私にはまだ困難なようであった。そして、1つずつ拡大させて、最終的にはとても大きい九方陣になった。そこに体験をのせるというのがおもしろいなと感じた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】とても不思議な体験だった。感覚体験を捨てる旅。考えただけでふるえた。だが、20年間も生きてきた感覚体験を捨てることは、容易なことではない。なかなか捨てさることはできない。これからの課題である。

<10ステップ個別体験談>
【指回し体験】指回しが、脳の活性化にもなり、運動機能もよくなるなど、総合的な能力開発だというのが、身をもってわかった。頭がすっきりし、疲れにくくなくなり、僕は普段から指を使わないと落ちつかない人なのだが、手もちぶさた感もなくなり、大いにストレス解消になった。
【夢変化総括】毎日、夢を見ていることに気がつけるようになった。今まで、覚えていても夢の最後の方の一部だけで、それも起きた直後しか覚えていないものだったが、最近は1週間前の夢も忘れなくなり、想起時間もふえた。
【睡眠変化】睡眠自体の変化は気づかなかったが、昼寝をすることがへった。
【十二脳神経刺激法体験】なかなか、自分の思い通りに動かないことを知った。この訓練をしたあとは少しさわやかになっているような気がした。
【四肢末梢運動体験】やるたびに増えることが多かった。実際、筋肉が強くなったのかと思った。個人的には左が右よりも多かった。
【共鳴・暗合現象体験】SRSの教室のそばのローソンで見かけた人に、何かを感じたら、その人はSRS受講生で(教室で気づいた)、そのあと偶然にも3回連続で席が隣であった。/心の中で「え」と叫んだら、誰かが「え」と叫んだ。
【閉眼視野の変化】1A9B0C、イメージ派。手足を回すと、光が回っていた。
【イメージ感覚訓練の体験】言われた通りのイメージができた。左手の方が敏感だったのは、左利きのせいなのか。声は低い声は左、高い声は左右だった。光球はもっと敏感に感じとらねばと思った。
【イメージの能力の変化】初めの頃は、思い描こうとしてもまったくでてこないこともあったが、今は出てくるようになった。同時にイメージするのが難しいので、これは訓練しかないなと思った。
【体調・元気度変化】ここ1年で、1番絶好調である気がする。ふだんは首こりや、足が痛かったり、目が疲れたりするのが多いのであるが、最近はほとんどない。うれしい。軽い。
【5分間指回し】指を回すと、光も回り、そのまん中のあたりに緑色がでてきた。そして、模様が動く流れにそって、赤オレンジ黄緑青の線が流れていく体験をした。
【観色度変化】初めは赤派(正確に言うと黄色、緑)だったが、しだいに黄と青の線や点になり、緑色の線や点にシフトした。ななめの線や、点になった。
【閉眼手動変化】光が回っていた。色は出なかったが、赤黄緑の(たまにオレンジや青も出る)線が、その光にそって動いていた。この線は何なんだろうかと不思議だった。
【感情・情緒変化】とても落ちついた。いままでは、いろいろ迷いがあったのだが、自分の方向性が決まり、SRSで生きていくことを決めた。
【日常行動性格変化】日頃気づかないものに気づくようになった。例えば、本を読んでいる最中に天井にいる小さなゴキブリに気づいた。通勤電車がふだんと全く違う乗り物に見えた。など。
【感覚鋭敏化】連想というか、ひらめき、というのを経験する回数が増えた。もっともっと訓練すれば、発想力が上がるだろう。
【呼吸法】今まで知っていた呼吸法と、SRSの共鳴呼吸法は違うのではじめはこれでいいのかと思ったが、やっているととても落ちつくので、新たな発見だった[栗田注:おそらく、これまで知っていた呼吸法というものが、単なる「刷り込み」による受け売りの「知識」に過ぎなかったのですね]。
【仕事、日常生活への役立て】速読ができれば、「読みたい本があるのに多すぎて時間がなくて読めないでいたストレス」から解放されるであろう。


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