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☆中級100倍速読突破体験談 No.87 <2001.10.29掲載>
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「こりが軽減、ハイ・ビューが描け、皮膚感覚が鋭敏になり、イメージングで一週間を予行演習し、欠点を素直に改善し、速く書き出せるようになった」 |
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SRS速読法中級5回講習(第366クラス)を受講した栗○哲○氏(男性46歳、初速800
字→最高124800字/分 156倍)が18ステップが終了した段階で書いた100倍突破
体験談を紹介しましょう。
初級講座を受講し、速読法に関心が高まったことから、中級も受講してみたいと思った。
初級と中級を連続して受講できたので、途切れることがなく効果が上がったのではない
かと思う。今後、どのように維持、向上させていけばよいのか、知りたいと思う。受講中
に学んだ事柄の反復や定例会への出席とか…
【栗田注:それで結構です。学んだことを定着させることが重要です】。
●中級の方が初級よりも一層立体的、動的な感じがする。五玉対称法、二重指回旋、柔
軟訓練、両手掌凝視等。
【栗田注: そのようにプログラムが組み立てられているのです。視覚的知能を
高めるには、内面世界の立体性とダイナミズムが重要です。訓練自体がそうなる
ようにするのです】。
●「もぐらたたき訓練」は、入力を確実にしていくだけでなく、これによって、日常見
ていないもの、見落としてしまっているものにも関心、注意がいくようになった。
【栗田注: もぐらたたき訓練は中級で学ぶユニークな訓練である】。
●指回し柔軟訓練により、首や肩のこりが軽くなったように思う。
●呼吸法と速読法との関係を知り、指回し訓練五玉対称法等の訓練をするときに、呼吸
に気を配るようになった。
●速読した内容の想起には、分身訓練や、カーテンの原理を活かした想起訓練、各種の
訓練の加速リピートで、段々力がついてくるような感じがした。
●首を右傾、左傾等をした樹木法、パノラミックビュー等により、イメージを描くこと
が豊かになり立体的になった。エレベーターを利用した後の方向感覚、高層建築の中にい
る時の自分位置関係を鮮明にイメージすることができるようになった。
【栗田注: これはハイ・ビューを作成しているのである】。
●全人会ニュースに2枚の写真が並んでいる意味がわからなかったが、立体視訓練をし
てからは、それを見ることが楽しみになった。活字のうち、ボールド体で強調されたもの
が、強く入力されるようになった。
●明日、明後日、一週間の予定をイメージしてみると、意外にその通りとなる。イメー
ジを思い浮かべることが予行演習となっていることに気付く。
●中級は、訓練が隔週の場合が多かったので、復習する時間を充分取れる代わりに緊張
感が薄くなることもあった。
●気にかかっている仕事にとにかく着手することを心がけた。潜在意識からのメッセー
ジに応えると精神的に随分楽になる。
【栗田注: 中級では、「気にかかるのは、潜在意識からのメッセージある」と
学ぶ】。
●SRSの訓練により、自分自身の欠点を素直に受容し、他者の意見を取り入れて、ど
う改善していったらよいのか、考えるようになった。
●3年近く前に米国でお世話になった人、過去仕事で関係があった人に出会うなど、対
人暗合が増え、自分自身でもはっきり自覚できるようになった。
●検定試験を受け、良い節目(file)を作ることができた。初回受験の目標を達成
し、自信がついた。上級者の受検風景も視野を拡大する上で、より参考になった。
【栗田注: 初回の検定試験では、6級まで合格できる可能性がありますが、栗
○氏は実際に6級に合格しました】。
●手掌の皮膚感覚(温感、全感)、拳気が素速く、かつより鮮明に感じられるようにな
った。
【栗田注: 拳気は中級で行う皮膚感覚のチェック法の一つです】。
●新聞の見出しの背景を使って30図訓練をするなど、日常生活で接するものを利用し
て訓練を工夫するようになった。
●書き出しや感想を速く、たくさん書けるようになった。
【栗田注: これは出力能力が高まったのである】
●指回しや迷路が早くできるようになったとき、speedをどんどん加速していく勇
気が一層高まったように思う。
●制約が取り払われるように感じた。
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