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☆初級10倍速読突破体験談 No.130 <2001.12.14掲載>
SRS速読法初級講習(第335クラス)に参加した白○博○氏(男性24歳、補講なの
で初速記録なし→最終18700字/分)の10倍突破体験談を紹介しましょう。
SRSを始めた動機は、速読だけでなく他のさまざまな能力も伸びる、ということから
だった。
第1回目の講義のとき、まだまだ自分の能力に自信がもてず、「本当に速読できるよう
になるのか」という思いが頭の中にあった。Step5〜6あたりになっても迷路、計算、
指回しなどのスピードにははっきりした進歩がみられなかった。
あのころの自分は人間関係などでの悩みがあって、訓練に前向きになれなかったことで
伸び悩んでいる、と思っていた。今から考えれば、そんな時こそ、もっともがき苦しんで
訓練に励むべきたっだのかもしれない。
幸運なことに、SRSの効果だろうか、最近になってから人間関係もよくなって悩むこ
とも少なくなった。それに伴うように訓練の成果が出始めたのだ。
うれしかった。そして、それはすごく楽しい。自分の従業員には、こんな力があったの
か、と思った。
そう、これは、自分(社長)の力ではなく従業員との信頼関係から生まれるのか。この
ように従業員を信頼し始めた頃(step8)に、10倍突破を実現した。
計算も100題をついに突破した!しかし、まだこの能力は一時的なものにすぎない。
もっと訓練に励んで、SRSを続けていきたい。
【栗田注】一般に、ある側面で精神的に落ちこんでいると、他の側面での進歩を抑制する
ものだ。イメージとしては、一枚のシートを一部で持ち上げ、一部で引き下げる様子を考
えてみればよい。下に引き下げている箇所がある限り、シートの上端をある程度以上持ち
上げることは不可能なのだ。特に、一般には、SRSの訓練が進行すると、その引き下げ
る要因も次第に氷解していくものである。
シートのイメージは6つの世界をトータルに上げることの必要性を理解する上でも役立
つ。六心のそれぞれを持ち上げることで、そこでくるまれる領域が全体に持ち上がってい
くことになるのである(これを風呂敷モデルとも言う)。
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