■10倍突破 
  SRS速読体験談 No. B

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☆初級10倍速読突破体験談 No.301 <2003.3.5掲載>
「活字を見るのもイヤだった私が、
  能力が飛躍する面白さや興味深い講話に後押しされ、
    ステップ毎に変化していくことに驚いた。
      参加できてよかった、もっと早く出会いたかった」

 SRS速読法初級半月5回講習(第397クラス、2002年9月1日〜9月15日開催)
の最終回に参加した今○哲○氏(男性29歳、初速595字/分→最高10600字/分、17.8
倍速読突破)が書いた10倍突破体験談を紹介しましょう(もともとは389集中クラス
の参加者で、最終日を休んだために、397を振り替え制度で受講しました)。後半には、
最終日に書いた個別体験談の一部も紹介しました。

 『私の速読10倍突破体験談』
 ここに来る前は正直「活字を見るのもイヤ」なくらいに読書をしない私でした。見る本
は週刊系のマンガ雑誌や趣味の音楽、将棋の本だけでした。
 しかし、ここでステップを重ねる度に自分の内面的なものが変化していく事に気付き、
色々な意味でショッキングでした。
 当初、速読の訓練はひたすら活字を追いかけて行くだけだろうと思っていました。
 先生の本に出会い、実際に講習を受けて、最初は「読書とは全然関係なさそうな訓練」
ばかりと感じて、にわかに信じ難いものがありました[栗田注:速読力を得るためには読
書とは関係のない訓練が本質的に重要です。読書の練習をいくら繰り返しても速読を支え
る能力は身に付く理由がないからです。SRSの提供する訓練の秘密はそこにあります。
 読書をいくら繰り返しても、速読を生み出すことはできません。この点を勘違いしてい
るために、速読ができなくなっている人がいかに多いことか!!]。
 しかしながら、まわりの人々の格段の進歩をしていくことや、自分の中に起きた変化を
真の当たりにして、考え方が変わり、今は「なぜもっと早く出会えなかったのだろうか?」
と思ったり、「参加出来てよかった」と感想を持てたり、色々な思いが浮かんできます。
 指回しや、柔軟、迷路計算、etc.、頭や身体がつらい時もありましたが、自分の能
力が飛躍する面白さや、先生の興味深い様々な講話などに後押しされて努力できました。
 講習はこれで終了ですが、自分で更に能力をUPさせる為、ここで教えて頂いた訓練を
毎日取り組み、SRSのまた別の講習に参加していく考えでおります。

<ステップ9>
【夢変化】夢にストーリー性が出てきた。登場人物の会話も少しずつ頭に残るようになった。
【気づき、発見】集中力が増した。頭の中のゴチャゴチャも少しずつ整理されてきている気
がする。前向きになった。
【共鳴呼吸変法・体性感覚訓練】心の金斗雲:先生が「今まで得たあらゆる感覚をすてて
心の場を見て」と言われ、感覚を捨てようとする時、過去に一番影響したものが一瞬浮か
び、消えてゆく(消えない時もあった)面白い体験をした。また、全部無くなった後で“金斗
雲”が光の線となり“無の空間”に方位軸が引かれた。
<10ステップ>
【指回し体験】心身の活性化と睡眠の良質化が起きた。
【夢変化総括】SRS体験前よりリアルさ(登場人物の顔、会話、ストーリー性)が増大。
【イメージ能力の変化】1ステップの時よりも部分のイメージを詳細に想い浮かべる事が
出来るようです。
【体調、元気度変化】不調の時、原因が鮮烈に思い浮かび、好調へ向けるよう努力する
ようになった。
【5分間指回し】体が温かくなったり、気分が高揚した。
【感情・情緒変化】前よりも感動することが増え、不安定な部分が少なくなりつつある。
【日常行動性格変化】考え方に乱れが少なくなり、頑とした下地が出来つつある印象が
ある。
【内面加速体験】無駄と解かる事が回避できるようになってきた。


 
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