■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.315 B

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☆初級半月20倍速読突破体験談 No.315 <2003.5.24掲載>
「夢を毎晩見るようになり、日常で気持ちに余裕が出てきて、
  日常でも数行が目に飛び込んで来て、
   情報の取り込みが楽に正確に出来るようになり、
     『常能力』に無限の可能性があると分かり、
       人生に実りをもたらすヒントを得た」

 SRS速読法初級5回講習(第400クラス、2002年10月12日〜10月27日開
催)を受講した岡○高○氏(29歳、初速650字/分→最高13578字/分、20.95倍速読突
破)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介しましょう。
 後半には、最終日にステップ9、10で書いた個別体験談の一部も紹介しました。


 夢を毎晩見るようになり、日常生活でも気持ちの余裕が出てきた。
 夢を見ない日の方が圧倒的に多かった(見ても忘れていた)のですが、具体的な夢を多
く見るようになりました。 
 夢を見る、見ないということにより関心を持つようになり、毎晩、眠りにつくのがより
楽しみになりました。
 日常生活でも、看板の文字やテレビの字幕を、数行まとめて目に飛びこんでくるという
感覚が持てて、情報を取り入れることを楽にしかも正確に出来るようになりました。
 読書に関しては、縦14文字の文章を、1行読みや2行読みだと逆に窮屈だという気が
してきて、数行まとめて見る方が簡単のように思えて、初速と最速は20倍以上になりま
した。
 今までの読書の延長にあるものでは限界があり、新しい、しかも誰もが本来持っている
“常能力”で無限の可能性があることを知りました。
 10ステップでも、色々な訓練のアップが出来て、向上しているという感じがもてた。
 速読は勿論、日常生活で役立てられるという実感がもてた。
 普段からものをしっかり見ていくことを実践していきたい。

<ステップ9>
【夢変化】ストーリー性のある夢になってきた。
【進歩・反省】数行まとめて見る感覚が分かってきた。
【役立て】ものを見て理解するようになった。
【全体の感想】イメージ訓練等、新たな方法だったので新鮮な気持ちで取り組めた。
<ステップ10>
【夢変化総括】人がよく出てきて、知っている人が多いような感じがする。
【睡眠変化】寝起きがスッキリするようになった。
【四肢末梢運動体験】手足の運動によって、頭もリフレッシュした。
【共鳴・暗合現象体験】思いついたことを家族も実行している最中の時があった。
【閉眼視野の変化】5A4B1C、想像派。感覚ではなく想像だと思うが、対象物を止め
たり、ゆっくりすると、サーモグラフィーを見ているようにハッキリとイメージできる。
【体調・元気度変化】様々な所を使うことによって、精神面もかなり良くなった。
【5分間指回し】赤系統の時と、青系統の時と、2つに大きく分かれたような感じがする。
【観色度変化】タテの線の時は赤派、マス目の時は青派だった。
【日常行動性格変化】注意して景色を見られるようになった。
【感覚鋭敏化】物がより立体的に見える。
【呼吸法】リラックス効果は勿論、集中して物事に取り組めるという効果[栗田注:リラ
ックスする中で、集中できるという両面効果があることが大事です。これは余分な緊張が
取れることで、必要なところにより集中力が増すのです]。
【仕事・学習への役立て】思い出す力が増した。

 
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