■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.320 B

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☆初級半月20倍速読突破体験談 No.320 <2003.6.3掲載>
「勉強法・読書法の限界を感じて打破するために参加し、
  科学的データに裏付けられた訓練に安心して取り組め、
   速く読むことに抵抗がなくなり、
    新聞の面白さに気付き、
     起床予定の2〜3分前に起きられ、
        積極的な気分が湧いて、
          結婚にも前向きになった」

 SRS速読法初級5回講習(第400クラス、2002年10月12日〜10月27日開
催)を受講した小○邦○氏(男性34歳、初速1080字/分→最高25200字/分、23.3倍速
読突破)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介しましょう。
 後半には、最終日にステップ9、10で書いた個別体験談の一部も紹介しました。

 私はここ数年勉強(読書)方法に限界を感じ、袋小路に陥っていましたが、そのような
状況を打破すべくこの講座に参加しました。
 SRSの訓練は、科学的データに裏づけられたもので安心して取り組むことができまし
た。先生のお話も非常に説得力があり、戸惑っていたところをポンと背中をたたかれたよ
うな感覚を味わうことができ、よりいっそう積極的になることができました。
 SRSの訓練による具体的な成果としては、まずは、思い切ってどんどん速く読むとい
うことに対する抵抗感がなくなったということです。これが一番大きい成果だと思います。
 今後は大いに本屋を荒らしていくつもりです。
 さらには、訓練用素材として再読しはじめた新聞が、けっこう面白いものなんだな、と
いうことに気づいたことも、自分にとっての成果です。
 もうひとつの成果は色彩感覚の変化を実際に体験できたということです。
 ついでにつけ加えると、積極的な気分が湧いてきたということに連動して、結婚に対す
る姿勢がより前向きになってきたというのも、実はけっこう大きな成果だったかもしれま
せん。自分のとってのみならず両親にもよい影響を与えるでしょうから(多分、いい人が
やってくるような気がしています)…。
 今後は、先生の講義が素晴らしかったとか、10倍突破できたとか、ただ満足感にひた
っているのではなく、講座で学んだことをうまく生かして更に地道な努力を積み重ねてい
かなければならないと思っています。
 そして、自分にとって当面の課題は、(もちろん指回し等の基礎訓練を怠ることなく)、
とにかく速読の量をこなしていくことです。

<ステップ9>
【進歩・反省】朝、起床予定時刻の2〜3分前に目が覚めるようになった。その際、いっ
たん目をあけて閉じると、ここ2週間で見えるようになった青・黄に加えてほのかにだい
だい色も見えるようになった[栗田注:これは注目すべき体験です]。
【役立て】勉強や運動前に指回しをする。
【全体の感想】閉眼の際の色彩感が、講習開始時とくらべて、確実に変化してきたことを
体験できた。
<ステップ10>
【十二脳神経刺激法体験】全体的に有益なものだと思う。朝の運動に取り入れてます。美
容に最適、顔が引きしまるような、そう快な感じがする。
【四肢末梢運動体験】数値は全体的に上がった。気持ちよくなる。
【閉眼視野の変化】感覚派。アメーバのような模様がみえた。瞬間瞬間に明るくなること
があった。
【イメージ感覚訓練の体験】感じ取れる部分が何となく熱を帯びているというか血行がよ
くなっているような気がした。
【5分間指回し】最初の3分間は主として青、黄、ごくわずかに緑が見えていたが4分間
目に入ると、突如、青むらさき色の模様が出現した。
【観色度変化】30図最初はほとんど色を感じられなかったが、1週間後赤くみえるもの
が多くなり、さらに赤く見えたものが黄色にみえるものもでてきた。レッド・シフト・
【閉眼手動変化】初回とくらべて色彩が増えた。模様も出現。CDをパソコンで聞いた時、
表示される意味不明の模様に酷似。感覚派。
【日常行動性格変化】新聞に親しみを持てるようになった。ケチらないで毎日買い、訓練
し終えたら潔く捨てようと思う。
【呼吸法】まずはリラックスできた。ついで、訓練を進めるうちに色彩感覚とも連動して
きたように思う。
【仕事・学習への役立て】とりあえずテキスト(司法試験の)を思い切って速読してみた。

 
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