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☆初級半月20倍速読突破体験談 No.330 <2003.6.21掲載>
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「『読んでわかる』ことに対して、
固定観念から生じていた誤解が解け、
読書の本質が分かり、
悪夢が減り、腰痛が消え、
身体機能の萎縮が改善した」 |
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SRS速読法初級5回講習(第400クラス、2002年10月12日〜10月27日開
催)を受講した花○智○○さん(女性48歳、初速890字/分→最高20000字/分、22.5倍
速読突破)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介しましょう。
後半には、最終日のステップ9、10で書いた個別体験談の一部も紹介しました。
これまで速読そして「読んでわかる」ということに対して持っていた認識が、この体験
を通じて本当は全く「別のもの」であることがわかった。これは「読書というものはこう
いうものである」とか「こうであらねばならない」という固定観念に縛られていたからで
あろう。
これまでの読書に対する私の認識では、十倍速読は、人によっては可能であっても、そ
れ以上の速度での読書は不可能であった。しかし、読書の本質は何かを知れば、二十倍、
三十倍も可能であることがわかった。
そして読書ばかりでなく、何と今まで自分が固定観念に束縛されていたのだろうか。よ
く考えて見れば、「おかしい」はずなのに、そのことに気づかないことはよくある。
この体験で、「気づかない」ことは眼力の弱さによるものであることを知り、また色々
な身体作用に萎縮がみられることを実感した。SRSの訓練を通じて、この萎縮が少しづ
つ改善されていくことも実感した。
【10ステップでの付記】
最終的には、私は速読ができることによって何を目指していたか、はっきり見えてきた。
本の作者の言いたいことをいかに掴むかである。これができれば、生活のあらゆる面で
利用できると思った。
<ステップ9>
【九方陣拡大法】広々とした公園に九つの文字が書いてあるパネルがあり、その真中の「強」
という文字の上に立っている。そのパネルが徐々に大きくなり、私の存在が点のようにな
っていく。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】心には限界がないことを感じた。前後左右にどこまで行
っても、明るい平らな土地が広がっている。
【全体の感想】今日の速読で一番重要なことは、速読で読んだものの内容を要約できる力
を養うことだと思った。この力が社会全般で求められていることを実感できた。
<10ステップ個別体験談>
【指回し体操】脳神経を刺激するように思えた。脳の血流がよくなるような気がした。目
覚めがよくなった。
【夢変化総括】登場人物に有名人が出て来て、その人と親しくしていた。悪夢が少なくな
った。
【睡眠変化】睡眠時間が短縮しても、すっきり目覚められるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】以前は額を動かさなかったので、これをやると頭がスッキリす
る。目がハッキリする。肩こりがなくなる。
【四肢末梢運動体験】腰痛が治った。朝、起きる前にこれをやったら目覚めがよくなった。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球が身体に触れると、ジンとくる。
【イメージの能力の変化】イメージ能力が劣っていたが、訓練でイメージしやすくなり、
色もついた。
【体調・元気度変化】腰のあたりがすっきりした。肩こりが少なくなった。
【5分間指回し】指に熱を持ってきて、さらに閉眼では色彩が出てきた。
【感覚鋭敏化】皮膚感覚が鋭敏になった。
【呼吸法】呼吸法をすると気持ちが落ちつく。さら次の動作をするとき、やり易い。
【仕事・学習への役立て】新聞を速読した。ストレッチをするときに指回しをして柔軟性
を増した。
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