■１０倍突破
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☆初級半月４０倍速読突破体験談 No.336 <2003.7.11掲載>
ＳＲＳ速読法初級５回講習（第400クラス、２００２年１０月１２日〜１０月２７日開 催）を受講した石○啓○氏(男性50歳、初速950字／分→最高44000字／分、46.3倍速読 突破）が８ステップ終了時に書いた４０倍突破体験談を紹介します。 後半には、最終日のステップ９、１０で書いた個別体験談の一部も紹介しました。 【４０倍突破体験談】 『驚異的に加速する速読能力』 速読を学ぶ動機は第一に読書が好きだからです。 第二に能力開発にはどんなものであれ非常に関心を持っていることがあります。 速読法を学ぶ以前の私は決して本を読むスピードが速かったわけではありません。実際 １０倍突破できるかどうかも半信半疑でした。しかし、弁護士など、大量の文書を迅速に 処理する人たちの中には速読している人たちがいることが知られており、またテレビで伊 賀流の忍者が用いていた忍術で瞬間的に大量の情報を読み取り記憶している番組がかつて あり、不可能なものであるとは思っていませんでした。 ただ、どのようにトレーニングすれば、能力開発できて生活や仕事に役立たられるかわ かりませんでした。 ＳＲＳの初級速読は１０ステップから成っていますが、段階的に階段を無理なく登って いける点が魅力です。 内容は面白く興味深く、心身の健康にも役立つ点が大きな特徴だと思います。 同時にイメージトレーニングなど創造性の開発にも役立ちそうな点があり、広がりと深 さと両面の追求ができる点も、面白さをひき立てている点だと思います。 最初は９００字／分程度の読書能力でしたが、ステップを追う毎に２０００字／分、４ ０００字／分、６０００字／分、７０００字／分と上がっていきました。 そして７ステップ目で私は、初速の１０倍を超え、１１０００字／分になりました。 ６ＳＴＥＰ終了時点で１冊の本の１００頁を１０分程度、２００頁を１７分程度で読め るようになっていました。 しかし、驚くべきは、８ステップ目です。ここで急速に速読スピードが飛躍し１７００ ０字／分となりました。１６倍以上になったのです。これは、指数関数的な伸びです。 まだまだ訓練すれば、更に飛躍できそうな段階に達したわけです。 １０ステップのはじめには２００００字を突破。最終的には４４０００字に達しました。 理解度も段々上がってきました。訓練の力とは驚異的な力があるものだと思いました。 潜在的な力の活用についても新ためて眼を開かされました。 日々の訓練が大切さであることに気づく有意義な２週間でした。 是非中級クラスにも参加して能力全般を更に伸ばしていきたいと考えています。今後と もよろしくお願いいたします。今回はありがとうございました。 ＜ステップ９＞ 【九方陣拡大法】９つの文字が１ｋｍ四方に拡大してイメージさせ心に焼きつけるように した。このイメージによって忘れないだけでなく、拡縮によって内容も付加される感じが つかめた。 【共鳴呼吸変法／体性感覚訓練】「浄化」はくり返して行べき訓練であると思った。 【イメージ訓練／フロンティア確認】心の無限大の広さを感じた。この広さを有効に活用 してみたい。 【全体の感想】８ステップから速読力が飛躍的に高まり９ステップで維持向上ができた。 満足できる状態であるが、密度を高めてゆくことが課題である［栗田注：８ステップから は特に情報処理全体の密度を高めることが課題になっている］。１０ステップですべての 知力を出して、最高速を目指したい。 ＜１０ステップ個別体験談＞ 【指回し体操】指回しは、訓練によって回数が増えてきた。薬指が回りにくかったが、家 でトレーニングして少し向上した。薬指を回すと首すじがポカポカする。首と関係してい るのではないかと思う。 【夢変化総括】夢の場面が多くなった。細かな方向の夢がたくさん出てくるように感じる ことがある。柔らかい感じの夢が多くなった感じがある。 【睡眠変化】深く眠れるようになり、グッスリ感が増した気がする。短時間でグッと眠れ るようになった感じがする。 【十二脳神経刺激法体験】３０図に色つきが少しずつ増えてきた感じがする。赤派だった が、青も見えてきた。速読スピードと相関があるのではないか。 【四肢末梢運動体験】わりあい鮮明に四肢抹消の動きがわかるようになった。不思議な感 じである。鮮明度はさらに上がるような気がする。 【共鳴・暗合現象体験】共鳴力があるかないかはわからないで参加しましたが、共鳴カー ドで結構一致しているのをみると共鳴力があるように感じられて興味深い気がしました。 前からほしいと思っていた郵便貯金箱が無料でもらえた。 【イメージ感覚訓練の体験】イメージしたものが敏感に感じられる。この能力は初めから 敏感であった。左右差があったが徐々に左右差があまり感じられなくなってきた。 【イメージの能力の変化】イメージ能力が上がってきた。最初は静止だけだったが移動が スムーズに行けるようになった。鮮明度も段々上ってきた。 【体調・元気度変化】指回し効果があったと思う。モリモリと気力が湧いてきた。 【５分間指回し】指によって色彩の出方が違う。奥行きも違う。４指は過去の場面などが 出やすい。 【観色度変化】何かインスピレーションを得る時は４指回しが有効なのかもしれない。赤 色が増加してきた。青色もみえてきた。赤が主流をしめている。 【閉眼手動変化】手の感覚がかなり鮮明にみえる。色彩もついている。感覚派。 【感情・情緒変化】安定してきた。リラックスしやすくなった。 【日常行動性格変化】周辺視野を常に広く持ちつづけた結果、目にとび込んで来る情報が 多くなった。性格が注意深くなり、注意が観察に向けられるようになった。 【内面加速体験】内面加速はイメージがしっかりしていれば非常に高速で動かせることを 体験した。動きが軽く感じられそのスピードが超スピードといった感じで動いている。 【感覚鋭敏化】感覚がよくなった。直感でのつかまえ方がアップした感じがする。 【呼吸法】呼吸法を実践していると、深い意識が働いていき気持ちがリラックスして眠り の世界に入っていくような感じをうける。スッと何かに入って入けそうな感じがする。 【仕事・学習への役立て】役立てようとした。本はすべて速読するクセがついた。すべて スピードが早くなり、時間の密度が高くなった。
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