■１０倍突破
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☆初級半月30倍速読突破体験談 No.339 <2003.8.5掲載>
ＳＲＳ速読法初級５回講習（第406クラス、２００３年１月１２日～１月２６日開催） を受講した清○敬○氏(男性23歳、初速900字／分→最高35000字／分 倍率38.9倍速 読突破）が８ステップ終了時に書いた３０倍突破体験談を紹介します。 後半には、最終日のステップ９、１０で書いた個別体験談の一部も紹介しました。 ①面白い体験： ・数ヶ月間、会っていない知人２人と同じ日に近い時間帯に出会った。 ・学校の食堂で、友達を待っていて、友達がなかなか来ないから、探し に行こうと、食堂の扉を開けたら、その友達と偶然でくわした。 ②訓練中に生まれた特殊体験： ・皮ふ感覚の向上－あたたかさとともに「ピリピリ」という感覚が手の ひらに感じられた。 ③感動や不思議や発見の体験： ・ＳＲＳの講義を受講するようになってから、木をよく見るようになり、 木の育ち方が発見できた。 ・昔の体験、幼稚園、小学校、中学校、高校のときの体験がポツポツと よみがえるようになった。 ④日常生活の変化： ・より多くのものが目の中に飛びこんでくるようになった。 ・街の光がきれいだと感じるようになった。 ・肩がこらなくなった。 ・ゲリ、腹痛がＳＲＳを受講してからは１度も起こっていない。 ・新聞を読み、日常的に「辞書」を増やそうという心構えが生まれた。 ・集中力が明らかに増した。 ⑤最後に： ・この講座を通して一番驚いたこと、それは１日約１０時間以上も集中し ていることができたことです。いままでこんなに集中できたことはあり ません。 ・栗田先生のサービス精神に感謝いたします。 ・商業的な講座はたいがい、時間がきたら、そこでおしまい、といった感 じですが、１つのｓｔｅｐが終わるまで、教えていただく、まことにあ りがたいことでございました。 ＜ステップ９＞ 【夢変化】訓練の夢を見るようになった。 【進歩、気づき】イライラしそうになると、それをおさえることができるようになった。 【フロンティア確認】フロンティア訓練の途中で、「意識」に恐ろしいほどの変化がおこ った。心のより深いところまで行ったような気がする。言葉では言い表しがたい「陶酔感」 みたいなもののような気がする。 【樹木法】前日に木をよく観察し、成長していく過程で１本の枝が複数にわかれていく様 をイメージした。今まで書いていた絵がいかに不自然であったか自覚できた。 【最古の記憶】箱根の坂道の脇に通っている、細い用水に頭から落ちた。 【全体の感想】フロンティア確認でいままでにない感覚が得られた。イメージが以前に比 べて段階的に描けるようになった。 ＜１０ステップ個別体験談＞ 【指回し体験】腕の角度によって回りやすさが全然ちがうことがわかった。練習すれば速 く、ていねいに回せるし、やらなきゃ回せないと思った。握力がガゼン上がった。 【夢変化総括】速読の訓練をしている夢を見たり、夢の中の登場人物がふえたり、正夢を 見るようになった。 【睡眠変化】パッと起きられるようになった。 【十二脳神経刺激法体験】この訓練をやったあとには頭がすっきりした感覚を感じた。気 分が落ち着く。 【共鳴・暗合現象体験】知人と大学のキャンパスではあまり会わないのに、よく会えるよ うになった。 【閉眼視野の変化】閉眼肩回しが、視野に明らかな変化がみられた。視線の右下、左下に 肩を回している様が見えた。 【イメージ感覚訓練の体験】眼気チェックでは１ｓｔｅｐでは温かいものを感じたが、し だいに「ピリピリ」とした感覚を覚えるようになってきた。ｓｔｅｐを追うごとにそのピ リピリ感が鋭くなっていった。 【イメージの能力の変化】イメージができるかできないかは自分の体験によるということ が自覚できた。木をしっかり見たときがなければ、いいかげんな木を書いてしまう。それ と、イメージするときは「光」をイメージの中に投入するようにした。 【体調・元気度変化】下痢による腹痛が０になった。集中力が増した。 【５分間指回し】薬指を回しているときに、中学生のときの記憶と小学生のときの記憶が 浮上した。 【感情・情緒変化】「ムカツク」と、日常生活で感じたときに、その感情を抑えられるよ うになった。 【感覚鋭敏化】聴覚に明らかな変化があった。講義中の携帯のバイブ音が聞こえてきてそ れが瞬時に識別できる。 【呼吸法】高揚法をやると読む速度が上がり、音の社長（栗田注：従来の読書の働きのた とえ）がついてこなくなった。 【仕事、日常生活への役立て】新聞、雑誌から速く大量に情報を仕入れるために使った。 テスト勉強に利用した。
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