■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.575 B

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☆初級半月クラス30倍突破体験談 No.575 <2006.02.25掲載>

「たった4日間で基本的なところが大きく変わり、
  感情・情緒が安定し笑いが多くほがらかになり、
   夢見がなかったのが夢記憶が残り色彩があり、
    文字は風景のように処理可能と理解でき、
     人生で大切に豊かにしたい事柄に気付き、
 速読の最大字数は自ずと伸びていく気がしており、
  固定観念を変えるのは肉体を通してのみ可能と体験し、
   このまま中・上級を受講し心を豊かにしていきたく、
    それが周りの方々によい影響を与えると実感でき、
     多くの方が参加され心豊かになることを願い、
 中間管理職登用の論文採点をしながら講習にヒントを得、
  不合格の人々が活性化するフォローをしたいと思い、
   夢は現実に対処した要素が加わり始め、
    自在にイメージできるようになり、
    イメージ感覚訓練で感覚が研ぎ澄まされていき、
 心は認識している全てのことだと言われハッとし、
  人間関係は目に見えて明るくなり将来の展望が見え、
   仕事の依頼など自分に流れが集中し、
    とても元気になりこの体調を維持していきたく、
     講習での体験を社会生活で活用したい」


 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したY.N.氏(46歳。男性。初速1170字/分→最高43000字/分。36.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 これまでたった4日間ですが、基本的なところで(以下のとおり)大きく変わりました。もちろん変化した方向は自分にとって好ましいものです。
 @感情が安定し、笑いの感情が多くなった。
 A最近ずっと夢見などなかったが、突然夢の記憶が残るようになった。これまであまり意識したことはなかったが夢に鮮やかな色彩があった。
 B「読書」とは黙読することでも心の中で音読するような方法(音の読書)が普通であると認識してきたが、文字を風景のように処理することが可能なんだと理解できたこと。
 そもそも上記Bに関連することとなりますが、このセミナーを受講するきっかけは速読できればいいなというものだったわけですが、速読そのものよりも、人生の中においてもっともっと大切にしたい。豊かであるべき事柄に気付かされた意義は大きい。
 きっかけとなった速読は今のところ初速1,170字/分、最大で約15,000字/分となっていますが、自ずと伸びていくものという気がしています(栗田注:最終日には4万字を超えました)。
 固定観念は日々の体験の中で培われるものであり、これを変えるのも実は肉体を通してのみ可能であることを身をもって体験しているところです。
 まだ、初級コースは卒業してませんが(栗田注:あと1日残っていますから)、このまま中級、上級へと受講していく予定です。心を豊かにしていきたいと思っておりますし、このことが自分のまわりにいる方々によい影響を与えると実感できるからです。
 今後ともより多くの方が本講習に参加され、心豊かな世の中になればいいなと思います。人間は地球の一部なのですから。

<チェックリスト>
【今週のちょっといい話】
 先週22日は、中間管理職登用のための論文を採点する仕事をしていた。この中から登用される人は僅かである。ふと、この前学んだ、表面意識と潜在意識の話を想い出し、合格した人が主人公となるよりも不合格となった人が主人公となるべきではないかと思えた。
 何故ならば、殆どの人が不合格となっても、その後1年間は少なくとも、簡単に言ってしまえば合格した人が不合格の人に指示を出すケースが増えることとなるのだ。
 ならば、その不合格となった人々が活性化するようなフォローを人事担当が行うのは、その人のためであり、会社のためでもあり、我々人事担当の存在価値となるのではないか。
 このようなことをつらつら思い巡らし、今まで行ってこなかった不合格者へのメッセージを検討し、実施して行こうと思っています。
 どこがどう見えたのか、評価されたのか、評価されなかったのか伝えなければ、どう努力していいのか見当がつきづらいですから。
 こんなことを発見し、役立てることができたらいいなと感じた出来事でした。

<ステップ9>
【夢変化】現実の出来事に対処した要素が加わり始めた感じである。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】感覚は確かに浄化される感じがする。多分心と感覚はごっちゃになっている。訓練中はとても気持ちよく眠けが強烈だ。
【イメージ訓練/フロンティア確認】イメージは鮮明になっている。今まで気にとめなかったことだ。
【九方陣拡大法】薄い黄色い板の上に9つの文字(黒)が書かれている。伸ばすときにとても速く拡大していく。とてもどっしりとしていて、天気の快晴、大切なもののイメージだ。
【全体の感想】入力から情報処理まで、力んでやっていた。今日のレクチャーでそのとき脳は一部しか使われていないことを知り、がく然としてしまった。心は認識している全てのことだと言われ、ハッとしたような気がした。本当に訳の分からないものだと思う。ただ、情報を入力する姿勢はちょっと変化したと思う。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】ユニークな体操だった。感情系、自律系、運動系は当初動かなかった。でも動くようになると何だか体にはいいようだ。会議中にそっと机の下で指を回している。
【夢変化総括】元来夢見がなかった。毎日夢の記憶が残っているのが新鮮だ。かつ、カラーであることがとても大きな変化である。
【睡眠変化】従来から熟睡はしていたので、大きな変化はないが、イビキ、うなされるということを家人が報告してこないので、この意味では深く睡眠できているのかもしれない。
【十二脳神経刺激法体験】直接脳に響く感じがする。顔面神経痛という病気があるが、脳とつながっているのだろう。私の場合はすっきり度と体温上昇に役立つという自覚があった。
【四肢末梢運動体験】全く使わない部分もあり、当初思うように動かなかった。自分の身体の一部なのにコントロールできないのは悲しいことだという先生の言葉を励みにして、何とか全て以前より動かすことが可能となったのはうれしいことだ。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴、暗合についてはあまり認識することはなかった。ただ、人間関係は目に見えて明るくなり、将来展望が見える感覚はある。
【閉眼視野の変化】5A4B1C、感覚派。とても面白いチェック項目で、経験を積み重ねるにつれ、色が鮮やかに、また、色数が増加した。
【イメージ感覚訓練の体験】感覚が研ぎ澄まされていくのがよく分かった。体調により多少の変化はあるが、光のボールや温感は当初に比べ、格段に敏感になった。
【イメージの能力の変化】当初イメージの鮮明度や自由にイメージングすることが困難であったが、かなり自在にイメージできるようになった。イメージしているとき脳の中が暑い感じがする。
【体調・元気度変化】とても元気になったような気がする。先生のお顔や声を聞きにやってくるのが楽しみでした。この体調、元気度を今後とも維持していきたい。
【5分間指回し】指回すことは全く知らない運動だったので、これによりイメージが浮かんだり消えたり変化したりすることはとっても不思議だ。当初無機質にしか見えなかった30図に色がついて見えるのも不思議。
【観色度変化】殆ど最初色づきがなかったが、今日は全て赤く着色して見えた。派閥は当初から赤派だった。当初は青く見える部分があったのだが。
【閉眼手動変化】見えない筈の手の回転の動きが見える。色もいろいろな色の変化を示してくれる。ただ、手の位置が下がるにつれ、隣の人が気になることもあるのか、着色度は低い。
【感情・情緒・性格変化】非常に感情、情緒が安定し、ほがらかさが増したような感じがする。怒りを覚えたことはこの2週間殆どない。受講してよかったと思う。
【日常生活・行動の変化】仕事の依頼を始め、自分に流れが集中してきている実感がある。何が変化したように第3者に映っているのか不明。人間関係は良好だ。
【呼吸法変化】イメージにおける影響ははっきりとは確認できなかった。しかし、呼吸を整えると確かに速読の速さが変化するので、今後、極めてみたい。
【役立て】とにかく、今までの体験を社会生活で活用したい。人間関係は良い変化をしているので、それ以外の事柄にも意識を向けていきたい。
【最古の記憶】前:3才位に、自分をかわいがってくれていたおじいさんを右手でたたいて追いかけられたこと。後:室内で歩行器に乗って、ミルクを飲んでいるところ(2才位)。



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