■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.717 B

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☆No.472初級半月クラス80倍突破体験談 No.717 <2007.2.10掲載>

「図書館で見た先生の著書をきっかけに半信半疑で受講、
  『半疑』部分は2回目の講習で霧が晴れるように消え、
   デジャブや不思議な暗合一致がたて続けに起こり、
    睡眠は深くなり夢見にも変化があらわれ、
     好きな夢を見て場面がリアルで色や臭いもつき、
     指回しで頭が覚醒してくるのが分かり、

 イメージは色彩が増え光と影が描け背景も3Dで描く、
  スキーとの類似でポイントの理解と反省が必要と思い、
   練習結果は2万字を超え感動的な書き出しが出来、
    新聞速読中に文字が光って目に入る変容を体験し、
     新聞を読む時間を圧縮して読書に充て、
      新聞記事や子供の成長に感動することが増え、

 体調では夜遅くご飯を食べてももたれることが減り、
  呼吸法で精神がおだやかに穏やかに満ち、
   呼吸法と速読が共鳴すると文字がスッと目に入り、
    資料読みと残業を減らし家族との時間を増し、
     妻から前向きで明るくなったと指摘され、
      自分の子供にも是非SRSを受けさせたい」


 2006年2月25日~3月12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第472初級半月集中クラスに参加したK.M.氏(29歳。男性。初速590字/分→最高53000字/分。89.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた80倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<80倍突破体験談>
 図書館で見つけたある一冊の本(栗田先生の著書)をきっかけに、半信半疑ながらも講習に申し込みました。
 しかし、「半疑」部分に関しては、2回目の講習終了後に霧が晴れるように消えてなくなりました。
 まず、デジャブや不思議な暗合一致(望んでいたものがふとしたことから手に入る)がたて続けに起こりました。
 睡眠も深くなり、今までの目覚まし時計では起きられなくなり、一週間のうちに3回も寝坊しました。
 夢見にも変化があらわれました。大好きな飛行機の夢を見ることが多くなり、場面がとてもリアルで、色や臭いまでつき始めたのです。
 また、涙もろく(?)もなりました。新聞記事や自分の子供のふとした成長に感動して目頭が熱くなることが増えました。
 速読訓練として新聞を欠かさないようにしていましたが、「ツボ」にはまると、行の中間付近をスーッと横に移動していくと、1行ずつ文字が下から「光り」始め、目に入ってくるような体験をしました[栗田注:これは視覚の変容の一種です]。
 私は趣味でスキーをしていますが、速読訓練はスキーの練習にも似ています。上達の為にはいくつかのポイントがあって、練習の度にそれらのポイントを理解し、反省することが必要だと思います。そうして練習した結果、10,000字を超える様になり、また内容書き出しも「暗記」ではなく「要約」して書き出せるようになったことはとても感動的だった(栗田注:暗記は知的作業ではありませんが、要約は知的な作業であることが大事です。には要約をする際には、きちんとした理解を伴う内容把握に加えて、内容の評価までが必要とされるからです)。
 さらに嬉しかったのは、妻から、「訓練を始めてから前向きで明るいオーラが出ている」と言われたことだ。自分だけでなく、外からも効果が確認できたことは非常な励みとなった。
 自分の子供にも是非受けさせたいと思う。

<ステップ9>
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲に乗って、いけどもいけども地平線はなく、雲と白い世界が広がっていた。
【九方陣拡大法】コンクリート製の広場の上で白いタイルの様に九方陣だった。文字は明朝体のゴシック。500mに拡大した所から文字の一部しか見えなくなり、一度視野と上空に移す必要があった。
【全体の感想】
 昨日、1万字を超したのに気を良くして本日2万字を目標にしてみたらできた。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】朝起きた後や出社直後に行うと、頭が覚醒してくるのが分かった。良く観察すると、右の指は良く回るが、左の指の動きはぎこちないのが分かった。
【夢変化総括】好きな事の夢を見ることが多くなった、また色がついたのに加え、臭いが発生することもあった。情景がリアルになった。
【睡眠変化】眠りが深くなり、目覚まし時計で起きないことが何度かあった。また、夕食が遅くなってから就寝しても、胃もたれが起きにくくなった。
【十二脳神経刺激法体験】ステップ初期のころはもがきながら必死に慣れない筋肉を使っている感があったが、慣れてくるとリズミカルに動かせるようになった。特に耳などは全く想像すらできなかったが、今は「何となくこの辺の筋肉かな?」と思える。
【共鳴・暗合現象体験】訓練を始めてからデジャブを何度か体験した。また、市販品ではなかなか手に入りにくいと思っていたものが、新聞の景品でもらえた。バリア脱出イメージに失敗した次の回の講習に、先生の予言通り参加不可になった。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。ステップ1の時はあまり自覚できなかったが、ステップ10では感覚として動かしている部分が見えているのが分かった。
【イメージ感覚訓練の体験】色のボールや手で音を聴くなどあるわけないと思っていたが、実際やってみた所、感じるもので、しかも左右差まであった。リング通過は感じやすかったが、胴体や足になると、手の時ほど敏感ではなかった。
【イメージの能力の変化】Step1の時のイメージ能力では対象物に多少の立体感はあったものの、背景は写真の様にのっぺらぼうだった。しかし、Step10では色彩の数が増え、光と影をイメージでき、背景も3Dで描くことができた。
【体調・元気度変化】夜遅くご飯を食べてももたれることが少なくなった。
【5分間指回し】逆順で回すよりも、順方向で回した方が光が明るくなるように感じられた。青色だけが感じにくかった。
【観色度変化】全体的に色があるように見える図形もあれば、縦線の中に波模様が見えて、その波に沿って色が見えることがあった。
【閉眼手動変化】最初はおでこの上で回した時しか感じるものがなかったが、Step10に至った時には手が実際に回っているのが感覚として分かり、かつ周囲の人か机、椅子との距離感まで体感できるようになった。
【感情・情緒・性格変化】ふとしたことで、涙もろくなった(子供の成長、オリンピック、新聞記事などに対する反応)。
【日常生活・行動の変化】妻から「前向きなオーラがでて、雰囲気が変わった」と言われた。
【呼吸法変化】呼吸法の訓練を行うと精神がおだやかに満たされるのを感じる。そして呼吸と速読のスピードが合うと、文字がスッと目に入ってくる瞬間を何度も経験した。
【役立て】会社で資料に目を通す時間を減らし、残業を減らして家族との時間を増やした。新聞を読む時間を圧縮し、読書に充てた。
【最古の記憶】1才未満と思うが、ハイハイをして、皿を洗っている母親に近づいていくところ。

<スタッフ注>

■第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・感覚法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・性格法・感動法・治癒法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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