■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.744 B

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☆No.477初級速読法半月クラス40倍突破体験談 No.744 <2007.3.19掲載>

「仕事で能力のなさを痛感していたころ、
  講師の本に出会い運命的なものを感じ、
   値段が安いこともあり受講を決断し、
    SRSの訓練はとても独創的で楽しいもので、
     くじけそうになると答えを講師が話すので驚き、
      視野が広がり新たなものに気づくようになり、

 道に咲く花や季節の移り変わりに気づき、
  ヒフ感覚が鋭くなり、
   読書の固定観念に気づき音読せず理解できると知り、
    受講してから夢を覚えているようになり、
     睡眠が少なくても眠気に襲われることが減り、
      イメージ訓練はとても楽しくでき、

 人が集まったときに自然に共鳴することを体験し、
  体調が良くなり目疲れが改善し日々の生活が楽しく、
   気持ちに余裕が出てイライラが減り、
    会社での人間関係がよくなり仕事がうまく進み、
    呼吸法で頭がスッキリし視野が広くなり、
     毎日の会社帰りに速読で知識を蓄えている」

 2006年6月17日~7月1日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第477初級半月集中クラスに参加したK.K.(23歳。男性。初速1140字/分→最高52000字/分。45.6倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>
 仕事を始めて1年たち、自分の能力のなさを痛感していたころ、栗田講師の本に出会いました。何か自分を変えるよい本はないかと考えて毎朝本屋に10分ほど寄るように心がけていたときなので運命的なものを感じました。Webで調べて、5日間の講習のわりには安いと感じました。他の講習(技術系の講習)では1日に5~6万するものもあります。値段が安いこともあり受講を決断しました。
 SRSの訓練はとても独創的で楽しいものだった。自己啓発の本は数冊読んだことがあったが、どれも実戦するとうまくいかず挫折していた。SRSでは自分がくじけそうになったときに質問をしていないのに、その答えとなることを講師が話すのでビックリした。同時に、「そうすればいいのか。」と気づくことができた。
 訓練中に視野が広がり、今まで気づかなかったものに気づくようになった。たとえば道に咲いている花や季節の移り変わりに気づくようになった。
 ヒフ感覚が鋭くなった。今までは感覚が30cmくらいだったが、腕をいっぱいに広げても感じられるようになった。
 読書に対する固定観念に気づいた。SRSに来る前から速読をする可能性があったことには驚いた。目で見て文字を発音するまでに、文字を見てなぜ理解できるのか、などは考えたことがなく、文字を見て理解するという段階で、情報を受け取れており、音読をしなくても理解できることを知った。

<ステップ9>
【役立て】仕事で使う資料を速めくりで読んだ。
【九方陣拡大法】広い公園で思い描いた。途中でサイズが足りなくなり、公園をさらに大きくした。パネルをどんどん大きくするとその場にいると文字が認識できないくらいになったので、空からの景色に変わった。
【全体の感想】周辺視野の大切さと可能性を知った。周辺視野をトレーニングすることで潜在意識を使える希望が出て来た。自分は「光れ!」と唱えてから光るまでロスタイムがあるが、訓練により、より早く光るようにしようと思う[栗田注:『光れ』というのはSRSの講習で行うもので、訓練図を用いて行う特殊な訓練です。一般的な意味で受け取って誤読をされませんように]。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】最初は数回しか回せなかった指が訓練を重ねることで出来るようになった。自分の体でうまく動かせない部分があることに気づき、驚き、感動した。さらに動かせるようになったとき自分のどこかが変わる気がする。
【夢変化総括】夢はSRSを受けるまではほとんど覚えていないことが多かったが、SRSを受けてから夢を覚えているようになった。
【睡眠変化】睡眠時間が少なくても会社で眠気に襲われることが少なくなった。
【十二脳神経刺激法体験】この訓練をくり返すことで30図の見え方が変わってきた。自分は青派らしく、青色が浮かび上がってくる。
【四肢末梢運動体験】低次脳が訓練されている気がした。以前よりも速くなった。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴したいと思って記述したカードの方がより周りとつながることを知った。不思議な力を知った気がする。人が集まったときに自然に共鳴することも仕事場で体験した。
【イメージ感覚訓練の体験】光球が触れるとより敏感に感じるようになった。特に光球が体の中に入ってくるときに敏感になった。
【イメージの能力の変化】イメージを描く場はいつも思い出のある場所だった。以前にイメージ訓練をやったことがなかったので、とても楽しくできた。
【体調・元気度変化】訓練により体調が良くなり(特に目疲れ)、日々の生活が楽しくなった。
【5分間指回し】5分間指回しでは後半に眠くなるのが多かった。それだけ気持ちが良い。眠くなると体験やイメージはすぐに浮かんだ。
【観色度変化】30図はずっと眺めていると徐々に色が浮かんでくるようになった。
【閉眼手動変化】感覚派。手を回すと、アメーバみたいに動く。アメーバは赤、紫、黄、青、黒、さまざまな色をもっていた。
【感情・情緒・性格変化】気持ちに余裕が出て、イライラすることが少なくなった。
【日常生活・行動の変化】会社での人間関係がよくなり、仕事がうまく進むようになった。
【呼吸法体験】呼吸法を行うと頭がスッキリし、視野が広くなる体験をした。
【役立て】SRS速読を会社帰りに毎日行い、知識をたくわえている。
【最古の記憶】最初の最古の記憶は、幼稚園のころだったが、最終的には言葉をしゃべれない時の記憶まで思い出せた。

<チェックリスト>
【気づき】

6/26(月):●学生時代の研究室の夢を見る。研究は半導体を作ることなのだが、夢の中ではパソコン上のゲームで進んでいた。
●社会人で夜帰るのが遅く、家につくと寝てしまって訓練できないことに気づいた。
6/27(火):●昨日の気づきを生かして、朝早く起きて訓練した。
●会社帰りに偶然同期と会った。私は途中で乗り換えようと電車を降りようとしていて、同期は電車に乗るところだった。
●仕事の人間関係がよくなってきた。よくコミュニケーションし、仕事が進むようになった。
【ちょっといい話】朝、早く起きて訓練すると、いつもより家を出る時間が早くなった。自転車で駅まで行っていたのを歩きで行くように変えてみた。歩きながら呼吸法を行った。すると、いつもより景色がよく見え、感動した。気づかなかった林や森に目が行き、その大きさと美しさに気づいた。途中に花も咲いていて、季節の移り変わりを感じた。 

<スタッフ注>
■第477初級クラス全体では、初速は937字で、最終回の平均は26014字/分(30.3倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・心象法・柔軟法・増識法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感覚法・景観法・感情法・余裕法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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