■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.761 B

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☆No.483初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.761 <2008.2.25掲載>
「受講につれて集中力が増し受講姿勢が良くなり、
  集中力が増すと時間感覚も変わり日々も充実し、
   共鳴力のおかげで毎回の講習で進歩でき、
    固定観念が破れ速読感覚は回を追うごとに変わり、
     加速のコツで一気に壁を破って10倍突破でき、

 体性感覚訓練で本当に感覚が改善され、
  指回しで頭がすっきりしやる気が起き速読が加速し、
   講習開始直後から夢見が始まり想起量が増え、
    夢には物語性があり登場人物は過去の友人が多く、
     短眠になり朝起きてスッキリするのが早くなり、

 脳神経訓練で目の疲れがとれやる気が満ちて力が湧き、
  末梢訓練で姿勢が改善し感覚が研ぎ澄まされ、
   共鳴力を生かすと想像以上に力が出せ、
    イメージ能力は広く細部まで描けるようになり、
     講習のたびに元気になり講習後は体調がよく、

 感情がコントロールできて前向きになり、
  呼吸法で頭がすっきりし行動がてきぱきし、
   これまで使っていた心の領域はほんの一部と自覚し、
    意識の使い方で能力が伸ばせるとわかり、
     自分を信じて講習内容を実践していきたい」

 2006年9月9日~10月1日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第483初級半月集中クラスに参加したR.M.氏(21歳。初速1320字/分→最高50700字/分。38.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 速読講習を受けるにつれ集中力が増し、受講する姿勢が良くなっていった。速読を通じて、自分の気持ちの持ち方次第で何かをする際の集中力や上達度が大きく変わり、自分の感情を自分でコントロールすることでやる気が起きて自分をいい方向に持っていけるとわかった。集中力が増すと時間に対する感覚も変わり、日々の過ごし方も充実したものになった。1日で自分がこれだけ多くの体験をすることができるのかと思うとまたやる気が起こり、自分が積極的に動けば物事はいい方向に向かうという自信を得ることができた。
 講習の中では様々なことをやり、それらの訓練と速読との関連に気づくとさらに訓練に興味が持て、速読しているときの感覚も回を追うごとに変わっていき、読書に対する自分の固定観念を破れたことが大きな発見だった。
 「十二脳神経訓練」をすると目の疲れがとれ、力が湧いてきてやる気に満ち、「閉眼手動」ではだんだん色が増え模様がよく動くようになり、子どもの頃の感覚を少し取り戻せた気がした。最初は興味が持てなかった共鳴訓練も、やるうちに共鳴させたい、共有したいという気持ちになり、自分に一番足りなかったことなのではないかと感じた。今では共鳴することは自分にとってはとても大切なことで、講習で毎回進歩できたのは共鳴力のおかげだと思う。これからも実践し今以上に共鳴力を高めていき大きな力にしたい。
 最初は加速がうまくいかなかった速読も、様々な訓練の中で加速するコツを掴み、ついに10倍突破することができた。ワナワナリーディングで一気に読書速度が上がり内面も加速され、壁をつき破ったという感じだった。速度が上がっていくと集中力が増し、文字が目に飛びこんできて印象に残り、そのすごさを実感しながらどんどん読むことができた。
 講習を通じて自分がこれまで使っていた心の領域はほんの一部であることを自覚し、自分で心の領域に意識をもっていき光を照らしてやることでまだ自分が気づいていない能力を伸ばせるとわかった。限界を自分で決めず、自分を信じ、講習で学んだことを実践していきたい。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】本当に自分の感覚が改善されるようだった。今まで意識していなかった感覚を意識すると、何でもキャッチできてしまうような気がした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】すべての感覚体験を捨て、まっ暗な中をつき進んでいったが、どこまで行ってもきりがなく向こうははてしなく続いていた。すべて捨てさっていたつもりだったがなぜか赤子か小動物のようなものが体をまるくしているのが見えた。
【九方陣拡大法】最初はパネルのイメージだったが、大きくしていくにつれ、布の上に文字が乗っているイメージになった。1km、3kmと大きくなっていくと、文字を斜めから見る感じになり、そこからより具体的にしようとし、自分の心の領域はまだ広げられると気づいた。
【全体の感想】かたまりを大きくし、速度が上がっているが、文字はとらえられている。ひびくことを意識したら、ひびき、心が動いた。もっと潜在意識を使って、読みひびかせることができるはず。心の中に紙がありインクがあると考えたらゆったり眺めることができ、見通しがよくなった。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】中指、薬指がうまく回り出すと、今まで使っていなかった所が動き出したと感じ、指が回ると頭がすっきりし、やる気が起き、速読の加速に役立った。
【夢変化総括】講習が始まったすぐ後に夢を見るようになり、思い出せる量が増え、ストーリーがあった。登場人物は自分の過去の友人が多く、潜在意識の変化だろうかと思った。
【睡眠変化】短眠になり、朝起きてから、スッキリするまで早くなった。
【十二脳神経刺激法体験】耳やほおの筋肉などあまり意識していなかった筋肉を動かすと、連動して他の部分も動いている感じがし、気分がすっきりし、こりがとれ楽しくなった。
【四肢末梢運動体験】この訓練で動かしていない所に活が入り、姿勢がよくなった。感覚がとぎすまされて、やる気が起きた。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴しようと思うと、周囲に支えられている感じがし、内面がいい方向に動いた。共鳴力を生かすと想像以上に力が出せる。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。後半になるにつれ、色が増え、模様がよく動き、体の動かしている部分の動きが鮮明につかめるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】光球が体にふれるイメージで温かさを感じた。また、額のときは何かぴりぴりしたものを感じた。
【イメージ能力の変化】イメージが描ける範囲が狭かったのが、次第に広く細部までイメージを描けるようになり、樹木法では木以外の要素を描き出せるようになった。
【体調・元気度変化】最初は痛みがあったが、講習を受けるたびに元気になり、朝来るときより帰る時の方が体調がよかった。
【5分間指回し】1指、2指が色が特に鮮明で、急に明るくなったりした。時々色が重なって何色なのかわからない時があったが、変化が様々でおもしろかった。
【観色度変化】色に敏感になり、街を歩いていても看板などの色彩をあざやかに感じられるようになり、美しい色に感動した。
【閉眼手動変化】最初はぼんやりと自分の手やうでが見えるのは、そんな気がしただけかと思っていたが回数を重ねるうちにやっぱり見えると確信が持て、なぜ見えるのか不思議だった。
【感情・情緒・性格変化】感情を自分でコントロールできるようになり、何か嫌なことがあっても前向きに進み続けようという気になった。感情をもり上げるのが上手になった。
【呼吸法体験】朝起きた後呼吸法をすると頭がすっきりし、行動がてきぱきできる。イメージや運動と結びつけるとこれまでにない感覚を味わえた。
【役立て】周辺視野で風景を見て、これまで見えていなかったものを発見した。自分の気持ちを高揚させてもり上げるのに役立った。
【最古の記憶】親に連れられて保育園に行くときに泣きわめいていた。

<スタッフ注>
第483初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は24763字/分(30.1倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心像法・集中法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感覚法・感情法・


注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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