■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.769 B

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☆No.483初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.769 <2008.3.4掲載>

「質の良い情報を取捨選択する能力を求め、
  多面的な能力を開発するSRS速読法を選んで受講し、
   何と多くの固定観念をもって生きてきたかと痛感し、
    分かりやすい訓練で速読に対する誤解がとけ、
     講義で潜在能力の存在が実感でき

 意識を集中して潜在意識を活用する方法が分かり、
  幼稚園以前の記憶がかなり鮮明に思い出せてうれしく、
   共鳴の講義はとても面白く電話の共鳴を体験し、
    体調がよくなり頭がハッキリしてきた実感があり、
     相手の感じていることや感情変化に敏感になり、

 指回し等で気分が落ちつき直後には遠くまで見渡せ、
  短かかった1分間が最後には1秒すら長く感じ、
   1秒でたくさん読めて驚き速読理解度も上がり、
    最初は難しかったイメージが楽しめるようになり、
     絵を描くことが好きになり、

 脳神経訓練で疲れが消え頭がスッキリし視野が広がり、
  呼吸法で集中や気持ちの高揚・落ち着きを体験でき、
   夢見が増えて内容や場面がはっきりして驚き、
    自分はまだ伸びることができると自信がつき、
     訓練を続けて仕事や日常生活にも生かしたい」

 2006年9月9日~10月1日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第483初級半月集中クラスに参加したH.K.(29歳。男性。初速720字/分→最高18500字/分。25.7倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 世の中で目にする情報量が増えていく中で、質の良い情報を取捨選択できる能力をつけたいと思い、速読を学ぼうと決意しました。
 中でもSRSを選んだのは、「速読」というものに対していろいろな角度から取り組まれており、単に「速く読めること」を目的とするのではなく、速読を通して他の能力開発も実施していくというところにとても興味をひかれたからです。
 訓練内容も分かりやすく、速読に対する誤解もとけ、潜在能力の活用方法、普段使用しない筋肉の訓練、イメージの大切さ等とても楽しく体験することができました。自分は何とたくさんの「固定観念」をもって生きてきたのだろうかと痛感させられました。
 講義の中で潜在能力の存在を実感でき、「意識を集中する」ということがどのようなことかが段々分かってきました。
 最初は1分間がとても短く感じられ、速く読むとは程遠かったのですが、最終的には、1秒間というものすら、長く感じられるようになり、1秒あれば結構たくさん読めるんだということに驚きました。
 また、最初はイメージするということがなかなかできず苦労しましたが、今は通勤電車の中など暇があると目を閉じてイメージすることを楽しめるようになり、絵を描くことが好きになりました。
 夢をみることがとても多くなり、内容や場面がはっきりしていることに驚きました。
 十二脳神経訓練では、それまでの疲れがほとんどなくなって頭がスッキリし、視野が広がっていることが実感できました。我々は自分の体でありながら普段使っていない/コントロールが難しい部分がたくさんあることを痛感しました。
 「速読」の学習を通してイメージ力の向上、意識/無意識の区別、視野の改革、潜在意識の実感、等を体験することができ、まだ自分は伸びることができるんだと自信をつけることができました。
 これからも訓練を続け、仕事や日常生活にも生かしていきたいと思います。
 10ステップ:最終的に18500字までよむことができ、当初の720字からは20倍以上よめるようになりました。初速時の理解度もあがり、大体5000字程度で当初(従来の読書)と同程度の理解を得られるようになってとてもうれしく思っています。これからも訓練をおこたらず努力をし、このレベルを自分のものにできるようにしていくつもりです。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】目を閉じて自分を確認できるということを深部感覚としていることに興味をもった。あたり前のことだったが、何故目を閉じても自分を確認できるか理論的に分かった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】自分の心がどこにあるのかについてはとても興味をもっている。心ここにあらずの状態もやはり作り出せるのだろうか?心は無限大で、何にでもなりうることが実感できた。
【九方陣拡大法】広い草原の中でイメージした。各文字は黒いゴシック体で、太字、背景は白だった。さすがに3kmとなると字がよく見えないので、少し上に浮いて眺めることにした。
【全体の感想】何よりもまず速く読めるようになったことがうれしい。少ない字数(2000、3000字)の理解度が着実に上がってきている。今後の訓練でさらに字数、理解度とも上げていける自信がついた。

<10ステップの個別体験談>
【指回し体操】まず自分の指なのに何故思うように動かすことができないのかよくわからなかった。訓練することで、速く回せることに慣れ、自信がついた。
【夢変化総括】何かを始める前の心のエンジンをかけるといった意味にとらえている。子供の頃はよく夢をみた記憶があるが社会人になってからあまり見た気がしなかった。講習を受けた時からよく見るようになり(覚えているようになり)場面も鮮明になったと感じる。
【十二脳神経刺激法体験】それまでの疲れが一気にとれる感じがする。終わった後は視野が広がり、文字や紙がまぶしく見える。
【四肢末梢運動体験】指回しと同じくなかなか思うようにできなかったが、段々なれていくものだと感じた。さびついている自分の体に活を入れるためにも、この訓練を続けていきたいと思う。
【共鳴・暗合現象体験】感情の共鳴、能力の共鳴についての講義はとてもおもしろかった。たまに電話の相手がだれだか分かったりすることもあったり、携帯をとった瞬間に電話が鳴ったりと不思議なことも体験した。
【閉眼視野の変化】7B3C、感覚派。最初は光の変動すら感じられずよく分からなかったが、訓練するうちに、光の変動がはっきりとわかるようになってきた。電気信号が目(?)に伝わってくるのかどうかの仕組みはよくわからないが、つながっていることは分かった。
【イメージ感覚訓練の体験】感じるのを受け身で待っているのではなく、そこに意識を集中して感じようとする努力が必要なのだと理解できた。少しずつできるようになってきたことがうれしく思う。
【イメージ能力の変化】絵が苦手でイメージを浮かべることも苦手意識があったが、受講前に比べてかなりイメージ力が向上したと感じる。今後、ストックを増やし、細部、光の明暗等も再現できるようになりたい。
【体調・元気度変化】頭がハッキリ、スッキリしてきたことが、実感できる。体の調子もよい。
【5分間指回し】模様の変化がとても多く見られた。逆に回したりすると少し変わったような気もした。
【観色度変化】最初は青派だったが、四肢または十二脳訓練を行った後はどちらかというと赤の方が多く見えてきたことにびっくりした。訓練直後は、文字自体も輪かくが赤っぽくみえる。
【閉眼手動変化】初回の頃は分からなかったが、手首を回す時に光の明暗が見えるようになってきた。
【感情・情緒・性格変化】指回し等をやると気分が落ちつき、直後に目をあけると遠くまで見渡せる感じがする。
【日常生活・行動の変化】相手の言うことを何となく感じ、ある程度予期しながら会話している。特に相手の感じていること、感情の変化には敏感になったと思っている。
【呼吸法体験】いつもは無意識にしている呼吸というものをある方法によりコントロールすることで意識の集中や気持ちの高揚、落ち着きを体験することができた。
【役立て】仕事の文書はもちろんだが、インターネットや他の分野の書物からも本質を見抜いて自分のものにできるようにしたい。
【最古の記憶】幼稚園より前の記憶がかなり鮮明に思い出されたことはなつかしく、うれしく思う。

<スタッフ注>
■第483初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は24763字/分(30.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心像法・性格法・
  運動法・健康法・共鳴法・自信法・集中法・感覚法・記憶法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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