■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.941 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.941 <2009.4.02掲載>
「初速640字/分で始まった速読講座だが、
  終わって見ると10倍突破どころでなく、
   速度と理解のバランスに納得でき、
    新聞が早く読めるようになり、

 理解の深みをつけて本を読め、
  夢を頻繁に見るようになり、
   日常の小さなことに気付いて驚き、
    指回しがよくできると体が軽くなり、

 行き詰まったプロジェクトが急展開し、
  呼吸法で心がふくらんだり縮んだりし、
   苦手だったイメージ力が高まり、
    潜在意識を認識出来て情緒が安定した」

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したT.Y.氏(41歳。男性。初速640字/分→最高24500字/分。38.3倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 初速640字/分で始まった「速読」講座であったが、終わって見ると10倍突破どころでなかった。
 速度と理解のバランスが分からなかったが、Step10での理解度読みの話しを聞いて、納得した。練習は最速で行い、少しでも理解度を上げ、他方で、理解中心で進めながら、少しでもスピードを上げられることを目指したい。
 受講を初めて夢をひんぱんに見るようになり、日常の小さなことを気付くようになったのは、驚きです。潜在意識を信じて、練習を進めていきたい。

<チェックリスト>
【気づき】6/18:寝る前に「夢を見る」と念じたら、前回見ることが出来たので、今回もトライしてみた。しかし朝起きても、何も覚えてなく、あきらめていたが、通勤時。突然フラッシュバックのように見た夢を思い出した。自分は夢を見ていないのではなく、思い出そうとするときに出て来ないだけなのだと認識した。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】夢見の回数が増してきた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】広い野原のようなところを金斗雲に乗ってどこまでも進んで行くようなイメージ。どこまで進んでもきりがない。
【九方陣拡大法】方陣のサイズが大きくなり、自分の視野に入らなくなると、イメージ的には頭上から見ているようなイメージとなった。
【全体の感想】黙読の「わなわな」読みより、音読した方がspeedが出る。これはリズムに乗って読めるからだと思うスピードを半分ぐらいにすると、内容をしっかり理解していることが分かる。がんがんスピードを上げて行き、内容もつかめるように努力したい。

<ステップ10の体験談>
【指回し体操】最初は中指、薬指はほとんど回らなかったが、今ではずいぶん滑らかに動くようになった。動かないときはイライラしたが、動き出すと力が抜けて体が軽くなった。
【夢変化総括】今まで夢などほとんど見ていないと思っていたが、実は見ていたことを忘れてしまっていたことに気付いた。一週間のうちに、半分は夢を見る(覚えている)ようになった。
【十二脳神経刺激法体験】訓練することにより、動きにくい体の部分も動かせるようになってきた。
【四肢末梢運動体験】右足より左足の方が良く動くことに気付いた。
【共鳴・暗合現象体験】プロジェクトが行き詰まっていたが、状況が急展開した。
【閉眼視野の変化】4A6B、感覚タイプ。
【イメージ感覚訓練の体験】音を手のひらで感じることが出来るなんて。子供のとき、冬に足が寒くてどうしようもなかったとき、“熱くなれ”と念じて熱したことを思い出した。
【イメージ能力の変化】イメージが一番苦手であったが、少しずつイメージ力が高まってきた。
【5分間指回し】毎回違うのであるが、指を回して行くと目の中で色の模様が浮かぶ。
【観色度変化】30図の色づき具合が回数を重ねるごとに増してきた。
【閉眼手動変化】目を閉じているにもかかわらず、まるで動いてるのが見えるように感じた。
【感情・情緒・性格変化】潜在意識の存在を認識するようになり、情緒が安定してきた。
【日常生活・行動の変化】小さな事柄も気付くようになった。
【呼吸法体験】息を吸うと心がふくらみ、息を吐くと縮むような気がする。
【役立て】新聞が早く読めるようになった。理解の深みをつけて本を読めるようになった。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・心象法・健康法・共鳴法・
  理解法・活夢法・呼吸法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■154回定例会「温暖法(温暖化現象記憶法)」  2008年04月18日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
「2007年にはIPCCの第4次評価報告書が出され、
 2008年から、京都議定書の
 削減目標を達成する期間に入ったこともあり、
 温暖化現象に関する内容を含む報道や印刷物が急速に増えている。
 しかし、最近の多くの報道は温暖化現象の
 基礎的知識に立ち戻った解説は省略している。
 そこで、今回は、
 ①温暖化現象を理解する上で必要十分な基礎的知識を網羅的に紹介し、
 ②それらを記憶法の技術で理解しつつ記憶して、
 ③社会の動向を読む能力を高めることを目指す」。

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