■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1052 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として、
 速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを
 最速で得ることができます。
 このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、

 「従来の読書」と比べて
 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が
 可能になることをよく理解しておきましょう。


☆No.497初級SRS速読法2日間講習10倍突破体験談 No.1052 B <2009.05.27掲載>
「本当に今まで何も見ていなかったと思い、
  目からの情報が入りすぎの時代と言うが、
   実はさほど目を活用できていなかったと気付き、
    周辺視野を使って見ることに心がけ、
     駅で人にぶつからなくなり、

 物を見るときに立体感が出て、
  イメージにくっきりと陰影がつき、
   自分が無感動だったことはショックで、
    中指の回らなさは情けなく泣きたくなり、
     色々な能力のさびつきを実感し、

 昔に比べていろんな機能が落ちていたと気付き、
  もっと敏感になり日々感動したいと思い、
   指回しも記録をつけてやっていくつもりで、
    従来の読書を休ませることは大変だったが、
      加速で脱出することができ、

 そこからはしっかり見ることが必要であり、
  新しい速読用の内面の辞書を作ることを目指し、
   トレーニングを継続していきたいと思い、
    講習でいろんなことに気付けたので、
     ありがたく思った」

 2007年9月8日~9日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第497初級2日間講習のクラスに参加したT.S.氏(28歳。男性。初速840字/分→最高15000字/分。17.9倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して、2日間講習では体験談を書く時間が大変に短いので、体験談の分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 本当に今まで何も見ていなかったんだと思いました。目からの情報が入りすぎの時代なんて言うけど、実はそれほど目という感覚を活用できていなかったことに気付きました。
 まず駅で人にぶつからなくなりました。主に周辺視野を使って見ることに心がけたからです。そして物を見るときに立体感が出てきたような気がします。初めのうちは色はついていましたが、イメージにリアリティがなく、少し平面ぽいような感じでした。しかし、いろいろトレーニングしていくうちにくっきりと陰影がイメージにつきました。
 一つショックだったのは自分があまりにも感動していなかったことです。中指の回らなさ、情けないほどで泣きたくなりました。それが色々な能力をさびつかせているのでしょうか。中指だけでなく他の指も回らないし、なんか昔に比べいろんな機能が落ちているような気がしました。日々感動すること。そのためにはもっと敏感にならなくては。指回しも日記をつけてやっていきたいです。
 大変だったのは音の回路、大阪の社長(=従来の音読機能)を休ませることでした。自然と現れてきてインプットを妨げていきます。スピードで置き去りにすると、いなくなりました。しかしそこからが新たな仕事で、最初のうちは、ちゃんとしっかり見ることが必要でした。
 新しい速読用の辞書は3回で作られるという言葉を軸として、いろんなトレーニングを継続していきたいと思います。
 ありがとうございました。講習でいろんなことに気付けました。



<スタッフ注>
■第497初級クラス全体では、初速は平均869字で、最終回の平均は23224字/分(倍率の平均値は26.7
倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・向上法・景観法・視覚法・心象法・運動法・

参考:DVD紹介 (1)
 ■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
 
ご自宅でDVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。
 SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
 26種の独自の技術を用いて、
 記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
 情報処理の基礎である記憶力を改革します。
 SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
 情報処理能力を強力に支えます。

参考:DVD教材の紹介
  ■第129回特別指導会 大観法(大局観構築獲得法) 2006年03月10日

     -基本概念より-
 複雑な現象を理解するには、
 ものごとを大局からとらえる能力が必須である。
 人生も同様である。
 仕事にせよ、学習にせよ、
 対象に対する大局観を速やかに創ることができるものは、
 最速で対象をとらえ、最適な判断が可能である。
 過去の大局と現在の大局と未来の大局がとらえられれば、
 行動の道筋も誤ることはない。
 そのようにして、
 人生のあらゆる場面で役立つ大局観をいかにして構築し、
 役立てるかについて指導する。
 大観法は、一見、要約や単純化と混同しがちだが、
 全く異なる分野であることを指摘しておく。
 大観法では、大観ファイルを作成するが、
 大観ファイルは、意識の深く広い領域に「大きなファイル」を形成する。
 それに対して、要約や単純化は、小さいファイルを作成し、
 しかもそれは意識の浅く狭い場所でも扱えるものである。
 すなわち、大観と要約・単純化は方向が逆である。
 大観ファイルができると、
 それは人生を動かしていくパワーの発生源(駆動力の源)ともなる。


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