第78回「圧縮法(情報圧縮飛躍法)」

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【2001年12月18日収録】



情報を圧縮する際には、本質を把握し、要点を整理し、無駄を捨てる作業が必要である。
 それこそが知性の最も重要な側面である。圧縮は内面加速とも不可分である。
 情報を自由に圧縮することができる者は、自由に情報をふくらませることもできる。
 情報を適切に圧縮できる人は、表現も簡潔で、コミュニケーションにも齟齬がない。
 過去を圧縮整理し、未来の夢をふくらませることもそのような知性の応用の一つである。
 圧縮と敷衍との二側面に関して、自由自在に情報を操作できることで知性を飛躍させる技術を学ぼう。 

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