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【2002年12月19日収録】
心は海である。しかし、その海(内海、ナイカイ)の様子を明確に知るものは少ない。
広大で深淵な心の大海を探索し究明する技術が内観法である。
内観法は、内面の世界の明確なビジョンを捉えるための体系であり、それに従って、内面を調御(調節制御)するための技術である。
内観法は、内面の空間を見ることであるが、それは同時に、内面の「無数の体験ファイル」の状態を知ることにも通ずる。内面ファイルをきちんととらえて、内なるビジョンを明確にできると、人生の大きな流れも見えてくる。展望が生ずれば、そこに希望を見出すことができ、仕事で疲れることもなく、日々倦むこともない日々が始まる。
瞑想法との関連、空間法との関連も論ずる。
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