第133回「増感法(感覚感性鋭敏増幅法)」

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【2006年7月20日】

 情報は感覚によって取り込まれ、感性によって選別され、増幅され、内面で有用な形に構築される。感覚も鈍い、感性も鈍い状態であると、情報・知識・体験はか細く入り、貧弱な形でしか残らない。曇ったり、歪んだり、色がついたレンズで情報を取り込むことに似ている。感覚が鋭敏で、感性が繊細で、しなやかで、柔軟かつ強靱であると、一定の方式に従って組織化され、有用な形式で蓄積され、内面化されていく。そのための技術を紹介する。
 
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