42■ヒレナガウナギは体長が3mにもなり小鳥も食べる
     /ウナギ科/クロス法

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【解説】
ヒレナガウナギはオーストラリアに住むウナギ科の巨大な魚。
 淡水で成長した後、海に下り、「サンゴ海」まで移動して産卵する。
  幼魚は約1年後にオーストラリアの東海岸に戻ってくる。

東海岸に戻ったウナギは川を上る。
 川を上った魚は何年もかけて成熟する。
  川下りができない個体は体重22kg、体長3mにもなる。

肉食性で水中の昆虫や魚を食べる。
 何と小鳥を食べることもあるという。
  写真のウナギはシドニー水族館で撮影した。

シドニー植物園の池では定期的にウナギを除去している。
 しかし、除去されても、すぐにウナギは戻ってくるそうだ。
  その際には陸を移動して池にやってくることもあるという。すごい話だ。

  [クロス法で立体視ができるのでやってみよう]
  ----SRSは地球の能力開発----
  ----心の中の自然を育てよう----

  [撮影・解説:栗田昌裕 040805記]
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