27■ヒメウラナミジャノメ(ジャノメチョウ科)

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■ヒメウラナミジャノメははねるように軽快に飛ぶ普通種
   /ジャノメチョウ科/パラレル法

【解説】
ヒメウラナミジャノメはジャノメチョウ科の蝶。
 分布は屋久島、種子島以北。
  イネ科、カヤツリグサ科の植物を食草とする。

類似種はウラナミジャノメ、マサキウラナミジャノメ、
 ヤエヤマウラナミジャノメ、リュウキュウウラナミジャノメの4種ある。
  その中で、本種が一番広く分布する。

類似種のウラナミジャノメは後翅の表の眼紋が1つしかない。
 後翅の裏の前半の眼紋は、本種は2個、ウラナミジャノメは1個。
  他の2種は、八重山諸島や沖縄諸島に住む。

写真は5月17日上毛高原で撮影。ササの葉に止まっている。
 飛び方はぴょんぴょんとはねるように飛ぶ。
  草原から林内までいろいろな場所でみかける。

   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
       ---SRSは地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 040709記]
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