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■ミンミンゼミの成虫が電灯に飛来した
/セミ科/パラレル法
【解説】
3D昆虫園の30番ではミンミンゼミの羽化直後の写真を示した。
どこかで成虫に出会って撮影したいと思っていたら、
7月の終わりに、思わぬところで出会った。
長野県八千穂高原の山荘の出口で、朝5の時過ぎに、
蛾とともに壁と柱の境目に止まっているのを見つけたのだ(写真)。
何を考えたのか、夜中に、すぐ隣の常夜灯に飛んで来たのだ。
蛾が灯火に飛んで来るのはよく知られているが、
セミや甲虫も電灯に飛んで来るのは実家でときどき経験した。
すべてのセミが飛来するわけではないから変わり者なのだろう。
東京の公園では蝉たちが夜11〜12時にもうるさく鳴いている。
これも、家屋の夜間照明が予想外の錯覚を昆虫に与えて、
その活動に影響を与えている一例だろう。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 040731記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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